栃木県栃木市にあるレストランランデヴー。
栃木市郊外、田園風景の広がる総社町に佇む洋食屋さん。
名物の牛タンシチューをはじめ、カレーやハヤシライス、ハンバーグなど定番メニューから創作メニューまで揃う隠れた名店。
今回はそんなレストランランデゥーに行ってみた。
レストランランデヴー
ここが今回訪問した、栃木市総社町にあるレストランランデヴー。
なんとも趣ある老舗感漂う外観だが、それもそのはずこのお店、1979年に創業した40余年の歴史を持つ。
旧栃木街道にあるお店は周囲に田園風景の広がる、素敵なロケーションに建つ。
バイパスの完成により車の通りも少なくなり、喧騒から逃れた隠れ家的なお店だ。
カレーが旨いと評判とのことだが、洋食屋であるので名物の牛タンをはじめ、カレー、ハヤシライス、ハンバーグなど洋食メニューが自慢だ。
中でも1日10食限定の『オムハヤシ』や、創業より継ぎ足し続けるビーフシチューは注目の一品だ。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県栃木市惣社町790-1
車 北関東道都賀インターより5.4km(8分)
電車 東武宇都宮線野州大塚駅より1.1km
駐車場 15台
駐車場は店舗入り口前に広くゆったりとしたスペースが確保されている。
店内
歴史を感じさせる落ち着いた店内。
店内手前左手には厨房、その手前には個室感のある6人掛けのテーブル席、右手から奥に4人掛けのテーブル席を中心にトータル37席ほど。
窓際の席からは田園風景が広がる。
夕方ともなれば、田園に沈む夕日が拝める。
田んぼが水を湛える季節には最高の景色が眺められることだろう。
レストランランデヴーのメニュー
レストランランデヴーのメニューはこんな感じ。
洋食の弁当、カレーなど各種テイクアウト利用可。
ふわとろたまごのオムハヤシ食べてみた
やってきたのは4月24日17時半ごろ。
先客は2組3名と、丁度夕飯時のピーク前のようでほぼ貸し切り状態。
今回チョイスしたのは1日10食限定の『ふわとろたまごのオムハヤシ』。
ふわとろたまごのオムハヤシ 1,590円
サラダにプチデザート付きだ。
※デザートは好みのタイミングで提供。
さっそくふわとろたまごのオムハヤシ食べてみよう。
ハヤシソースはデミグラスソースから手作りするこだわりの深い味わいのソースを使用。
たまごはふんわりとろーり食感で、中には味はあっさりめで、しっとりとして旨味を吸ったチキンライス。
ソースは甘みと酸味にほんのりビター感がきいた深いコクのある後を引く味わい。
ソースの風味がたまごの甘みを引き立てる。
食後はドリップコーヒーをオーダーしプチデザートといっしょにいただこう。
プチデザートというど、このスペック。
ブドウの果肉入りのゼリーとムースにイチゴが添えられ、シュガーパウダーの白と皿の黒がデザートを映えさせる。
濃縮されたブドウゼリーに、フレッシュなぶどうの果肉感と甘酸っぱい風味。
ブドウの香りが口の中に広がる。
ふんわりムースの濃厚まろやかさと甘味に皮の渋みが良いアクセントになっている。
ドリップコーヒーは月替わりで銘柄が変わるという。
芳醇なコーヒーの香りが湯気と共にかおる。
ほどよいビター感に酸味があってすっきり感の強い後味。
最後に
栃木市総社町にあるレストランランデヴーに行ってみた。
落ち着きのある店内、外には田園風景が広がる昔ながらの洋食屋といった雰囲気のお店。
料理はこだわりのある一品ばかりで、特に創業より継ぎ足し続けるビーフシチューやこだわりデミグラスソースなどを使った料理はどれも旨いと人気だ。
カレーが旨いという口コミが先行しているが、定番の洋食メニューや創作メニューも揃っているのでカレーだけで満足してしまうのはもったいない。
栃木市郊外にある隠れ家的な洋食屋「レストランランデヴー」。
栃木市周辺に来ることがあったら、是非選択肢のひとつにいれてみてはどうだろうか?
お店詳細
レストランランデヴー
住所 栃木県栃木市惣社町790-1
TEL 0282-27-0039
営業時間 11:00~21:00(LO20:10)
定休日 月曜日夜,火曜定休(祝日の場合前後に振替)