【栃木市】お食事処さいとう。ふるさとのお母さんの味をウリとする食堂

栃木県栃木市にある、お食事処さいとう(さいとう食堂)。

日替わり550円ランチがおすすめの街の定食屋さん。
昔ながらの年季の入った昭和レトロなお店が一転、店舗を建て替え息子さん?とともに営業。

ボリューム満点で食べ応えのある定食は健在だ。

今回はそんな「お食事処さいとう」に行ってみた。

お食事処さいとう

ここが今回訪問した、栃木市本町にある「お食事処さいとう」。

非常に飾り気のないシンプルな建物だが、店舗看板に暖簾などがこれまでのお店の歴史を継承する。

現在のお店はかつての店舗(いまも残る)の隣に新たに建てられたもの。
店主のおばあちゃんが体調を崩し2年間の長期休業ののち、新店舗にて2018年6月29日に再開となった。

息子さん?と二人で営むこのお店、昔ながらのお店は後継者問題で惜しまれつつ閉店が多い中、これからも「お食事処さいとう」の味は守られそうだ。

アクセス

駐車場は店舗前に4台と南側に6台分ある。

店内

こじんまりとした店内。
入り口入ると左右に1人掛けのテーブル席が4席ずつ。
奥の厨房前にはカウンター席が3席。

精算は右手角の厨房入り口で行う。

お食事処さいとうのメニュー

お食事処さいとうのメニューはこんな感じ。

500円(税込550円)の曜日替わりワンコインランチをはじめ、さまざまな定食メニューが揃う。
2020年5月よりしばらくの間はランチメニューが夜も食べられるという。

通常の定食メニューや単品メニューはテイクアウト利用も可能。

手作りメンチカツ定食食べてみた

やってきたのは平日金曜20時前。
先客は2組4名。

さっそく一人テーブル席に陣取ると注文を済ませる。
今回チョイスしたのは『手作りメンチカツ定食』。

メンツカツ2個ご飯、みそ汁、漬物に付合せ小鉢2品とボリューム満点だ。

さっそくメンチカツを食べてみよう。

たっぷり挽肉に粗めにカットされた玉ねぎ。
衣はザクザクでアツアツジューシーな肉汁と玉ねぎの甘さが絡み合う。

塩気がきいているのでそのままでいける。

続いてソースとからしをたっぷりつけて食べてみよう。

ソースのスパイス感にからしのツンとした辛みがまた絶妙に合う。
ソースをつけるとより一層美味しくなりご飯がススム。

これはミスったか、ご飯大盛りにしておくべきだったな。

付け合せの惣菜もおばあちゃんの手作り感があって旨い。

最後にサービスのアイスコーヒーをグビッといってごちそうさま。

最後に

栃木県栃木市にある「お食事処さいとう」に行ってみた。

学生時代に自転車で何度もお店の前を通ったあの道、昔ながらの昭和レトロ感ある建物から新たな店舗でリニユーアルオープンしていた。
レトロ感が好きだという人には残念かもしれないが、まぁそれが時代の流れというやつか。

昔ながらの素朴な味わいとボリューム感にほどにく満腹感を味わいごちそうさま。
これは定期的に寄り道したくなる食堂リスト入り確定だな。