1月11日といえば鏡開き。
正月に飾った餅を下げて食べる風習のある日。
普通に餅を食べても面白くないので、今回は普段と違った餅の食べ方に挑戦してみた。
某人気G系店の正月の定番「麺が餅」に変更できるカスタマイズにインスパイアされたので、かずちゃんちのタレから弁当のご飯を餅にしてみることにした。
そんなカスタマイズは存在しない
目次(タップできる)
タレから弁当ご飯が餅
さっそくやってみた、タレから弁当のご飯が餅。
本当のタレから弁当はちゃんと弁当容器で販売
餅は正月に飾っていた鏡餅。
ちなみに去年ホームセンターで購入したもの。
揚げ餅にして青のりを振りかけてある。
タレからは本来ならば「もも」が最高に美味いが、今回は「むね(300g)」をチョイス。
芳ばしいタレの香りが食欲をそそる。
揚げ餅と甘辛なタレからが絶妙に美味い
さっそく食べてみよう。
揚げ餅の芳ばしさとからあげの芳ばしさの一体感。
油を吸収した揚げ餅にタレからの甘辛なタレが絡まると、これがまた抜群に美味い。
通常のタレからでは衣のサクサク感が弱体化するが、それを揚げ餅が補完することで疑似的に衣のサクサク感を残しつつタレから感も同時に味わうことができる。
まさに最強の組み合わせ。
餅とからあげの相性もまったく問題ない、むしろこれがいい。
ただ、惜しむらくは餅自体がいまいちだ。
ちゃんとした餅で試したらもっと美味しく仕上がっていただろう。
最後に
某G系人気店の正月限定「麺が餅」カスタマイズにインスパイアされ、かずちゃんちのタレから弁当のご飯を餅にしてみた。
今回は揚げ餅で試したが、タレからと餅との相性は抜群だった。
この甘辛なタレというのが、揚げ餅との相性がとても良かったのも勝因か。
こうなってくると、逆にタレ揚げ餅もアリなんじゃないかとさえ思ってくる。
正月限定メニューでお店でやってくれないだろうか(笑)