めんや天夢のSNS限定 グレーなG系『にぼG』。
テイクアウトでは何度か食べたものの、お店で食べるのはコロナ禍前に食べてから実に14か月ぶり。
随分ご無沙汰してしまったあの味、やはりお店で食べる『にぼG』は格別な味わいだった。
目次(タップできる)
グレーなG系『にぼG』
久しぶりのめんや天夢の店内で食べるグレーなG系『にぼG』。
にぼG中盛 1,000円
今回のカスタマイズは、にぼGの中盛(麺量300g)に豚2枚(250円×2)、にぼし粉(50円)、たまねぎ(50円)、生卵(奥久慈卵)(70円)。
無料トッピングはニンニクマシマシ、アブラマシ。
まずは豚を1枚そのままでいただこう。
この大ぶりかつ分厚さはヤバイの一言に尽きる。
これだけのボリューム感がありながらも、柔らかで歯切れも良く、クセもないのでそのままでいけてしまうのは、丁寧な仕上げのなせる業。
さてそれでは本番といこうか。
ワシワシ系の太麺に絡むほんのりビターで濃厚なコク旨スープ。
どちらも主張しすぎることなく絶妙な一体感をかもしだす。
思いのほかいつもより優しく感じるニンニクの風味、瑞々しくで甘みのあるたまねぎ、さらに背脂が合わさりコク旨感がブーストされる。
にぼし粉を混ぜて食べれば、魚介の風味が引き立ちスープも幾分まろやかな風味へと変貌する。
飴色の背脂が、それ単体でもクセもなく旨味抜群で野菜と合わせて食べても抜群に旨い。
生卵につけて食べると、濃厚なコクとまろやかな風味が箸休め的にちょうどいい。
そして最後に残った濃縮されたスープ。
これがまた完飲を誘う味で脱完飲の誓いを揺るがせる。
スープに残った玉ねぎをすくいながら食べるとこれがまた旨いんだ。
危うく完飲してしまいそうになりつつごちそうさま。
最後に
めんや天夢のグレーなG系『にぼG』。
とにかく中毒性が高く、ダメとわかりつつもスープを完飲してしまいたくなる旨さ。
煮干しのビター感に魚介と豚の旨味が濃厚な深みのある味わいは食べる人を魅了する。
是非ともニンニクとたまねぎをがっつり加えて食べてみてほしい。
お店詳細