日光市の鬼怒川温泉駅に来たら是非一度は寄りたいバウムクーヘン工房はちや。
日光の地たまごにカルピスバター、北関東の小麦粉を使用してつくられるバウムクーヘンは、手作りにこだわり一層ずつ丁寧に焼き上げられた人気の一品。
日光鬼怒川温泉に来たなら食べるべきグルメでありお土産にもおすすめだ。
今回はそんなバウムクーヘン工房はちやに行ってみた。
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バウムクーヘン工房はちや
日光鬼怒川温泉駅前、お土産屋の並ぶ通り沿いの一画にあるバウムクーヘン専門店「バウムクーヘン工房はちや」。
1階にはバウムクーヘン工房とショップ、そして二階にはレストラン八家がある。
※れすとらん八家は2019年3月31日で閉店
オレンジを基調とした店内。
訪問したのは1月4日だったのもあり、店内はなかなかの混み具合で2階レストランも賑わっているようだった。
定番から異色ものまでバウムクーヘンが揃う
店内にはサイズ別に分けられたバウムクーヘンが販売。
定番はやはり「はちやバウム」。
サイズはS(1,250円)、M(2,000円)、L(3,250円)の3タイプからチョイスする。
今回狙っていた一番厚みのあるLサイズが完売になっていたのが悔やまれる。
冬限定の「冬のショコラ」も美味そうだ。
日光鬼怒川温泉の渓谷美をイメージしたというバウムクーヘン「ろっくバウム」もなかなかの存在感。
S(2,200円)、L(4,300円)に一人分サイズの「ろっくバウムスティック」なんてものもある。
これも捨てがたいな。
そして今回の本命だった「はちやバウムロールケーキ」。
売り切れ、オワタ。
毎日10個限定だし、しかも混雑するシーズンなうえに12時近い時間では当然か。
オープン即購入ぐらいの勢いで来るべきだったかもしれない。
ソフトクリームもここならでは
店頭ではソフトクリームも販売している。
定番はちやソフト(350円)、バウムクーヘン入りのはちやバウムソフト(450円)の2タイプ。
味は濃厚バニラ、とちおとめ、ミックスからチョイスできる。
バウムクーヘン工房が併設
店舗左手のガラスで仕切られたエリアではバウムクーヘンが実際に作られている。
クーヘナーの手により1層ずつ塗りながら焼かれていくバウムクーヘン。
最初は細かったものがみるみる太くなっていく様はなかなか面白い。
なるほどバウムクーヘンはこうやって作られるのか、とちょっとした工房見学的なやつを堪能できる。
はちやバウムソフト食べてみた
せっかくなのでここでしか食べられない「はちやバウムソフト」を食べてみた。
ダイスカットされたバウムクーヘンの上にたっぷりとちおとめソフトクリーム。
今回チョイスしたのはとちおとめ味。
しっとり甘いバウムクーヘンに甘酸っぱいとちおとめが最高。
口いっぱいに旨味が広がる。
これはお店に来たら絶対食べて帰りたい一品だな。
ろっくバウム食べてみた
本当ならはちやバウムにいきたいところだが、ここはあえてろっくバウム(S)を買ってみた。
箱の中からあ現れたそれは、想像していた以上に存在感がある。
Sサイズでも十分大きいな。
なんと直径8.5cm、高さ12cm、重さ300gもあるらしい。
食べごたえかなりありそうだ。
さっそく食べてみよう。
外はカリっとして中はもっちりした食感が面白い。
そしてこの芳ばしさとバターの芳醇な香りが鼻腔を抜ける。
うーん美味い!
これなら余裕で半分くらいはいけそうたな。
最後に
栃木県の観光地日光・鬼怒川に来たら是非おすすめしたいグルメ店。
アフターデスティネーションキャンペーンで盛り上がっているところだし、日光鬼怒川温泉駅まで電車で訪問し観光ついでに寄ってみてはどうだろうか。
ちなみにはちやバウム(L)やはちやバウムロールケーキが欲しい人は早めに行くことをおすすめする。
はちやバウムソフトもとても美味しいので味わってみてほしい。
バウムクーヘン工房はちや
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1396-10(駅より徒歩1分)
TEL 0120-18-3922
営業時間 9:00~17:00
定休日 なし
駐車場 10台(店舗から見て右手の道路挟んだ向かい側)