12月24日のクリスマス。
今年のクリスマス料理のメインはチャーシューなんていかがだろう?
家で過ごすクリスマス、特別な料理を作って楽しみたいという人に朗報。
なんとチャーシャーさえあれば、豪華なクリスマスディナーのメインディッシュが作れてしまう。
今回作った「チャーシューdeブッシュドノエル」の材料の調達から作り方をまとめてみたので、今年のクリスマスにどうだろうか?
インパクト抜群かつ、きっとキッズ受けも良いと思うのでオススメ。
家族持ちじゃないから知らんけど
チャーシューdeブッシュドノエル
ちなみにブッシュ・ド・ノエルとは、フランス語でブッシュが「木」、ノエルが「クリスマス」を意味するので、クリスマスの木という意味。
まさにそんな木(丸太)をイメージして作られたケーキがブッシュドノエル。
今回作るのは、チーシューで作るので「チャーシュードブッシュドノエル」では見栄えが良くないので「チャーシユーdeブッシュドノエル(チャーシューのクリスマスの木)」と命名。
チャーシューdeブッシュドノエルの作り方
チャーシューdeブッシュドノエルの作り方はとても簡単だ。
むしろ材料を集めるのが一番手間がかかるといってもいいくらい。
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1食材の調達
今回用意した食材はこんな感じ。
ミニトマトに冷凍のブロッコリー。
生のブロッコリーは手間がかかるので、冷凍の温めるだけのブロッコリーを調達。
必要なだけ使えて残りは冷凍しておけるので便利。
そしてこれがなくては始まらない、一番のメインであるチャーシュー。
今回は栃木市大平町にある小三郎のお持ち帰りチャーシユーを使用した。
実は前回同様に麺処TANAKAのチャーシューを使用するつもりだったが、2回訪問して2度とも振られてしまった。
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2019年の恵方は東北東やや右。麺処TANAKAのお持ち帰りチャーシューで恵方巻作ってみた
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チャーシュー作るのが面倒じゃなかったら、自作すればお好みの太さと長さにできるのでそれもアリだ。
その場合はさらにチャーシューを作るための食材も調達しておこう。
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チャーシューが食べたくなったら作ればいいじゃない!手軽で結構簡単に作れるやつ
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食材まとめ
・ラーメン屋のお持ち帰りチャーシュー 1本
・ご飯 適量
・ブロッコリー 適量
・ミニトマト 適量
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2飾りつけアイテムの調達
他に本格的な飾り付け用のアイテムも購入すると、よりブッシュドノエルっぽく仕上げることができる。
今回用意したのはこんな感じ。
スレートプレートはダイソーで数種類のサイズが販売されている。
今回購入したのは30cm×20cm(200円)のもの。
購入店
ダイソーとりせん栃木店
住所 栃木県栃木市箱森町12-15 とりせん栃木店内
TEL 070-7573-5189
営業時間 9:00~21:00
飾りつけ用のアイテムはセリアで購入。
他の100円ショップでもクリスマス飾りの取り扱いはあるが、セリアが圧倒的に小物類ではバリエーションが豊富だった。
購入店
セリアとりせん大平店
住所 栃木県栃木市大平町西水代1837-1 とりせん大平店内
TEL 0282-25-7680
営業時間 月~土祝 10:00~20:00
日 9:00~20:00
これでひとまず必要な食材と小物は揃った。
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3下準備
まず始めにスレートプレートにオリーブオイルなどを薄く塗っておく。
あとは適量のブロッコリーをレンチンして準備しておく。
次にチャーシューの表面に炙りを入れ、ウッド感を出していく。
技がいるが、熱した鉄製の箸などで木の表面のように焦がしていくのもアリだ。
今回は鉄製の箸が無かったのでやらなかった。
ちなみに炙るさいにガスバーナーなどを用意すると便利。
次にチャーシューの先端を斜めにカット。
ここで斜めにカットするのが重要。
どうして斜めなのかは、完成品を見てもらえば一目瞭然。
映えるからだ(笑)
これで下準備は完了。
あとは盛り付けていくだけ。
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4盛り付け
まずは中央にチャーシューを配置、斜めにカットした部分が正面にくるようにする。
そしてカットした切れ端を乗せる。
これはケーキのブッシュドノエルでもやる方法
乗せたチャーシューが安定しないので、飾りを挿して抑える。
次にチャーシューの周りにご飯を配置して、雪感を演出。
雪に模したご飯の上にスノーマンとサンタを配置。
仕上げにブロッコリーとミニトマトを配置すれば完成だ。
チャーシューdeブッシュドノエルの全景
チャーシューdeブッシュドノエルの全景も載せておくので作る時の参考にでもどうぞ。
スレートプレートの使い方
黒い色と独特な風合いが、盛り付けば映えると人気のスレートプレートだが、使い方にちょっとコツがいる。
スレートプレートとは、スレートと呼ばれる「粘板岩」をプレートのように加工したため、スレートプレートと呼ばれる。
天然素材だけに扱いに注意が必要。
まず使う前に台所洗剤などを柔らかいスポンジなどにつけて洗い、しっかり乾かしたらオリーブオイルなどを塗り込んでおく。
これによってニオイ移りやシミ付きを抑え、同時にプレートの乾燥を防ぐことができる。
洗う時やオイルを塗る時などに乱暴に扱うとフチがボロボロと崩れるので注意
スレートプレートの上で包丁を使うのもおすすめできない
スレートプレートは雑貨屋やDaisoなどの100均で購入するとができ、簡単に料理を映えさせることができる魔法のアイテムだ。
最後に
今回は麺処TANAKAのチャーシューが手に入らなかったので、別のお店のチャーシューでプレブッシュドノエルしてみた。
次こそはチャーシューを手に入れて本番といきたいところだ。
今年ももうすぐクリスマス。
ありきたりのケーキに七面鳥やチキンもいいけど、チャーシューを使ってブッシュドノエルを作ってみてはどうだうか?
インパクト感に映えるビジュアル感は、きっと盛り上がること間違いなし。