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ペヤング 獄激辛担々やきそば。ビターでビリビリ痺れる刺激的な一品

2021-05-23

まるか食品の大人気シリーズ「ペヤング」の激辛をテーマにした「獄激辛」シリーズ。
その新作第3弾『ペヤング獄激辛担々やきそば』が2021年5月17日に発売した。

第一弾はノーマルな獄激辛、第二弾はインド風な獄激辛カレー、そして第三弾となる今回登場したのは中華風をイメージした『獄激辛担々』が登場。
いづれも泣けるほどの辛みが強いと一般受けをまったく意識しない二ッチな仕様。

果たして今回はどれほどの地獄を味わえるのだろうか?
さっそく食べてみた。



ペヤング獄激辛担々やきそば

GWも明けてダルイ毎日、ペヤングの獄激辛に新作が登場したという情報を得てから6日が過ぎようとしていた。
気分を覚醒させるような強烈な一撃を求め、コンビニに行くとついにその一品を手に入れることができた。

これが2021年5月17日に発売開始となった獄激辛シリーズ第三弾『ペヤング獄激辛担々やきそば』だ。

データ

ペヤング獄激辛担々やきそば
発売日 2021年5月17日
販売 スーパー・コンビニなど
価格 205円(税別)
内容量 114g
エネルギー 579kcal
タンパク質 9.6g
脂質 35.0g
炭水化物 56.4g
食塩相当量 3.3g

激辛の定番料理、担々麺をイメージしてつくられた商品とのことだ。

パッケージには戦闘力455,000SHU(スコヴィル値)はありそうな、中国武術の仙人的なイラストが描かれている。

さっそく開封してみよう。
定番の油揚げ麺にかやく、そして極激辛担々ソースが同梱される。

かやくにはたっぷりの豚・鶏味付ひき肉とニラと担々麺っぽさを演出している。

お湯を入れ待つこと3分。
しっかり湯切り後に獄激辛担々ソースを投入。

今回もまた見るからにヤバそうな雰囲気を漂わせる色味。
味噌系の調味料が使われたトロミあるソースだ。

しっかり混ぜ合わせたら完成だ。

衝撃のシビレ感

ぱっと見はなんだか普通でそうでもなさそうな感じがする。
刺激的な香りはほとんど感じられず、ニラの香りに胡麻の芳ばしい香りが漂い、担々麺っぽさをアピールしてくる。

これはもしかして見掛け倒しか?

さっそくひとくち食べてみよう。

豆板醤の風味が広がり、コクと旨味があり意外といけるなと思っていた刹那、一気に襲い掛かる強烈なシビレ感。
そして同時にビターな風味が広がる。

数秒ほどでシビレが落ち着い来ると、そこに間髪入れず強烈な辛味が襲い掛かる。

もしかしたら余裕なんじゃ?と油断して豪快に頬張っていた数秒前の自分にパンチを入れたいほどに。

最後に

ペヤング獄激辛シリーズ第三弾『獄激辛担々担々やきそば』。

担々麺味かどうかは別として、強烈なシビレ感と醤のコクや旨味がきいていて意外と美味しい。
最初の一口は。

直後に襲い来るシビレと辛味に支配され、もう担々麺風もなにもあったものではない。
蒙古タンメン中本の『北極』の戦闘力が1,600SHUというのを考えると、戦闘力455,000SHUは伊達ではない。

相変わらずユーザーを仕留めにきているヤバイ一品だった。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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