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ペヤング獄激辛やきそば。ペヤング史上最強ENDの3倍辛い究極の激辛やきそば爆誕

ペヤングから史上最強の激辛ペヤング『ペヤング獄激辛やきそば』が発売中だ。

ペヤングのまるか食品のできうる最強の辛さとして登場したENDの3倍辛いという獄激辛ペヤング。
人界の限界に到達したペヤングがついには地獄の辛さにまで手を出してしまった。

その味はまさに地獄級。
泣けるほど辛いと銘うって登場した『ペヤング獄激辛やきそば』、その味、さっそく挑戦してみよう。



ペヤング獄激辛やきそば

これが2020年2月17日にCVS先行発売(コンビニ先行発売)した、ペヤング史上最強の辛さを更新した究極の激辛ペヤング『ペヤング獄激辛やきそば』。

データ

ペヤング獄激辛やきそば
発売日 2020年2月17日(一般2月24日)
販売 全国
価格 205円(税別)
内容量 119g
エネルギー 542kcal
タンパク質 9.6g
脂質 25.9g
炭水化物 67.6g
塩分相当量 3.6g

セブンイレブンで発見した時には、あまりの存在感に衝撃を受けた。
閻魔大王が地獄の業火で焼き尽くさんとするような迫力あるビジュアル。
これはきっと完食できるものならやってみろ的な、激辛マニアに対するペヤングからの新たな挑戦状に違いない。

まさかの史上最強ENDが激辛マニアに普通に完食されてしまったものだから、ペヤング激辛班に火をつけてしまったのだろう。
やりすぎ感満載で、食べ物ですらないという意見の飛び交うこの一品。

さっそく食べてみようじゃないか。

開封すると中から「かやく」、「獄激辛ソース」が姿をあらわす。

前回のENDは見るからにヤバそうだったが、今回はそれに比べたら優しめなビジュアル。
何でもないような風で実はとんでもないという一番ヤバいやつだ。

激辛MAX最終形態。ペヤング激辛やきそばENDを食べてみた

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かやくは通常のペヤングと同様の仕様。

お湯を投入し、待つこと5分。
獄激辛ソースが飛びはねて目に入らないように注意しなから投入。

赤い!そしてソースの中に辛みスパイスが大量に含まれているのが見てわかるほど。
混ぜ合わせると全体的にオレンジかかった色味に変化する。

そして湯気とともに唐辛子系のツンとくる刺激臭が襲ってくる。
これは目に入ったらヤバイ湯気だ。

さっそくひとくち。

ひとくちめの攻撃力がハンパない。
口に含んだ瞬間はソースのコクと甘味が効いていて普通に美味しいが、そう思ったのもつかの間、非常にキレのある辛味が口の中を暴れ出す。
まさにそれは刺すような辛味。

喉を通れば胃の中からポカポカするような刺激的な味。

激辛好きに食べさせてみた

激辛好きという辛さ自慢な人が食べてみたいというのでひと口だけ与えてみた。
食べた瞬間に頭から汗を拭き出し、涙を流していた。

これが普通の激辛好きな人の反応なのだろう。
くれぐれも遊び半分でイタズラしたり、一気食いすることはやめよう。

そうはいっても激辛耐性があれば、ふた口めからはその辛さ自体は食べられない辛さではない。
辛さに苦味、シビレ感のその先にあるソースの甘味とコクはあるが、すぐに再び苦味がやってきて旨味を苦味で上書きする。
とにかく一番やっかいなのはその苦味。

この苦味は唐辛子過多によるものが大きいと思うが、この苦味だけは如何ともしがたい。

例えるならば辛さ自体はアフターデスソースレベルがいければ耐えられると思うが、苦味はジョロキアを大さじ3、4杯ぶっこんだくらいに際立っている。
※すでに想像できる範疇を越えているが気にしない。

苦味成分の大量摂取は腹痛でひどい目にあった記憶が蘇るので、残念ながら今回は半分ほどでギブアップし完食には至らなかった。

最後に

今回登場したペヤング史上最強の辛さを誇る『ペヤング獄激辛やきそば』。

完全に激辛の先の美味さを求める味ではなく、激辛特化の辛さによる刺激を求める人向けな一杯になっていた。
まさに地獄の名にふさわしい。

とにくかこれまでの激辛シリーズとは一線を画す味なので、チャレンジするさいには十分注意をして食べてほしい。
その時は食べられても、その苦味成分が襲ってくるまでにはタイムラグがある。

ペヤング獄激辛やきそば、食べ物の規格からも外れたやばいやつだ。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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