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セブン限定。中華蕎麦とみ田監修「濃厚豚骨魚介 冷し焼豚つけ麺」

2019-07-29

セブンイレブンで2019年7月23日より、中華蕎麦とみ田監修の濃厚豚骨魚介 冷し焼豚つけ麺が発売中だ。

千葉県松戸市の超人気行列店である中華蕎麦とみ田の監修シリーズは、セブンイレブン限定をはじめとしてこれまでいくつも発売されてきた。
今回発売するのは夏季限定として毎年登場する商品だが、今年もリニューアルを果たし再登場となった。

とみ田オリジナルの小麦粉を使用した麺、豚骨魚介の味を再現したスープはどんな味に仕上がっているのだろうか。
さっそく食べてみよう。

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濃厚豚骨魚介 冷し焼豚つけ麺

さっそく手に入れた中華蕎麦とみ田監修の濃厚豚骨魚介 冷し焼豚つけ麺。

パッケージでは中華蕎麦とみ田の店主である富田治氏がにらみを利かせている。

7月16日に千葉で先行発売後、7月23日より順次全国へと発売されている。
今回のリニューアルにともない、麺とスープ、具材を一新し、素材にこだわったつけ麺へと進化したという。

本格的な具材

さっそく開封してみよう。

めん容器には麺などの具材、ちょこには液体スープ。

具材は、豚ロースチャーシュー、メンマ、ネギ、ゆず、そしてほぐし水が付いている。

最近のコンビニ冷やし系麺にはお馴染みのほぐし水。
麺がくっついてしまったりパサつくのを懸念したが、どうやらそんな心配はいらなかったようだ。

そして具材と麺の間には風味を損なわないよう、透明のフィルムが挟まれている。

濃厚スープがなかなかいい

まずはちょこにスープを投入。

ちなみにこのちょこ、耐熱仕様なので最後にお湯を入れてスープ割り気分を味わうことも可能だ。

ちょっと味見してみると、芳醇なかつおの風味が口の中に広がる。
鯖節や煮干しの風味が旨味濃厚でコクのあるスープに、柑橘系や果汁由来の酸味がいいアクセントになっている。

乳化加減もばっちりで濃厚ではあるが豚骨系のクセはまったくない。
ちょっと濃すぎる感はあるが、醤油の風味と甘味もしっかり感じられるスープだ。

食べてみた

スープに具材をすべて投入し、麺をほぐし水でしっかりとほぐしたら準備完了だ。

さてそれではまずは麺の味見から。

とみ田オリジナルの小麦粉を使用した三層麺。
表面はつるりとコシが強くもっちりした麺だが、やはり仕様上どうしようもないが食感は最高とはいえない。
ほのかな小麦の旨味と塩気をほんのり感じる。

さてこれがスープと絡まるとどうなるのか。

麺とスープの相乗効果を期待したが、存在感強めのスープに麺が一歩及び腰といった感がありスープの主張が勝る。
ゆずの爽やかな風味とほろにがな後味がスープとの相性抜群で完成度高め。

そしてもうひとつ気になっていたチャーシュー。

しっとり柔らかくほどよくジューシー。
冷たくても脂にクセもなく味付けもほどよく、スープに絡めるとまさにベストな味に仕上がる。

最後に

中華蕎麦とみ田監修の冷しつけ麺食べてみたが、さすがにとみ田のオリジナル小麦粉を使用しているとはいえ麺の風味に物足りなさを感じた。
スープは完成度高いので、今後の技術進歩次第ではお店と遜色ないような美味しいつけ麺が食べられる日もやってくるのだろうか。

今回スープ割りも考えたが、さすがにただのお湯で割るのは違う気がしたので試さなかった。
これこそ〆の追い飯を挑戦するべきだったのかもしれない。

夏季限定なので気になる人は無くなる前にゲットしよう。


中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷し焼豚つけ麺
オススメ度★★★☆☆
価格 510円(税込550円)
販売 全国のセブンイレブン 
発売日 2019年7月23日 
エネルギ― 617kcal
タンパク質 31.7g
脂質 11.8g
炭水化物 96.1g
ナトリウム 2.1g


たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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