かねふくストアの新鮮夏野菜で作るピクルス。箸休めにもおすすめ簡単手軽で旨い一品

夏野菜の美味しい季節、サラダで食べるのもいいけど、簡単手軽なピクルスは保存がきくので冷蔵庫に常備しておきたい一品。
お酢の酸味と野菜の瑞々しさが食欲の落ちる夏場にも箸がすすむ。

栃木市にあるかねふくストアで新鮮野菜を調達したので、さっそくピクルスにしてみることにした。

かねふくストアの野菜でピクルス作ってみた

ピクルスはピクルス液の出来次第で、まったく違った味わいの一品に仕上がる。
唐辛子やスパイスを加えてエッジのきいた味に仕上げても美味しい。

今回作ったピクルスは3種類。
※1種類は他で調達済のものを使用

さっそくピクルス液の作成からだが、それは前に記事にしているのでそちらを参照してほしい。

ピクルス液さえ完成すれば、あとはもう簡単。
材料を煮沸消毒した容器に入れて、材料がしっかり浸かるようにピクルス液を流し込み、あとは冷蔵庫で1日ほど寝かしておくだけ。

パプリカのニンニク香るピクルス

パプリカをくし切りにして、ニンニクは薄切り。
あとは容器にすべて投入、冷蔵庫で1日寝かせれば完成。

きゅうりとミョウガのピクルス

キュウリを適当なサイズにカット、皮を一部剥いてピクルス液が染みやすくしておく。
ミョウガも適当にカット。

あとは材料をすべて投入して冷蔵庫で数時間が1日寝かせるだけ。

丸ごとトマトのピリ辛ピクルス

トマト直売所が並ぶ季節ということで、トマトを調達したのでついでに作ってみた。

トマトの皮をむいて、2日漬けるだけ。
あまり辛みをきかせたくないなら1日漬けるだけでも十分だ。

ちなみにトマトの皮は、鍋で沸騰したお湯にトマトを10秒浸したものを氷水で冷やすとスルリと剥ける。

食べてみた

さっそく完成したのがこれ。

かねふくストアで購入したパプリカとキュウリ、ミョウガを使ったピクルス。

酸味の中にほんのり甘みきいた味付けにパプリカのシャキシャキした食感に野菜の甘みが引き立つ。
キュウリとミョウガのピクルスは、ピクルス液がしっかり染みていてミョウガの風味に黒コショウのスパイシーなアクセントがきいている。

ピクルスをつまみにしもつかれビール『そやし』というのもなかなかいいものだ。

おまけの2日間漬け込んだ丸ごとトマトのピリ辛ピクルス。

外はトロッと中はジーシュー。
トマトの風味にピクルス液の酸味も加わり、より一層甘酸っぱい味わいに仕上がっている。
唐辛子のピリッとした辛みも絶妙に合う。

最後に

かねふくストアの新鮮野菜でピクルス作ってみた。

暑さで食欲も落ちるこのシーズン、酸味のきいたピクルスは食欲増進にも一役買ってくれる。
箸休めにもちょうどいいので、冷蔵庫に常備しておきたい。