【栃木市佐野】浜めし井丸佐野植上店。その数100種類以上!寿司屋の海鮮丼専門店

栃木県佐野市に100種類を超える海鮮丼の食べられる海鮮丼専門店あるという。
今回訪問したのは、寿司屋が始めたという海鮮丼専門店「浜めし井丸」の佐野植上店。

なんとこのお店、すべての海鮮丼が並盛500円均一(税別)というから驚きだ。
果たして味の方はどんな感じなのか?
今回はそんな浜めし井丸に行ってみた。

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海鮮丼専門店 浜めし井丸

さっそくやってきたのは浜めし井丸の佐野植上店。

寿司屋の始めた海鮮丼専門店の浜めし丼丸は、東京葛飾にて創業1979年の寿司笹舟グループが2007年から新たに展開するお持ち帰りの海鮮丼専門店。
同じ暖簾を共有するオーナーの集まりとして、誰からも制約されることのない独自の経営が特徴的。

なんと笹舟で1,000円(税別)で提供していた海鮮丼と同等の品質とボリュームを維持しつつも、500円(税別)で提供するため業者によるネタの冷凍切り身などで提供するなどのシステムを確立した。
だが、そこは独自な経営が許されているので、中には地元で魚を仕入れるお店などもいるほど。

栃木県佐野市で丼丸を営む「浜めし丼丸」は植上店と堀米店の2店舗と多店舗展する。
全種ワンコインでボリューム満点な海鮮丼が楽しめるお店だ。

駐車場

お店は2階建ての建物の一画に店を構える。

駐車場は店舗側6台、道路側に2台の計8台駐車可能。

くれぐれも別の店舗の駐車場には駐車しないように気を付けよう。

店内

店内に入ると目に入るのが、100種類以上あるという海鮮丼の全画像。

これすべてが定額とかハンパない。

その裏側にはイートインスペースが併設。

最大10名まで利用可能なようだ。
奥にはトイレも完備。

右手には注文カウンターがある。

レジ右手には自販機も併設。

店内ではエンドレスでどんまるソングが流れ脳内侵食をしてくる(笑)

車での帰り道は知らず知らずに口ずさんでいるからやばい。

浜めし丼丸のメニュー

浜めし丼丸のメニューはこんな感じ。

種類ハンパない。
並盛(シャリ240g)　500円
大盛り(シャリ400g)　600円
ネタ盛(シャリ240g/ネタ1.5倍)　700円
特盛(シャリ40g/ネタ1.5倍)　800円
※料金は税別

シャリには金芽米を使用するというこだわり。
さらにすべての丼が+150円(税別)で好きなネタを追加することができるので、オリジナル丼を作ることも可能だ。
※ネタは丼メニューからチョイス。

ローストビーフねぎとろ丼特盛のねぎとろ抜きのローストビーフダブルトッピングとかしてみたい。
もう海鮮丼ですらないが(笑)

他にも期間限定の秋の新メニュー、数量限定9点盛り丼なんてのもある。

みそ汁も購入可能。

パックの味噌汁やお吸い物が容器に入って7種類(50円)。
もちろんお湯も用意されている。

この味噌汁、電話予約や最低1時間前に店頭で事前注文をしておくと丼1個につき1つ無料でもらえる。
割りばしや醤油を共に不要な人ももらうことができる。

色々食べてみた

せっかくなので色々とたべてみた。
ちなみに注文から提供までのスピードは1分程ととても早い。

食い過ぎかもしれないけど、金芽米だからカロリー10%オフでヘルシー!!

うみまる丼

人気ナンバーワンという、うみまる丼。

マグロの赤身、イカ、ホタテ、サーモン、いくら、甘エビ、ネギトロ、コハダ。

ちなみにまぐろやネギトロはベトナムの専用工場で加工後に冷凍したキハダマグロを使用している。
何度も冷凍解凍を繰り返していないので鮮度の低下は最小限に抑えられている。

シャリはテイクアウト店だけに酢がしっかりと効いた酸味と甘味のある味。
程よく冷ましてあり、シャリ同士はまとまりのある感じ。

コハダはしっかり酢で締められていて酸味が強め。
マグロはまぁ値段相応といったところか。

イカ盛り丼

イカがこれでもかと盛られた、イカ盛り丼。

これはなかなか食べごたえ感ありそうだ。

さっそくひとくち。

弾力がありしっとりして柔らかいイカ。
そして甘い。

ホント具材が一杯で食べごたえ抜群だ。

最後に

今回訪問したのは栃木県佐野市にある浜めし丼丸の佐野植上店。

ガチで100種類以上ある海鮮丼の数々に一瞬どれにしようかと悩んでしまいそう。
しかもどれもワンコインというのだから凄い。

提供スピードも激はやなので待たされないのもありがたい。
むしろお客が選ぶのが一番時間がかかる(笑)

まだまだ未食のメニューは果てしなく多い。
また機会があったら訪問しよう、ベストな一杯を求めて。