【小山市】横濱家系らぁめん辻田家 小山本店。冬季限定辛味噌ラーメン

小山市にある家系ラーメン店、横濱家系らぁめん辻田家小山本店。
たまたま見かけたお店のチラシによれば、冬季限定の辛味噌ラーメンがあるというではないか。

通常メニューにも家系味噌ラーメンはあるが、辛味噌バージョンがあるのは寒い季節のみという。
辻田屋の味噌はガチで力を入れているメニューひとつでもあるようなので、その辛味噌版と言われれたら食べるしかないでしょ。

ということでさっそく、その辛味噌ラーメンを攻略に行ってみることにした。

横濱家系らぁめん辻田家小山本店

小山市といえば家系ラーメン店の多いエリア。
そんな小山市に家系を日本一にすべく2016年10月にオープンしたのが横濱家系らぁめん辻田家。

お店はかつて虹の麺のあった場所に居抜きでオープン。
昔の面影を残しつつ新たに生まれ変わったのが、ここ横濱家系らぁめん辻田家小山本店。

当然禁煙なので店舗入り口左手には待ち用のベンチと灰皿が置かれている。

アクセス

店内

店内入ると右手に券売機が設置されている。

お店は厨房に男女2名、ホール女性1名。
先客は3組、後客2組ほど。

店内は左手に厨房があり、その手前にL字カウンター席が6席。
※一部2019年2月の画像

中央の仕切り付きのテーブル席は3名ずつの計6名。
左奥は小上がりになっていて、4人掛けの座卓が2卓ほど利用可能。

カウンタ―の一部はライスバーになっている。

平日のランチ時(ライス無料)か、ライス食べ放題(200円)を購入することで利用することが可能になる。

ライスバーの楽しみ方もマニュアルがあるので、家系初めてでわからない人も安心。

備え付けはこんな感じ。

メニュー

横濱家系らぁめん辻田家のメニューはこんな感じ。

辛味噌ラーメン食べてみた

今回は季節限定の辛味噌ラーメンを食べてみた。
季節限定だけに券売機に大々的に表示されているとばかり思っていただけに、文字の薄さも手伝ってあまりに存在感無くて見つけられなかった。

これが期間限定メニューの辛味噌ラーメン。

真っ赤な辛味噌スーブが辛そうだ。
カスタマイズは、麺かため、味普通、油多め。
今回は追加で海苔増しをチョイス。

トッピングはもやし、ほうれん草、海苔、チャーシユー、そして唐辛子入りラー油、山椒がふられている。

まずはスープから。
油多めなので、とろみがありなめらかな舌触り。

ピリッと程よく辛みのきいた味噌スープで、コク感もあって美味い。
味の濃さ薄めでも大丈夫そうだな。

続いて麺。
自慢の王道中太ストレート麺だ。

かためをチョイスしたが、これで丁度いい普通な感じのかたさ。
ほどよいコシ感にしっかり絡むスープの旨味。

ラー油のピリッとした辛さが良いアクセントになっている。

たいちょー

まぁ辛くないけど※辛さを求めるならファイヤーラーメンにしよう

チャーシューは程よい肉感を残しつつもホロホロ食感。

もやしは軽く熱が通してあるだけなようで、シャキシャキ感は最大限に楽しめる。

さて、このまま食べてもいいが、この一杯のポテンシャルを最大限に引き出すためにはニンニク必須。
ニンニクを加えるとジャンク感が増し、より一層こってり濃厚な油の旨味が引き立つ。

それと同時に味噌の旨味もコクが増してより一層美味い。

ニオイを気にしないならば、絶対加えるべきだ。
※個人的な見解

ご飯が無限に食える

そして家系といったら外せないのはご飯。

家系ラーメン店での主役は『ご飯』だ、と言っても過言ではない。
ご飯を注文しないとか意味不明。

スープに浸した海苔があれば無限に食える。

ほうれん草を加えて食べても、単純に海苔巻きほうれん草でも最高。

スープに入れると味が激変してしまうので、ご飯の上に豆板醤とニンニクを乗せ、そこにスープをかけるのも至高。

チャーシュー乗せも言わずもがな。

〆に余ったスープをご飯に投入してもいいが、オススメはご飯にスープをかける方法。

ご飯をズズズッと完食した後に、どんぶりに残ったスープをゴクリ。
これにて完食。

たいちょー

ペース配分をまちがえてご飯3杯で完食してしまった(十分かw)

最後に

小山市にある横濱家系らぁめん辻田家で季節限定の辛味噌ラーメンを食べてみた。

辛味噌とはいっても全然辛さは余裕で食べられる。
激辛耐性があると全然辛くないけど。

実は家系で味噌ラーメンを食べるのは初めてだけど、寒い季節になるとやはり味噌系ラーメンが美味しい。
今年は特に、いろんなラーメン店で味噌系を見かけるので、実は秘かにブームが到来しているんじゃないか的な?

また機会があったら食べに行こう。