【栃木宇都宮】串工房ちkiちkiの焼鳥がいつでも買える!!栃木県初の焼鳥の無人販売

栃木県宇都宮市に焼鳥の無人販売が誕生した。

串揚げ・炭火やきとりの店「串工房ちkiちki」の入り口横に併設される、同店の焼鳥がいつでも買える無人販売。
冷蔵庫と現金投入口のみという非常に簡素な作りながら、販売されているのはお店で炭火焼きした焼きたてをそのまま真空パックしているので、まるで焼きたてのような香りと味が堪能できる。

今回はそんな「串工房ちkiちki」の焼鳥の無人販売に行ってみた。

「串工房ちkiちki」焼鳥の無人販売

ここが栃木県宇都宮今泉町にある「串工房ちkiちki」。

入り口横のダクトから焼き鳥のたまらない香りただよう煙がもうもうと吐き出されている。
あまりのかぐわしい匂いにふらりと店内に吸い込まれそうになる。

串揚げと炭火やきとりを看板メニューとする居酒屋。
そのお店の入り口横に併設されたのが、栃木県初の焼鳥の無人販売。

お店で炭火で焼いた焼きたての焼鳥を真空パックし販売している、完全セルフの無人販売所。

アクセス

駐車場はお店の左手と裏手の2か所が利用できる。

裏手は住宅地になっていて道は若干狭い、周囲にもいくつか駐車場はあるがお店と関係ないのでくれぐれも駐車しないように気をつけよう。

お店

無人販売はお店に向かって左手にある。

非常に簡素な作りで、商品は設置された冷蔵庫に入れられている。
購入時は横に設置された現金投入口にお金を投入するだけとというもの。

購入方法

購入方法はこうだ。
まずは備え付けのビニール袋を(必要ならば)1枚取る。

扉を開けて欲しいものを取り出す。

焼き鳥のタレが必要なら、1パックにつき1個まで持ち帰りできる。

冷蔵庫の右側にある現金投入口にお金を入れる。

アナログなためおつりは出ない。
あらかじめお金を両替してから訪問しよう。

最後にちゃんと扉が閉まっているか確認して帰る。

「串工房ちkiちki」焼鳥の無人販売のメニュー

「串工房ちkiちki」焼鳥の無人販売のメニューはこんな感じ。

焼き鳥の無人販売行ってみた

それは7月2日19時のこと。
宇都宮を某激辛タンメンのお店へ向かう途中、見慣れないお店が目に入る。
焼き鳥の無人販売だと!?

さっそく利用してみようじゃないか。
残念ながら惣菜はすべて売り切れらしく、焼き鳥だけ購入してみた。

ということで今回購入してきたのはこんな感じ。

適当に全種類買ったので塩ばかりになってしまったがまぁいいだろう。

1パック4本入りで500円。
賞味期限は最短のもので3日、最長で7日まで。

作り方は簡単。
袋を少し切って、レンチン約1分(600w)で作れる手軽さ。
※端を切らないと袋が破裂する恐れあり

完成したのがこれだ。

焼きたての芳ばしい香りがただよう。

もも(タレ)

まずはもも(タレ)から食べてみよう。

柔らかジューシーで噛むほどに旨味があふれる。
芳ばしく程よい甘みのあるタレが肉の旨味を引き立てる。

皮(塩)

続いて皮(塩)。

プリプリ食感の程よい噛み応え、ジューシーでクセもなく旨い。
塩もいいが、タレをかけるとより一層旨い。

芳ばしさが引き立ち後を引く。

かた(塩)

3本目はかた(塩)。

締りのある噛み応えで噛むほどに旨味が広がる。
塩気が絶妙で、あっさりとした一本だ。

ハツ(塩)

4本目はハツ(塩)。

コリコリと噛み応えがあり、独特の鉄感が若干クセのある味わい。
タレで食べるとクセを和らげてくれる。

好みがわかれる一本。

つくね(塩)

5本目はつくね(塩)。

ふんわり食感に軟骨のコリコリ食感が良いアクセントになっている。
ショウガの風味がきいていて、塩なので肉の旨味をしっかり感じられる。

タレをつけて食べるとショウガの風味が引き立ち、これまたなかなかいい。
つくねは間違いないな。

ぼんじり(塩)

最後はぼんじり(塩)。

コリコリとした食感で、噛むほどにこれでもかと脂があふれだす。
結構ヘビーな一本だ。

これは前半にいっとくべきだったな。

まぁ総評するに金色のシュワシュワがグビグヒいける。

最後に

栃木県宇都宮市にある串工房ちkiちkiの焼鳥の無人販売を利用してみた。

栃木県初というこのお店、焼きたてを真空パックしたというだけあり、まるで焼きたてを食べているかのような芳ばしさ。
冷凍ではなく冷蔵なので、買って帰ったらすぐに食べられるのも嬉しい。

居酒屋に行くのは抵抗あるけど、お店の焼鳥をつまみに一杯やりたい、なんて人に是非おすすめしたい。