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【栃木宇都宮】ラーメンまぜそば黄ぶた伝説。俊麺製作所完全リニューアルのG系専門店

栃木県宇都宮市にある「ラーメンまぜそば黄ぶた伝説」。
宇都宮市を拠点に展開するイチローグループの新ブランドのG系専門店。

俊麺製作所としての営業を終了し、リニューアルオープンさせた新ブランド。
今回はそんなラーメンまぜそば黄ぶた伝説に行ってみた。



ラーメンまぜそば黄ぶた伝説

ここが今回訪問した、栃木県宇都宮市西川田にあるラーメンまぜそば黄ぶた伝説。

俊麺製作所としての営業を終了、新たにイチローグループの新ブランドとして2021年2月8日にリニューアルオープンしたG系専門店。

お店のマスコット、黄ぶたが目印。

G系ラーメンとまぜそばをメインに販売する。
ジャンクな味ながらクドすぎないライト系をコンセプトにしているようだ。

G系過密状態の宇都宮市だけにガッツリこってりではなく、ちょっと変化球な味が面白い。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県宇都宮市西川田本町3-9-8

車 東北道鹿沼インターより5.1km(8分)
電車 東武宇都宮線西川田駅より850m

駐車場 12台

店内

店内入ると正面に券売機が設置されている。
券売機横にはセルフの給水機。

右手厨房前にカウンター席が4席。

左手と奥に4人掛けのテーブル席が4卓。

備え付けはカレーパウダー、一味、コショウ、醤油、酢。

ラーメンまぜそば黄ぶた伝説のメニュー

ラーメンまぜそば黄ぶた伝説のメニューはこんな感じ。

メニュー(2021年5月26日時点)

・黄ぶたラーメン 100g/200g 750円
・黄ぶたラーメン 300g/400g 850円
・黄ぶたまぜそば 100g/200g 850円
・黄ぶたまぜそば 300g/400g 950円
・赤ぶたラーメン 100g/200g 900円
・赤ぶたラーメン 300g/400g 1000円
・赤ぶたまぜそば 100g/200g 1000円
・赤ぶたまぜそば 300g/400g 1100円
・赤ぶた雷神 100g/200g 1000円
・赤ぶた雷神 300g/400g 1100円

トッピング
・野菜マシマシ 100円
・麺マシ 100円
・豚マシ 250円
・生卵と食べるラー油 100円
・生卵と玉ネギ・生姜 100円
・うずら(5個) 100円
・那須御養卵 生卵 50円
・食べるラー油 50円
・刻み玉ネギ 50円
・刻み生姜 50円
・辛さ増し(赤ぶた雷神専用) 100円

・缶ビール 350円
・黒烏龍茶 180円

テイクアウト
・黄ぶたまぜそば 100g/200g 850円
・黄ぶたまぜそば 300g/400g 950円

無料トッピング

ラーメン
・麺の固さ カタメ/普通
・ヤサイ マシ/普通/少なめ/無し
・アブラ マシ/普通/少なめ/無し
・ニンニク マシ/普通/少なめ/無し
・カラメ(醤油) 卓上に備え付け

まぜそば
・麺の固さ カタメ/普通
・ニンニク マシ/普通/無し
・カラメ(醤油) 託児用に備え付け
・基本のトッピング※抜きにできる
 豚/ヤサイ/アブラ/ニンニク/卵黄/チーズ/エビマヨ/ベビースター



黄ぶたラーメン

やってきたのは5月17日18時過ぎ。
先客3組、後客3組ほどだっただろうか。

今回チョイスしたのは『黄ぶたラーメン』。

黄ぶたラーメン(200g) 750円
刻み玉ねぎ 50円
刻み生姜 50円
那須御養卵 生卵 50円

麺量は200g、アブラマシ、ニンニクマシ。
チャーシューは軽くほぐれ系、ウズラにヤサイは茹でモヤシとキャベツ。
追加トッピングで刻み玉ねぎ、刻み生姜、そして那須御養卵 生卵をチョイス。

まずはスープからひとくち。

豚骨と背脂を長時間煮込んだ濃厚な醤油豚骨系スープ。

見た目通りガッツリこってりではなくライトな味わい。
濃厚な豚の旨味に醤油のキレある味わいがすっきりした後味に感じさせる。

チャーシューはかなり無骨な感じ。
すでに部分的にほぐれているほどの柔らかさだ。

タレがしっかり染みた濃いめな味付け。
噛むとホロッとほどける柔らかさだ。

続いて麺を食べてみよう。

麺はもちろん自家製極太麺、もっちりとコシのある食感でほどよ太さなので食べやすい。
噛むほどに小麦の香りと甘味が広がる。

具材をスープに投入して食べてみると、ニンニクのジャンクな刺激に玉ねぎや生姜の風味でコクが増す。
アブラもクドくないのでマシくらいでもちょうどいい。

生卵でつけ麺風に食べると卵の濃厚なコク旨感と、まろやかな風味が後を引く。

ヤサイはクタ系でスープによく絡む。

標準でも程よく多いので食べごたえはあるが、全体的にライトなので麺量200gでは物足りなさすら感じる。
個人差はあるが、一般的な男性なら麺量300g以上がベストかもしれない。

黄ぶたまぜそば

今回やってきたのは5月24日18時過ぎ。
先客なしの後客数組。

今回チョイスしたのはお店の2枚看板のひとつ『黄ぶたまぜそば』。

黄ぶたまぜそば(200g) 850円
生卵と玉ネギ・生姜 100円
うずら(5個) 100円

麺量は200gをチョイス、無料トッピングはニンニクマシ。
トッピングはデフォルトの豚、ヤサイ、アブラ、ニンニク、卵黄、チーズ、エビマヨ、ベビースター。

さらに追加でうずら(5個)、そして生卵と玉ネギ・生姜。

まずはエビマヨを絡めてひとくち。

海老の風味きいた濃厚でパンチがきいた味わいが後を引く旨さだ。
これ単体でもずっと食べてられそう。

お次は卵黄を絡めて食べてみよう。

コク旨な醤油ダレにまろやかな卵黄の風味がきいている。
ライトな味わいはまるでTKMを食べているかのよう。

最後はすべてをガッツリ混ぜ合わせて食べてみる。

いっきにジャンク感がMAXになる。
ニンニクの刺激にアブラとマヨが合わさり濃厚こってりな味わいでパンチがきいている。
それでいてベースの塩味が強すぎないので、ベビースターが合わさっても塩辛くなったりクドくなることもなく丁度良い。
普段ならベビースターを抜くとろろだが、ここはむしろベビースターアリ。

小休止につけ麺風に食べると、さっぱりとしてこれまた美味い。

いわゆるコッコマン的な味変アイテムは裏切らないな。
卵のコクに玉ねぎのさっぱり感、生姜の風味があっさりとして中盤の重くなってきた口の中をすっきりさせてくれる。

そしてまぜそばのもう一つの楽しみ方が、備え付けのカレーパウダーや一味をかけた味変だ。

芳醇な香りにピリッとスパイシーなカレーの風味に一味で辛さを増すとこれが抜群に旨い。
是非ともカスタマイズして味わってみてほしい。



赤ぶた雷神

やってきたのは5月26日18時頃、先客は3組、後客4組ほど。
新メニュー赤ぶたが前日より登場したというので行ってみた。

今回チョイスしたのは赤ぶた雷神。

赤ぶた雷神(300g) 1100円
うずら(5個) 100円

麺量300gチョイス、トッピングは極厚チャーシュー、ヤサイ、辛肉味噌、さらに無料トッピングでアブラマシ、ニンニクマシの麺固め。
さらに追加のうずら(5個)。

まずは辛肉味噌無しのスープをひとくち。

赤みを帯びたス―プは、ピリッと辛味がきいたコク旨な味わい。
辛さ耐性が低い人にはこれでも十分辛いと思う。

今回のチャーシューは素敵。

肉厚だけどホロッと柔らかで食べ応えも十分。
下味は結構濃いめなので満腹中枢を刺激してくる。

まずはそのままで麺を食べてみる。

麺固め正解か。

いわゆるG系のワシワシ系やゴワゴワ系ではなく、プリプリとしたコシの強い食感で噛み応え十分。
スープの絡みも良く、辛さ自体もライトなので食べやすい。

さて、それではここからが本番。
辛肉味噌をしっかり溶かして味わってみよう。

まずはスープから。

深みを帯びたスープは、豆板醤や唐辛子の風味がきいている。
辛味も格段に増しているものの、ビター感は抑えめなので思ったよりも食べやすい。

ライトな辛さから一気に重量感のある辛さに変化し、油断をするとむせそうになる。
舌にくるビリビリとした刺激、後から追いかけるように喉にヒリヒリとした刺激がやってくる。

ただ塩味が強めなので、後半は結構ヤバイ。
辛さ増しも気になるところだが、辛肉味噌が増量とかだと色んな意味でヤバそうだ。

たいちょー
たいちょー
中本基準で★3くらいの辛さだな

最後に

2021年2月にオープンした、イチローグループ新ブランド「ラーメンまぜそば黄ぶた伝説」に行ってみた。

G系飽和状態な宇都宮市内、ライトなG系なので食べやすく気軽に訪問しやすい。
まだ進化の途中なようで、今後どんな風にブラッシュアップされていくのか楽しみなお店だ。

お店詳細

ラーメンまぜそば黄ぶた伝説
住所 栃木県宇都宮市西川田本町3-9-8
TEL 028-612-5851
営業時間 11:30~14:30(LO)
     17:30~21:00(LO) 
定休日 不定休

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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