11月11日は1年にいちどの麺の日。
11月11日という日は鶴と亀に例えられる(詳細は後記)ことから、麺が一年で一番のパワーフフードとなる日だ。
せっかく縁起のいい日だし麺でも食べよう。
そういえば栃木市大平町には『鶴と亀』を冠するラーメン店があるではないか。
そう、麺屋鶴と亀だ。
ということは今日は麺屋鶴と亀の日ということでもある、ということでさっそく行ってみた。
11月11日は麺の日
11月11日は麺の日だ。
どうして麺の日になったのかというと、11月11日を並べると『1111』となる。
察しのいい人はすでに気づいているだろう。
そう、この並びまるで麺のようではないか。
そして長く繋がる麺は、「細く、長く、末永くお付き合い、長寿」といった意味をもつという解釈がされている。
すなわち長寿、良縁、夫婦円満などの意味合いを持つという。
さらに麺を食べる時には「つる(鶴)つる(鶴)、噛め(亀)噛め(亀)」となることが、鶴と亀を意味するので、1の沢山並ぶ11月11日はとても縁起のよい日という解釈から、麺の日に麺を食べることは最高のパワーフードとなる。
こんな報告も
・11月11日に麺を食べたら宝くじが当たりました
・あの日に麺を食べたのがきっかけで彼氏と出会いました
・11月11日に結婚しました
あるとかないとかないとかぜんぜんないとかていうかあるわきゃないとか
11月11日は麺屋鶴と亀の日ということでよろしいか?
11月11日は「麺の日」であるとともに「鶴と亀に日」であると言ってもいいだろう。
そういえば栃木市大平町に、その鶴と亀の名を冠する麺を扱うお店があるではないか。
麺屋鶴と亀だ。
ということは11月11日に麺屋鶴と亀に行くのは必然?
さっそく麺を啜ってきた。
特製辛つけめん+辛いやつ
本日食べたのは2度目となる辛つけめんの特製版。
特製は味玉、チャーシユーが6枚に増加する。
衝撃のチャーシュー祭りだ。
炙りが入れてあるので芳ばしい香りに溢れ出す肉汁感が食欲をそそる。
麺は控えめに並盛(200g)をチョイス。
実は今回やってみたいことがあって、辛つけめんを注文した。
厨房前に備え付けてある「辛いやつ」。
前回これが非常に気になっていたが、挑戦するのをすっかり忘れて完食してしまった。
今回はこれを追加投入したらどんな味になるのかを試してみたい。
通常版の食レポ記事はこちらを参照。 続きを見る
【栃木市大平】麺屋鶴と亀のつけめん。辛つけめん食べてみた
ということでスプーン1杯分ほどを投入してみた。
通常なら濃厚な動物系の旨味に魚介のしっかりした旨味と甘味があり、辛さは思ったほど強くなく甘味で食べやすい味に抑えられている。
ここに「辛いやつ」を加えることで本当の意味での辛つけめんに進化するのではないか?
さっそく食べてみる。
どうやらこの「辛いやつ」、自家製ラー油かなにかなのだろう。
加えることで唐辛子などのピリッとした辛さにラー油のまろやかな辛味が広がる味へと変化する。
あまり入れすぎると塩味が引き立ってしまうので、ほどよい感じに加えることで甘味の相乗効果で辛さが引き立ってくる。
激辛好き向けカスタマイズ
何言ってるのかわからないだろうが、激辛ハンターならきっとこの味わかるばす
辛つけめんに「辛いやつ」たっぷり投入おすすめ。
甘酢からあげ丼ハーフ
実はずっと前から気になっていた甘酢からあげ丼。
ラーメンが食べたいし、また今度だなと後回しにしていたが、よくよく見てみればハーフでも可能ではないか。
これは!ということでさっそく注文してみた。
からあげ2個に中央にはたっぷりタルタル、その下にはネギがトッピングされ、上から甘酢ダレ、そして黒コショウがふられている。
これでハーフとか食べごたえ十分ではないか。
さて味の方は。
サクサクの衣に柔らかジューシーなからあげだ。
揚げるまでの下準備も万全なようで鶏肉ならではのクセもなく食べやすい。
甘辛で酸味のあるタレに、甘味のあるタルタル、黒コショウのスパイス感がクドさを和らげる。
そこにちょい硬めなご飯がからあげとの相性抜群で、その旨味がご飯ひと粒ひと粒に絡みく。
それが呼び水となりさらにご飯を欲する。
からあげとご飯の無限ループ完成の瞬間である。
うまし!
最後に
今回、1年にいちどの11月11日の麺の日に麺屋鶴と亀に行ってみた。
鶴と亀にちなんだ日に、鶴と亀を冠するお店で麺を食う。
もうこれパワーワードにパワーフードで最強かもしれない。
これから11月11日は麺屋鶴と亀の日(勝手に)としよう。
注意
11月11日による効果のほどは定がでは無い
麵屋鶴と亀
住所 栃木県栃木市大平町下皆川154-3
TEL 0282-25-6789
営業時間 11:00~15:00/17:00~21:00
定休日 不定休
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