テイクアウト 和菓子・スイーツ 食レポ

【栃木小山】キミとホイップ小山店。台湾発祥の純生カステラ専門店がついにオープン

2021-02-11

栃木県小山市に「キミとホイップ小山店」が2021年2月11日よりオープンした。

関東を中心に次々と新店舗をオープンさせる、キミとホイップの栃木県1号店。
※2月22日には栃木県2号店「おもちゃの町店」がオープン。
台湾発祥の純生カステラの専門店で、独特の「ふわっシュワ」とした食感がヤミツキになると台湾で人気のスイーツ。

今回はそんなキミとホイップ小山店に行ってみた。



キミとホイップ小山店

ここが今回訪問した栃木県小山市土塔に2021年2月11日よりオープンした、キミとホイップ小山店。

キミとホイップは埼玉県越谷市に2021年1月30日にオープンした南越谷本店を第一号とする台湾発祥の純生カステラ専門店。
現在、埼玉県越谷と神奈川県厚木、そしてここ小山市の3店舗がオープンし、2月22日には栃木県内2号店「おもちゃのまち店」が壬生町おもちゃのまち(栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち1-2-23)にオープン。

キミ(黄身)とホイップ(メレンゲ)にこだわり、契約農家で育てた赤穂の地養卵を使用した自慢のカステラを看板にする。
ふわっシュワとした独特の食感がクセになると台湾で人気のスイーツが、ついに気軽に手に入るようになった。

オープン初日は行列ができ、昼前には一般販売は完売してしまったという。

上記画像の階段1段目が降りる時に目の錯覚でわかりづらいので気をつけよう
※現在改修中

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県小山市土塔222-14

車 東北道佐野藤岡インターより20.6km(26分)
  50号バイパスルートインのある交差点より400m
電車 小山駅より2.3km

駐車場 3台

店舗に向かって左手に3台分の駐車場あり。

店内

白を基調とした店内、暖色系の複数の間接照明がオシャレ。
正面カウンター側面はガラス張り、外はデッキエリアになっている。

もしかしたら通常ならそこにテラス席的なものも置かれるのだろうか。

カウンター横には予約のプレミアム純生カステラがたくさん並んでいる。
これはやはり予約してからの訪問が正解だな。

キミとホイップのメニュー

キミとホイップのメニューはこんな感じ。

メニュー

・プレミアム純生カステラ ホール1,060円/ハーフ630円
・宇治抹茶カステラ ホール1,260円/ハーフ730円
・珈琲カステラ ホール1,260円/ハーフ730円
※宇治抹茶、珈琲は数量限定
※税込み

ハーフで買うよりもホールで買った方が200円お得感がある。

キミとホイップのカステラの購入方法

キミとホイップはいつでもすべてが買えるわけではない。

焼き上がり予定時間が決まっていて、プレーンは1時間こどに焼きあがるが、数量限定の2種類は1日に各2回ずつしか作られない。
もし購入する予定があるなら、その時間に合わせて訪問するか、あらかじめ予約しておく必要がある。

ちなみに予約は基本的に2種類のみらしく、プレーンと抹茶orプレーンとコーヒーのいづれかの組み合わせしか購入できない。
もし3種類購入したい場合は別に予約をする必要がある。
※個数ではなく種類の話

自ずと数量限定を予約すると購入できる時間帯が限られてくる。
抹茶が欲しいけど、12時の予約数が終了していたら16時にしか予約できないといった感じ。

取り置きは予約時間から1時間以内なので、キャンセルされないようにくれぐれも遅刻の無いように注意しよう。

予約受付 10:00~18:00

キミとホイップのおすすめの食べ方

キミとホイップのカステラは一度に4つの味わい方がある。

食べ方次第で色んな食感、風味を味わえるので購入したら是非試してほしい。
ちなみに購入当日は常温保存できるが、2~3日目は冷蔵保存して3日以内に食べよう。

まずはそのまま

買ったばかりをそのまま食べると、上はふんわり下はしっとりシュワッとした食感を楽しめる。
まるで溶けるようなその感じはヤミツキになる。

カットした時のプチプチとした弾ける音が不思議。

レンジでふんわり

数日経過し冷蔵庫で保存していたものをレンジで30秒。

全体的にしっとりとして、ふんわりシュワッとした食感に変化する。
買った時の下のシュワっとした食感が全体で感じられるようになる。

数日経ってもこの食感が感じられるとかヤバイ。

トースターでさっくり

オーブントースターなどで170℃で2分温めてみた。

外はサクサク芳ばしく、中はしっとり溶ける新食感。
甘さも引き立ってくる。

これはヤバイ。
是非とも試してほしい。

冷蔵庫でしっとり

冷蔵庫で冷やして食べると、それはまるで昔懐かしのプリン的な味わいと食感。
冷やして食べるのもなかなか面白い。

キミとホイップの純生カステラ食べてみた

さっそくオープン初日にお店で予約を済ませ買ってきた。

店内カラーに合わせたキュート系な紙包みで手渡される。
お土産なんかにもこのまま持っていったら喜ばれそうだ。

中には大小二つの箱に入れられている。
左がホール、右がハーフの箱。

今回購入したのは『プレーン』のホール、『抹茶』のハーフ。

純生カステラプレーン ホール1,060円
宇治抹茶カステラ ハーフ 730円

天面にはしっかりお店ロゴの焼き印入りだ。
それではさっそく食べてみよう。

純生カステラプレーン

まずは純生カステラプレーンから。

下にいくほどにきめ細やかになっている。
カットすると、ホイップの含んでいた気泡が弾け、プチプチと音がしてくるのがわかる。

手に持つとプルプルふるえる柔らかさで、食べると上はふんわり下はしっとりシュワッとした舌触りが新食感。
黄身の濃厚なコク感にホイップのふわっと溶けるなめらか感がヤミツキになる。

甘みも丁度良く思わずパクパクいってしまう。

宇治抹茶カステラ

2品目は宇治抹茶カステラ。
サイズ感的にはこっちがカステラとして馴染み深い。

宇治抹茶ならではの濃緑色。
底面にはナッツも入っている。

さっそくカットしてみよう。
抹茶の香りがふわっとかおる。

さっそくひとくち。
芳醇な抹茶の香りが鼻腔を抜ける。
抹茶の苦味などは気にならず、甘くて芳醇な味わいだ。

ナッツが良いアクセントになっている。

最後に

栃木県小山市に2021年2月11日にオープンした「キミとホイップ」小山店。

初日には朝から行列ができ、昼前には当日分(予約のぞく)が完売になってしまうほどの人気。
週末にかけて予約も結構入っているようだった。

しばらくはこの状態が続くと思われるので、購入する時にはあらかじめ予約をしてから訪問がおすすめ。

ふんわりシュワッとした溶けるような食感かクセになる、食べ方を変えるとこれまた格別の旨さ。
是非とも色んな食べ方を試してほしい。

キミとホイップ小山店、是非一度その味を堪能しに行ってみてはどうだろうか?

お店詳細

キミとホイップ小山店
住所 栃木県小山市土塔222-14
TEL 0285-38-8959
営業時間 11:00~19:00
予約受付 10:00~18:00
定休日 不定休
決済 PayPay利用可

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

-テイクアウト, 和菓子・スイーツ, 食レポ
-, , , ,

PAGE TOP