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【栃木市】お魚専門店 魚種。魚屋の新鮮食材を使った弁当を食べてみた

栃木市片柳町にオープンした「お魚専門店 魚種(うおたね)」に行ってみた。

近年の魚離れの影響で、街中の魚屋さん、スーパーの魚売り場が減少している。
そんな中、これまでのイメージを覆すような魚屋さんがオープンした。

個人経営のお魚屋さん「お魚専門店 魚種(うおたね)」。



お魚専門店 魚種

ここが今回訪問した「お魚専門店 魚種(うおたね)」。

海の幸大好き栃木県なだけあり、栃木市内は昔ながらの魚屋が比較的多い。
だがやはり気軽に買い物に立寄るというイメージは薄いのは事実で、年齢が若い世代ほどスーパーで済ませてしまうという人は多いだろう。

ところがだ、これがまたこれまでの街の魚屋さんのイメージを覆す外観。
パッと見では魚屋とわからない。
たしか昔は和菓子屋だっただろうか、かつての建物の面影を残しつつ、みごとに別物へと姿を変えた。

このお店、2020年7月9日にオープンしたばかりだが、若い店主が営んでいるのもあってSNSなども駆使し精力的に情報を発信している。

魚屋さんのつくる弁当が美味いと秘か注目されている。
魚離れに一石を投じるかもしれない栃木市で気になるお店だ。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県栃木市片柳町2-14-2

車 栃木環状線の片柳4丁目交差点を東に650m左手
電車 栃木駅北口より1.1km

駐車場 3台ほど

店舗前の三角のスペースに3台ほど駐車が可能。

店内

木目調の壁面、店内は広くスペースがとられていて、いわゆるお魚屋さん的な足元に水が流れるようなものではなく、とてもキレイな店内。
左手に今回の目的である惣菜や弁当が並ぶ。

正面にレジカウンター、壁沿いに鮮魚の切り身などが並ぶ。
左手には大きなガラスで区切られたエリアがあり、そちらで魚を捌いているので、店内が水浸しになることもないし、魚屋独特のニオイもそれほど強烈ではない。

店内には次々とお刺身などを買いにくるお客がやってくる。

お魚専門店 魚種のメニュー

その日の仕入れによって品数や種類は変わるが、刺身などがメインではあるが、今回注目したのは惣菜、弁当系だ。
新鮮な魚介を使っているのに安い値段で買えるというお得な一品。

SNSで情報発信され、その日の弁当ラインナップを気軽に知ることができ、仕入れがあった時しか作られない限定的なメニューは数少ないので完売必至だ。

今回販売されていたメニューはこんな感じ。

弁当・惣菜メニュー

・ほっけ弁当 600円
・さば弁当 600円
・鮭弁当 600円
・さかなやの天丼 680円

・イナダのカマ 500円
・焼イカ軟骨 380円

・さかなやのオードブル(2人~3人前) 3500円~
 ※要予約、当日予約不可

※税別



鮭弁当食べてみた

やってきたのは11時半頃。
店内にはお刺身を買い求める客が次々と訪問していた。

今回の目的はそう、弁当だ。
狙うはやはり刺身が沢山のったちらし系。

だが、残念ながら今回は販売されていたかったので、鮭弁当をチョイスしてみた。

美味そうだ。

鮭、磯辺揚げ、イカフライ、厚焼き玉子。
どれも具材が大きく、コンビニ弁当のそれとは比べものにならない。

さっそく鮭からいただこう。

肉厚で脂がのっていて美味い。
塩気も丁度よくご飯がススム。

ちくわの磯辺揚げも丸々1本を縦にカットしたサイズなので食べごたえ抜群だ。

イカフライも大ぶりにカットされている。
噛むほどにイカの旨味があふれる。

新鮮な魚介を使ったお魚屋さんの鮭弁当。
美味かった。

最後に

栃木市にオープンしたお魚専門店 魚種に行ってみた。
気兼ねなく入れる外観、店内もキレイでこれまでのイメージとは別格。

刺身などもそうだが、その日の仕入れによってかわるので、弁当も必ずこれがあるというわけではない。
まさに一期一会。

運命の一品に出会えるかはその日次第。

市場休市や仕出しの関係で休みや予約のみ営業の場合もあるので、訪問する前に必ずSNSなどのチェックを忘れずに。

お店詳細

お魚専門店 魚種
住所 栃木県栃木市片柳町2-14-2
TEL 0282-51-1132
営業時間 11:30~17:00(無くなり次第終了)
定休日 市場休市日など不定休
SNS Twitter/Instagram

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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