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【栃木小山】一品香城東店。ヤミツキの一杯「チャーシューメン肉増しW」

2020-04-03

不要不急の外出自粛が叫ばれる世の中だけど、こんな時でも腹は減る。
お店だってお客が来なけりゃ立ち行かない。

そんな気分を幸福な気分に塗り替えてくれる一杯といえば、小山市にある一品香城東店のラーメン。
一品香城東店では、スタッフ全員マスク着用、窓を少し開け2分で店内の空気を入れ替える強力な換気扇をMAX稼働、超音波加湿器による次亜塩素酸水を使った空間除菌、アルコール消毒の設置、行列のできる人気店でありながらカウンター席を減らすという対策を行っているという。

こんな時だから、やはりこういうお店は安心して訪問できるというもの。
そんなわけで、オープン間際のお店が混み合う前の時間を狙って訪問してみた。



チャーシューメン肉増しWを食べてみた

訪問したのは17時半過ぎあたり。
すでに先客が複数、隣同士の客と席を離してというわけにはいなかったがカウンター席に陣取る。
いつもタイミングばっちりで混み合う時間に来てしまうようで、今回はテイクアウトの焼餃子の準備に大忙しという様相を呈していた。

前回は逸る気持ちを抑えきれずに、食券を買い間違えてしまい図らずも限界への挑戦となってしまった。
今回は慎重に慎重を期して購入したのは、チャーシューメン肉増しW。

チャーシューメン肉増しW 1400円

やっぱ普通が一番だな。
え?普通じゃないって?

9枚のチャーシユーに、たっぷりのネギ、極太なメンマがたまらない。

逸る気持ちを抑えつつ、まずはスープからいただこう。

何度味わってもこの最初の一杯の幸福感はかわらない。
素材の風味、旨味を存分に引き出しかつ、キレのある醤油の風味が喉越しすっきりで、まるで自粛続きて溜まったストレスごと洗い流してくれるようだ。
そのまま3杯ほどグビグビといただく。

お次は麺をひと啜り。

もっちりと食べごたえのある麺に絶妙に絡みつくスープの旨味。
喉越しよくスルスルといくらでも食べられそう。

たいちょー
たいちょー
いくらでもは食べられないわよ、食べられるだけ

さて、麺も堪能したことだし、お次はチャーシューを堪能させてもらおうじゃないか。

何度食べても思うけど、なんだこの神がかった美味さは。
絶妙な熱の通り加減に程よい味染み加減で、野性的な風味を感じさせないその味わい。
肉感もあるので肉の旨味を味わい噛みしめることができるのも、このチャーシューが神がかった一品たる所以だ。

実はこのチャーシューの味を思い出して、居ても立っても居られなくなり訪問しているといっても過言ではない。

メンマは、外は柔らか中はコリッとした食感で、味染み加減もしっかりで美味い。

やはりノーマルの肉増しWくらいが一番程よい量で最後まで美味しくいただける量かもしれないな。



セルフチャーシュー丼

やはり一品香に来たらセルフチャーシュー丼は外せない。

半ライス 120円

今回は半ライスにチャーシューを3枚、さらにネギをトッピング。
そこに醤油に赤粉を溶かしたセルフタレをまわしかける。

サービスのセルチャー丼のタレもいいが、実はこのセルフタレが地味にクセになる。

早い段階でオンザライスしておいたチャーシューにスープにヒタヒタなチャーシュー、それぞれがまた違った味わいが楽しめる。
スープの旨味が染みたチャーシューに、チャーシューそのもののおいしさを味わえ一度に二度おいしい。

ピリッと効いた赤粉がまた絶妙なアクセントでご飯がすすむこと間違いなし。
甘辛なセルチャーのタレで食べるのもいいし、セルフタレでピリッと風味をきかせて食べるのもまたアリ。

最後に

小山市の一品香城東店でチャーシューメン肉増しWを堪能してみた。

相変わらずのこのチャーシューの絶品加減は、麺だけでなくご飯もススム。
〆のセルチャー丼も是非試してほしい一品。

まぁでも、自分の食べられる範囲内で無理をしないように味わおう。
まだ食べられるかなくらいか一番美味いよ?

たぶん。


一品香 城東店
住所 栃木県小山市城東1-9-29
TEL 0285-24-1988
営業時間 11:30~14:30/17:00~20:30
定休日 火曜日

 


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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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