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中華蕎麦とみ田監修 ワシワシ食べる豚ラーメン。あの本格インスパイア系な一杯が進化して帰ってきた!

セブンイレブンより中華蕎麦とみ田監修ワシワシ食べる豚ラーメンが2020年2月26日より発売中だ。

2019年1月に初登場すると本気すぎるその味にハマる人が続出した人気の一杯『中華蕎麦とみ田監修 豚ラーメン』が、6月のリニューアルに続き、装いも新たに新登場を果たした。

今回は、麺が改良されよりワシワシ感がアップ、同時に野菜マシ、豚マシ、そして新たにアブラニニンニク玉という非常に興味をそそられるアイテムが加えられた。

果たしてその味はどこまで進化しているのだろうか?



中華蕎麦とみ田監修ワシワシ食べる豚ラーメン

中華蕎麦とみ田のある千葉県にて2月19日に先行発売後、2月26日に満を持しての全国発売(順次)となった。
これが今回セブンイレブンより2020年2月26日に新発売された『中華蕎麦とみ田監修ワシワシ食べる豚ラーメン』。

データ

中華蕎麦とみ田監修ワシワシ食べる豚ラーメン
発売日 2020年2月19日
販売 スーパーなど
価格 550円(税込594円)
内容量 677g(麺200g)
エネルギー 822kcal
タンパク質 38.8g
脂質 38.8g
炭水化物 83.0g
食塩相当量 8.3g

パッケージはより洗練され、そこには「ワシワシ麺」「野菜マシ」「豚マシ」「アブラニンニク玉マシ」という魅惑的なワードの数々。
麺量はそのままに、37g増となった今回のワシワシ食べる豚ラーメン

非常に気になるのは今回新たに追加されたアブラニンニク玉というそのアイテム。
そして麺は製麺方法から小麦の配分、加水率にまでこだわりワシワシ感を再現した太ちぢれ麺に進化しているという。

さっそくレンチンすると、温めている段階から醤油とニンニクの芳ばしい香りが漂い食欲をそそる。

50w 7分30秒/1500w 2分20秒

より二郎インスパイア感の増したトッピングは、厚みが2倍に増したというチャーシュー、たっぷりのもやしにキャベツ、そして今回注目のアブラニンニク玉。
刻みニンニクに背脂、ラードを合わせたもので、前回の3.5倍のニンニク量になっているという。

前回は彩りのために加えとは思うが刻みネギがトッピングされ、なんで刻みネギ?と思ったものだが今回はちゃんと外されていた。
そう、彩りなんてそんなものは必要ない。

レンチンだけにどうしてもクタクタ感が出てしまうが、それでもこれまでとは比べものにならないほどの野菜の量。
食べごたえ抜群で、シャキシャキした食感もなかなかいい。

チャーシューはショウガの効いた醤油ダレがしっかりと染み込んでいる。
柔らかしっとりジューシーで、脂身はトロトロで美味い。

肉厚なので食べごたえ抜群な贅沢な一品だ。

麺は持ち上げた段階でその硬さとプリプリ感が伝わるほど。
太麺ちぢれ仕様の低加水麺に進化しているというが、実物のちぢれ感はそれほどでもない印象だ。

コクのある醤油に豚の旨味、アブラの甘味がきいている。
ニンニクの風味も前回とは比べものにならないくらいにマシている。

麺はプリプリとしてワシワシ感が再現されている。
想像していた以上に個性的な味わいの麺だ。

それにしてもこのスープは相変わらずレベルが高い。
非乳化系の濃厚な旨味とコクがあり、そこにアブラとニクニクの風味が加わることで抜群に美味くなり、完飲せずにはいられない。

まだまだ進化の可能性を感じる一品だった。

最後に

セブンイレブンの中華蕎麦とみ田監修のワシワシ食べる豚ラーメンを食べてみた。

これまでより野菜感が増し、豚の分厚くなって食べごたえ感もマシまくり。
麺はワシワシ感を再現した太ちぢれ麺になったということだが、ちょっと想像していたものとは違った個性的な味わいだった。
個人的にワシワシ感っぽい食感もワシワシに特化しすぎたのかコレジャナイ感があり、麺の旨味自体は前のうどんのような麺の方が好みかもしれない。

まだまだこれから進化に期待をしたい。

オススメ度★★★★★

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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