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アジャンタの看板チキンカレー&ダルマサラ。S&B噂の名店シリーズのクセになる奇跡のあいがけ

S&Bの噂の名店シリーズAJANTA(アジャンタ)の『奇跡のあいがけ 看板チキンカレー&ダルマサラ』。

噂の名店の看板メニューをレトルトカレーで再現、名店の味自宅で気軽に味わえるこのシリーズ。
現在(2020年5月時点)9つの名店の味を楽しめ、どれもその再現性はなかなかのもの。

今回新商品として2品が登場したが、そのうちのひとつ、東京麹町にある老舗アジャンタの看板チキンカレー&ダルマサラを買ってみた。
なんと一度に2つの味があじわえるというお得感、これが想像以上にクセになる完成度が高い一品だった。
※結構好みはわかれる

今回はアジャンタの看板チキンカレー&ダルマサラ食べてみた。



奇跡のあいがけ 看板チキンカレー&ダルマサラ

今回手に入れたのはS&Bから発売中のアジャンタの『奇跡のあいがけ 看板チキンカレー&ダルマサラ』。

データ

奇跡のあいがけ 看板チキンカレー&ダルマサラ
発売日 2020年2月10日
販売 全国
価格 400円
内容量 200g
エネルギー 273kcal
タンパク質 9.4g
脂質 18.2g
炭水化物 18.0g
食塩相当量 2.3g

S&B噂の名店シリーズの新作として2020年2月に登場したアジャンタの『奇跡のあいがけ 看板チキンカレー&ダルマサラ』。
東京都千代田区にある1957年創業の南インドの味を日本に伝えるインド料理の老舗アジャンタ。
そんなお店でで長年親しまれてきた看板メニューのチキンカレー、そして限定のダルマサラが一度に味わえる、まさにS&Bだけの奇跡のあいがけ。

レトルトカレーでは珍しく、2つのレトルトパウチ入り。

2つも入ってるなんてお得じゃね?と思う鴨指令が、容量的には通常のレトルトカレーと同じなのであしからず。

アジャンタの味たべてみた

さっそく5分ほど湯煎し、盛り付けたのがこれ。

推奨されている盛り付けはライスの上に半分ずつかけるようだが、今回はいちおう別々にしてみた。

右が看板チキンカレー。

赤唐辛子をベースにカルダモンやコリアンダーといった8種類のスパイスをきかせたスパイスの芳醇な香りただよう一品。
目立った具材はシンプルにチキンのみ。

左が2019年7月に限定メニューとしてお店に登場した、二度とお店では味わえない「夕顔とムング豆のカレー」をアレンジしたダルマサラ。

なんといっても大根と2種類の豆(ひよこ豆:チャナダル、緑豆:ムングダル)が特徴的。
スパイスもクミンやマスタードシードがそのままなので、芳しい香りをダイレクトに感じることができる。

さっそく看板チキンカレーから食べてみよう。

口に含むと芳醇な香りが広がる。
赤唐辛子やジンジャーによるキレある辛さにシビレある刺激、ビター感があり、トマトやカルダモンなどによる酸味がきいている。

日本でいうところの醤油のような発酵風味とココナッツミルクのコク感がさらに味に深みを持たせている。
チキンもホロホロ柔らかで美味い。

いっきに辛みがやってきて、持続的な刺激で辛さが増してくる。
辛さランクでは一番辛い「HOT」のようだが、ある程度辛いものを食べられるなら問題ないレベル。

続いてダルマサラ。

ホロホロな大根の食感、2種類の豆のホクホクした食感が特徴的だ。
大根ってなんでも合うな。

ココナッツチャツネのコクと甘味、唐辛子のほのかな辛みがやってきて、咀嚼すると芳醇な香りがあふれ、辛みや苦味がやってくる。
スパイスがはじけて後から一気に辛さがやってくる。

最後に2つを混ぜ合わせて食べてみる。

酸味と甘みが引き立ち、ピリッとした辛さの後にコクと甘味がやってきて、後半に香りが引き立ち味にも深みが増す。
辛さも2段階になることで、より一層辛さが引き立つ。

一度に3回楽しめる一品だった。

最後に

S&Bから発売中の噂の名店シリーズ。 
今回は2月に新登場した『奇跡のあいがけ 看板チキンカレー&ダルマサラ』食べてみた。

スパイスしっかりで、ココナッツのコク感がクセになる。
南インドのカレーならではのあっさりとしたカレーだった。

これはジャンル的に激しく好みが分かれるが、きっとハマる人にはクセになる味。
そんな一品だ。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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