麺処TANAKAのテイクアウト、『チャーシュー炒飯』がヤミツキになる美味さだ。
5月10日までテイクアウトのみ営業中の麺処TANAKA。
ただでさえ美味いと噂のチャーシュー炒飯が、通常バラ肉2枚のところ、バラ肉と肩ロースがトッピングされた気まぐれチャーシュー炒飯が販売されているという。
※5月8日時点
これは是が非でも食べなくては!!
ということでさっそくテイクアウトしてみた。
目次(タップできる)
気まぐれチャーシュー炒飯
これが5月8日の気まぐれバージョン『チャーシュー炒飯』だ。
チャーシュー炒飯 750円
このビジュアルからしてすでにやばそう。
炒飯の表面を覆いつくさんほどのチャーシューが見える。
開封すると、芳ばしい香りが広がり食欲をそそる。
あーもうこの香り、すでに美味い。
ひとまずチャーシューには控室に行ってもらい、炒飯からいただこう。
具材はナルト、卵、ネギ、みじん切りのチャーシユーといった、これぞラーメン屋さんの炒飯といったスタンダードスタイル。
この香りで白メシ1杯食えそうだ。
さて、それではひとくち。
しっかりめな油で炒めたご飯は、米ひと粒ひと粒が具材の旨味とともに油でコーティングされ、しっとりふっくらした食感がたまらない。
刻んだチャーシューがたっぷりで、タレ染み感しっかりで肉感もしっかりある贅沢な味わい。
そんなチャーシューの塩気も相まって、全体的な塩加減も丁度よく、ネギの芳ばしさのアクセントが食べる手を加速させる。
肩ロースチャーシユーは炙りが入っていて芳ばしい。
芳ばしいビター感と脂は甘みがあり、肉を食べてる!という食べごたえ感も抜群だ。
そして定番バラチャーシュー。
こちらも炙りが入れてあり、ビター感のある一品。
相変わらずの肉厚感に、噛むとホロッと崩れ、脂身は口の中でトロトロと溶け出すジューシーな一品。
チャーシューをつまみつつ炒飯を頬張ると絶妙。
思わず一気食いしてしまうヤミツキになる炒飯だった。
最後に
麺処TANAKAのテイクアウト『チャーシュー炒飯』を食べてみた。
これぞラーメン屋の炒飯といったその味は、素朴で懐かしさを感じつつもTANAKAらしさあふれる一品だった。
思わず食べる手が止まらなくなる、一気食いしたくなるヤミツキなその味、1個では物足りないのでタッパ持参したらご飯3倍盛りとかしてくれないものか(笑)
そう思わせるクセになる味だった。
営業自粛のため5/10までテイクアウトのみの営業
夜の部は17:00~19:00(LO)までの短縮営業中
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