ローソンの冬の定番カップ麺、麺処井の庄監修の辛辛魚がまぜそばになってこの夏登場。
毎年冬場に発売していた麺処井の庄監修の辛辛魚らーめんは、辛さとかつお節の風味が織り成す辛さのその先の美味さが絶品。
冬の定番人気商品だが、2019年7月23日に夏の定番化を狙ってか、ついに辛辛魚のまぜそばとして発売。
これまでの辛辛魚粉にガーリックが加わり、辛旨がクセになる一杯に進化した。
先に言っておくがスープがない分、すべての辛さをダイレクトに感じられるようになったので、とても辛いまぜそばに仕上がっている。
くれぐれもムリをしないように挑戦しよう。
そんなわけでさっそく食べてみた。
スポンサーリンク
目次(タップできる)
寿がきや 麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば
さっそくローソンで手に入れた寿がきやの麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば。
パッケージを見る限りはかなり凶悪なものが想像できる。
これまでのラーメンならスープに溶け出す分、辛辛魚粉の辛さは若干弱まっていた。
だが今回はまぜそばだ、辛辛魚粉はそのすべてが麺に絡まるだけに辛さはラーメンの比ではないはず。
さっそく開封してみる。
中にはあとのせかやく、液体スープ、粉末スープが入っている。
まずはお湯を注ぎ、待つこと4分。
お湯を捨てしっかり湯切りすれば準備完了。
まずは液体スープを投入し、しっかり混ぜ合わせる。
香味油に唐辛子のピリッとした辛さ、かつお節の風味を感じる味付けだ。
この段階では辛さは大したことはない。
ここに粉末スープを投入。
さすがにラーメンより量は控えめか?
でも混ぜ合わせると唐辛子の刺激的な辛さに、かつお節やニンニクの芳醇な香りがただよいとても美味しそう。
最後にかやくを投入すれば完成。
フライドガーリック、ローストネギ、フライドオニオン、味付け肉そぼろ、唐辛子、ねぎ、刻み海苔と具沢山。
辛旨でクセになるおいしさ
それではいただきます。
かつお節の芳醇な香りに具材の風味が複雑に絡み合い、豊かな香りが口いっぱいに広がる。
麺はもっちり系の全粒粉で食べごたえがあり、存在感強めな味付けにも負けていない。
ピリッとした辛さの後からビリビリとした辛さが襲う刺激感ある辛さ。
そこにほのかな苦味が加わる。
辛さの先にコクと旨みがあふれてクセになる味だ。
うーん辛旨!
これは〆にご飯も試すべきだったな。
最後に
激辛耐性があるなら余裕で食べられる辛さだが、一般的にはキツイ辛さかもしれない。
なにせ通常の辛辛魚らーめんと違い、辛辛魚粉の風味をダイレクトに感じてしまうからだ。
でもその辛さの先にはコクと旨みがあふれ出すので、勇気をもって食べ進めてみてほしい。
ビギナーは粉末スープの量を調整しながら食べるといいかもしれないな。
辛辛魚まぜそばおすすめ。
寿がきや 麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば
価格 281円(税込み)
販売 全国ローソン
発売日 2019年7月23日
内容量 117g
エネルギ― 470kcal
タンパク質 10.8g
脂質 20.9g
炭水化物 59.6g
食塩相当量 4.5g
