ラーメン 栃木のラーメン 食レポ

【栃木佐野】ラーメン太七。たっぷり青ネギがクセになる名物青ネギラーメン

栃木県佐野市にあるラーメン太七(たしち)。
元祖佐野青ネギラーメン発祥と言われている人気店だ。

青ネギのたっぷり乗った佐野ラーメンは、見た目もさることながらその味も間違いない。
こだわりの麺との相性抜群でヤミツキになるの味は、人気というのも納得。

そんなネギ好き歓喜の一杯が味わえるラーメン太七行ってみた。



ラーメン太七

ここが今回訪問した栃木県佐野市堀米町にあるラーメン太七。

麺にこだわりをもつ本場佐野ラーメンのお店で、「薄めのさっぱりスープ」「コシがありツルツル啜れる麺」「シンブルな具材」を貫いている。
また、青ネギラーメン発祥の店ともされており、そのインパクトあるビジュアルだけでなくネギ好きにはたまらないその味も人気の秘訣。

佐野にある佐野ラーメン店で、その独特のビジュアルは唯一無二といってもいいだろう。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県佐野市堀米町42-3

車 東北道佐野インターより5.1km(およそ9分)
電車 両毛線佐野駅より1.4km

駐車場 25台

店舗前に広い駐車場がある。

店内

店内右手に6人掛けのテーブル席が2卓、4人掛けのテーブル席が1卓。
正面にはガラスで仕切られた厨房室があり、その手前にカウンター席が5席。

その背後の小上がりに4人掛けの座卓が4席、カウンター左にも小上がりがありさらに4人掛けの座卓が1卓。
店内はもちろん完全禁煙だ。

ラーメン太七のメニュー

ラーメン太七のメニューはこんな感じ。

平日ランチタイムにはランチメニューもチョイス可能。

毎週水曜日は餃子サービスデー。
通常単品410円が200円で食べられる。



ねぎめしセット食べてみた

訪問したのは平日の13時半頃。
先客は12名ほど。

今回チョイスしたのは、ランチメニューから「ねぎめしセット」+青ねぎラーメン変更。

ねぎめしセット 900円
青ネギラーメン変更 +230円

ねぎめしとラーメン、小鉢の豆腐が付いてくる。
青ネギラーメンは醤油か塩がチョイスできるので、今回は塩にしてみた。

青ねぎラーメン

まずは名物の青ねぎラーメンから食べてみよう。

想像はしていたがなかなかのネギっぷりだ。
その他トッピングはメンマ、ナルト、チャーシユーなど。

まずはスープから。

鶏ガラの旨味にほどよい塩気が絶妙ですっきりだけどコクがあり甘みの余韻を感じる。
そしてこれだけのネギの量だが、青臭さなどはまったくなく変なクセも全くない。

これは完飲不可避。

ネギ用の穴あきレンゲもあるので、たっぷりのネギも食べやすい。

シャキシャキでクセがなく、スープをまとったネギはそれ単体でご飯が食えそうな美味さ。

チャーシューは野性味は気にならず、柔らかで噛むほどに旨味があふれる。

それではこだわりの麺をいただこう。

中太の平打ちでしっかりとしたちぢれの入った麺だ。
もっちりコシがあり、ツルリとのど越しも良い。

スープの絡みも抜群で、ネギの風味にゴマの芳ばしさがスープに抜群に合う。
ネギのシャキシャキ食感が絶妙なアクセントになっている。

口コミではネギでむせるなど書かれていたが、そんなことは一切なく普通に啜れた。
吸引力が違うのかもしれないが

後味があっさりでサイドメニューが欲しくなるちょうどいい一杯だ。

ねぎめし

さて、これも非常に気になっていたねぎめし。

たっぷりの白髪ねぎに角切りチャーシユー、紅ショウガが添えられている。

醤油がきいたタレで、ほんのり甘みがきいている。
シャキシャキしたネギの食感がたまらない。

ピリッとしたネギの辛味に炙りの入ったチャーシューが絶妙。
ホロホロ柔らかで芳ばしい風味にご飯がススム。

ネギだらけでネギ好きにはたまらない一品ばかりだった。

最後に

青ねぎラーメンが人気のラーメン太七。

噂の青ねぎラーメンは、ネギとスープが絶妙に一体化し、もっちりのど越し良い麺との相性も良い。
完飲が回避不可能な一杯だった。

ネギ好きなら一度はこの味あじわってみてほしい。

お店詳細

ラーメン太七
住所 栃木県佐野市堀米町42-3
TEL 0283-21-8448
営業時間 平日 11:00~14:30/17:00~20:00
     土日祝 11:00~20:00 

定休日 木曜

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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