めんや天夢の不定期限定グレーなG系『にぼG』を食べに行ったある日のこと。
帰り際に思わぬサプライズ的なお土産をいただいてしまった。
これは小菅店長夫妻からの「これを使ってなんかやってみろ」的な何かしらのミッションに違いない。
さっそくこれらの具材を使って色々とアレンジしてみた。
目次(タップできる)
めんや天夢のサプライズお土産
いつものようにめんや天夢のグレーなG系『にぼG』を味わうべく完売ギリギリで滑り込んだ日のこと。
至高の一杯を堪能し帰ろうとすると、何やら突然お土産的なものをいただく。
それがこれだ。
もやし2kgに巨大な端豚。
なんとなく大量のもやしに既視感を覚えつつも、さてこれらの具材をどうしよう。
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ということで色々と作ってみた。
面倒なので子葉とかとらない
もやしのピリ辛酢漬け
もやしのピリ辛酢漬け。
ピリッとした辛みにしっかりきいた酸味、黒コショウのスパイシーさがアクセントな一品だ。
材料
・もやし 400g
・酢 ヒタヒタになる程度
・塩 小さじ1
・黒コショウ 小さじ1
・輪切り唐辛子 大さじ1
作り方
- もやしを熱湯でさっと茹で、水気をきっておく。
- 密封容器にもやしを入れて、全体がヒタヒタになるまで酢を加える。
- 塩、黒コショウ、輪切りと唐辛子を入れる。
- 半日ほど冷蔵庫で寝かせたら完成
ゴマ香るピリ辛ツナもやし
ゴマの香りにダシきいた味わい。
ツナの旨味ともやしのシャキシャキ感に濃いめの味付けにご飯がすすむ。
作り置きに大量に作れるし良い感じ。
材料
・もやし 400g
・ツナ缶 2缶
・本みりん 大さじ1
・昆布つゆ 大さじ1
・醤油 大さじ1
・輪切り唐辛子 小さじ1
・いりごま 大さじ1
作り方
- もやしを熱湯でさっと茹で、水気をきっておく。
- ボウルに油をきったツナ缶、その他を合わせておく。
- もやしをボウルに加えて和えたら完成。
もやしと端豚炒め
シャキシャキのもやしに端豚の贅沢な肉の旨味がきいた一品。
豚が旨過ぎてもやしが脇役になってしまったが、とにかくメシはススム。
材料
・もやし 200g
・端豚 適量
・塩コショウ 適量
・醤油 小さじ1
作り方
- モヤシに火が通るまで炒める
- カットした端豚を投入し温める程度(そのままでも食べられるので)にさっと炒める
- 塩コショウで味付けてさっと炒め、醤油で芳ばしさを加えたら完成
元祖宇都宮 熟成やみつきしげちゃんホルモンともやし炒め
元祖宇都宮 熟成やみつきしげちゃんホルモンともやし炒め。
甘辛でコクのある濃いめの味付けでプリっとした食感のしげちゃんホルモンにもやしが良く合う。
材料
・しげちゃんホルモン 1袋
・もやし 200g
作り方
- しげちゃんホルモンをフライパンでしっかり炒める。
- モヤシを入れて絡めるように炒めたら完成。
もやしとニラのふわとろ卵炒め
ふんとろ卵にもやしとニラの食感、ピリッとした豆板醤の辛味きいたコク旨でご飯がススム味。
材料
・もやし 200g
・ニラ 1束
・卵 2個
調味料
・ゴマ油 小さじ2
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・薄口しょうゆ 小さじ2
・豆板醤 小さじ1
作り方
- ニラを3~4cmほどにカット、卵はよく混ぜ合わせておく。
- ゴマ油をフライパンで強火で熱し、もやしとニラを入れて炒める。
- 調味料を入れ全体的に絡めるように炒める。
- 溶き卵を加えてほどよく火が通ったら完成。
端肉の塩釜焼き
もともと旨いチャーシューを使った塩釜焼き。
すでに完成しているものを使用するのでレア感がなくなってしまうのは仕方ないが、火が通り過ぎてしまうかと思ったら意外といけた。
濃縮された肉の旨味にベースの下味が絶妙にきいている。
包み込む竹の葉もキャベツも無かったのでそのままやったが、塩をちゃんと落とせばいける。
初めてオープンで作ってみたが、キッチンペーパーを敷くのを忘れてしまった。
後片付けが面倒になるので必須だ。
材料
・端豚 1個(およそ200g)
・塩 500g
・卵白 2個
・水 50cc
・ローレル 2枚
・ローズマリー 5g
・味付け用の岩塩 適量
・黒コショウ 適量
作り方
- 端豚に適当にカットしたローレル半分、ローズマリー半分、岩塩、黒コショウを満遍なく揉み込む
- ボウルに入れた塩に卵白、残りのローレル、ローズマリーを入れて、握ると固まるくらいまでよく混ぜ合わせる
- 耐熱皿にクッキングシートを敷き塩の土台を作り、端豚を乗せて残りの塩で全体を包み込む
- 600Wのオーブンで20分ほど、表面が茶色く焦げてきたら完成
※通常ならさらに10分ほど余熱で調理するところだが、すでに仕上がっている肉なので省略
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最後に
めんや天夢で頂いたサプライズお土産で色々とアレンジしてみた。
やはりもやしは万能だ。
色んな料理にアレンジできるので面白い。
端豚はそのまま食べても旨いのだから、食材として使用したら最強に旨いのは言うまでもない。
そしてこんな思わぬ機会を与えてくれた、めんや天夢の小菅夫妻に感謝だ。
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