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【栃木岩舟】青竹手打ちらーめん弐現。しょうゆらーめん+チャーシュー丼セットがお得で食べ応え満点

栃木市岩舟町、国道50号沿いで最近ではレアな通し営業のラーメン店「青竹手打ちらーめん弐現」。

今年1月にオープンした館林の夢現の遺伝子を受け継ぐお店だ。

何度か昼時に近くを通るもタイミング悪く車が一杯で断念し続けたが、ちょうど空いている時間帯に訪問することができた。
前回から実に7か月ぶりの訪問である。

約半年ぶり、今回は未食のセットメニューに挑戦だ。



青竹手打ちらーめん弐現

暖簾も色味が随分変わり、年季が入ってきた感がオープンからおよそ8か月の時の流れを感じさせる。

【栃木岩舟】青竹手打ちらーめん弐現(じげん)。新規オープンの佐野ラーメン店

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メニュー

現在(2020年9月時点)のメニューはこんな感じ。

平日限定のお得なセットメニュー。
弐現といえば、単品で注文するよりも圧倒的にお得感のあるこのランチメニュー。

これを求めて昼時に訪問するお客は多いはずだ。
ちなみに夜限定セット(ラーメン+チャーハン 1200円→1050円)もスタートしているので、夜にガッツリ食べたい人にもおすすめ。

こんな時期なので、お土産系やテイクアウトも充実している。

しょうゆらーめん+チャーシュー丼セット

今回チョイスしたのはしょうゆらーめん+チャーシュー丼セット。

チャーシュー丼セット 950円

ラーメンに結構ガッツリなチャーシュー丼、そして冷奴がついてくる。
これで950円とかお得。

しょうゆらーめん

まずはしょうゆらーめんからいただこう。

しょうゆはオープン時に食べて以来だ。
大判の肩ロースチャーシュー1枚、海苔、ナルト、メンマ、そしてネギは斜め薄切りに変更になったようだ。

醤油ベースの鶏の旨味を感じさせる香りただよう。
まずはスープから。

鶏の旨味に野菜の甘みきいたコクのあるスープ。
ひとくちめは醤油のキレ感と独特の風味を感じる。

まろやかですっきりした後味はいくらでも飲めそうだ。

さてお次は製麺室で作られた自家製麺をひと啜り。

もっちりコシある中太麺。
麺の太さはほぼ均一で、これまでの佐野ラーメン特有の不均一さもなく食べごたえ感が増している。

スープの絡みも良く、スープの旨味や甘みを存分に感じられる。

そして何よりこのチャーシューだ。

相変わらずの大ぶりなサイズ感の肩ロースチャーシュー。
食べるとホロホロとしながらも肉感もちゃんと感じられる。

そして格段に風味がよくなっていて、初期のころのクセは感じなくなった。

ネギは口当たりがよく、風味もより一層強みを増している。
メンマはコリコリでよいアクセント。



チャーシュー丼

チャーシュー丼はチャーシューたっぷりでなかなかのボリューム感。

丼を覆いつくすボリューミーなチャーシユーにネギがトッピング、その上からタレと一味がかけられている。

ほんのり甘みを感じる塩気きいた醤油ダレに一味のピリッとしたアクセントがきいている。
チャーシューは炙りが入っているので香ばしさがあり、身はホロホロの脂はトロッとした食感。

タレもかけ過ぎていないので食べやすく、なにより甘辛系ではなく醤油きいた味付けというのが個人的にはうれしい。
ここに追い一味するとさらに美味い。

この飾らない直球なチャーシュー丼、選んで正解だった。

最後に

栃木市岩舟町にあるらーめん弐現に7か月ぶりに訪問してみた。

平時ランチセットは相変わらずの食べごたえ感。
これで950円とかお得すぎる。

食べごたえ感のあるもっちり中太麺にコクあるしょうゆスープの旨味はどことなく懐かしさも感じる。
そしてチャーシュー丼はチャーシューがたっぷりでこれまた食べ応え感十分。

チャーシュー丼はテイクアウトもできるので、それ目当てで訪問するのもアリかもしれないな。


青竹手打ちらーめん弐現
住所 栃木県栃木市岩舟町静3042
TEL 不明
営業時間 11:00~20:00 
定休日 火曜



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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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