【群馬太田】らーめん専門うしおととり。こだわりの汁なし坦々麺と不定期ラーメンのお店

群馬県太田市にある、らーめん専門うしおととり。
自家製香味辣油と四川花椒きいた汁なし坦々麺の専門店。

業態変更により汁なし坦々麺を専門とし、不定期限定でラーメンを提供する。

今回はそんな「らーめん専門うしおととり」に行ってみた。

ラーメン専門うしおととり

今回訪問したのは、群馬県太田市にある「らーめん専門うしおととり」。

太田駅前通りのSUBARU工場前にあるテナントの一画にあるお店。
2012年1月12日にオープンし、清湯系ラーメンのお店として太田で有名な人気店。
8周年を迎えた2020年1月に業態変更により『汁なし坦々麺専門店』としてリニューアル。

数種類のスパイスで作る自家製辣油に自家製芝麻醤を使用し、麺の形状までこだわる至極の汁なし担々麺が味わえるという。

アクセス

店舗前の駐車場は若干狭く交差点前なので信号待ちの車がいると停めづらい場合がある。
夜の部、日曜は隣のカレー屋が休みのため合計4台分まで利用可能。

建物裏手、向かって左から2台目の赤いコーンの置いてあるスペースも駐車可。
ただし、裏手入り口が結構な段差になっているので注意が必要。

店内

店内入ると右手に券売機。

正面右手に縦長な厨房、その前壁沿いにカウンター席が3席、左手の壁沿いには4人掛けのテーブル席が2卓。

カウンターの壁面にティッシュが取り付けられ、備え付けは一味、鎮江香酢。

坦々麺の食べ方の解説もされている。
こだわりの汁なし担々麺を最適な状態で味わうことができる。

温玉、半ライスはデフォルトで追加しておきたい。

らーめん専門うしおととりのメニュー

らーめん専門うしおととりのメニューはこんな感じ。

温玉濃厚汁なし坦坦麺食べてみた

訪問したのは年末土曜のオープン30分ほど前。
待ち1名の後客数名。

今回チョイスしたのは温玉濃厚汁なし坦坦麺。

特徴的なスリットの入った特製麺、そして数種類のスパイスで仕上げた特製辣油にゴマペーストを使用した自家製芝麻醤、タレがたっぷり。
肉味噌には名古屋の赤味噌をベースにした特製甜麺醤を使用しているという。

さらに最後にふりかけられた花椒の芳醇な香りが合わさり食欲をそそる。

まずは麺をしたからすくうように混ぜ合わせ、辣油と芝麻醤、タレがしっかり絡まり乳化してきたら食べごろだ。

花椒のビリッとしたシビレ感に辛味がしっかりきいている。
辛さ増し、なかなかの刺激感だ。

麺はもっちりコシがあり、麺量190gながらそれ以上に感じる食べ応え感だ。
スリットがタレを吸い込むので、タレの絡み加減が抜群によい。

なにより濃厚なコクある味わいに肉味噌の旨味が食べ応え感を加速する。
カシューナッツの食感もいいアクセントになっている。

中盤で温玉と鎮江香酢を加えて食べてみる。

卵のコクと香酢のほどよい酸味で辛さがマイルドになり、爽やかな香りも相まってまた違った味わいを楽しめる。

そして〆はやはりライスイン。

ご飯と一緒に食べれば肉味噌の旨味が引き立つヤミツキになる味わい。
辛さにシビレ感も濃縮され、刺激感も最高だ。

無心になって食べ進めていたら気づいたら完食。
シビレの余韻に浸りつつごちそうさま。

最後に

群馬県太田市にある「らーめん専門うしおととり」。

こだわりの自家製調味料を駆使して作られた味は最高の一言に尽きる。
特注麺の絡み加減に食感も抜群に良い。

8周年にして汁なし担々麺専門店にするだけのことはある。
こだわりの一杯をいただけるお店。

是非一度その味を堪能してみてほしい。