レポート 旅のおもひで

ローカル線で行く5年ぶりの渋温泉。渋温泉をちょいブラしてみた

投稿日:2018-01-10 更新日:

長野県に秘境温泉といえば渋温泉が有名だ。
37か所もの源泉を有する渋温泉を日帰りで楽しむのもいいが、温泉宿への宿泊者だけが堪能することのできる9つの外湯を巡るという楽しみ方もできる、まさに純粋に温泉を堪能するためだけに訪れると言ってもいいほどのスポットだ。

今回5年ぶりに渋温泉へとおもむいたので、渋温泉へと至る道中をちょいブラ感覚で紹介しよう。

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ローカル線の長野電鉄で湯田中へ

今回、長野市まで新幹線でやってきた。
ここから渋温泉へ向かうには、長野駅地下にあ長野駅から湯田中駅間を往復するローカル線長野電鉄を利用することとなる。
ライフラインのひとつであるだけに終点である湯田中まで70分の区間に22もの駅を経由する。

今は廃止となったが、かつては3両編成の列車が勾配と踏み切りの湯田中駅のホームの長さが確保できず、駅ホームに発着するためにスイッチバックを行うというとても珍しい駅だった。

今回向かう渋温泉は終点である湯田中駅へと向かうことになる。

普通車両では1,160円で約70分22の駅を経由するわけだが、A特急車両を利用することで約52分、4つの駅を経由するだけで到達することが可能となる。
しかもこれがたったの100円増しというのがありがたい。

さっそく地下にある駅より特急に乗車しよう。

秘湯であるだけに山間部に位置する湯田中駅。
最初こそ雪も無くのどかな雰囲気ではある。

山間部に近づくにつれその景色は一変する。

このあたりまで来ると特急とはいえ、そのスピードは時速30キロほどしか出ていないんじゃないかと思うほどにゆっくりとなる。
キーキーと悲鳴をあげるブレーキ音とカーブの連続、時折揺れる列車はローカル線ならでは。

 

 

湯田中駅

そしてやってきたのは湯田中駅。

何故猿?と思うかもしれない。
渋温泉のさらに奥には地獄谷野猿公苑という温泉に入るニホンサルが観察できるスポットが存在する。
それゆえに海外からの訪問客や帰りの列車待ちをする行列にも海外の訪問者がとにかく多い。

5年前は雪も多く寒かった記憶があるが、雪もなく過ごしやすそうでよかった。

2013年正月の旅で長野の渋温泉まで街をぶらぶらしてみた

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前のちょっと寂れた感もよかったが、駅前も若干整備されたようでオシャレな居酒屋までオープンしていた。

そしてここ湯田中駅も、湯田中温泉という温泉地だ。

駅前すぐに日帰り温泉の楓の湯があるので、駅に着いたら数分で入浴が可能。

そしてこの近辺で唯一のコンビニであるローソンがあるのもここ。

渋温泉からは片道約2km、30分ほど歩くので是非ともここで必要なものは補充しておこう。
ちなみに渋温泉まで行くと自販機の500mlペットボトルは160円だ。

めぼしいものはここで補給を済ませた。

 

渋温泉への道のり

湯田中温泉のゲートをくぐり、ローソンの左手の登りの小道を進む。

側溝から湧き出る湯気や温泉地の硫黄の香りを期待するかもしないがとにかく普通だ。
普通に街中をぶらり歩いているだけにしか見えないほどに何もない。

10分ほど街中歩いているとやっと温泉地らしい湯気を拝むことができる。

湯田中温泉の中でも人気の宿と思われる敷地の一角に湧き出れる温泉。
だぶん路面凍結の予防の意味もあるのだろう。

なんとなく温泉を感じることができた。

ここから右に曲がれば志賀高原、まっすぐ進みY字路を右手に進めば渋温泉はもうすぐだ。
気づけばあたりは一面銀世界。

 

秘湯渋温泉はもうすぐだ。

ちなみに右手のフェンスにはあまり気軽に触らない方がいい。
たまに猿のお土産がある。笑

そしてやつらは気づいたらそこにいる。

あまり歩き食いをしないようにしよう。

 

渋温泉

そしてついに到着した渋温泉。

石だたみとこの佇まいに風情を感じる。

 

9つの外湯

渋温泉には9つの外湯があり、九湯めぐり(厄除巡浴外湯めぐり)をすることができる。
それらには鍵がかけてあり、宿泊者にのみ渡される鍵が無いと外湯を堪能することはできない。

しかもこの外湯、6時~22時までしか利用できないので、すべてを回ろうとしたら15時にチェックインして巡るか朝6時からチェックアウトまでの時間の間に巡る他ない。

ちなみに9番湯大湯のみ、10時~16時までの間に宿泊以外の人も利用可能。
※掃除の時間を除く
渋温泉旅館組合事務所かしぶざるくんの像が目印の渋温泉駐車場で入浴券(500円)を購入すれば利用できる。

外湯は町の至る所にあるので、ちょっとした散策がてら巡るのも面白い。

渋温泉には、地元の人が毎日利用する外湯(共同浴場)が九つあります。 昔から大切に守られてきた外湯を渋温泉に宿泊するお客様にも解放し、渋の湯の恵みを楽しんでいただけるのが「九湯めぐり(厄除巡浴外湯めぐり)」。
それぞれ源泉や効能が異なる外湯を、祈願手ぬぐいにスタンプを押しながらめぐります。
最後に温泉街を見下ろす「渋高薬師」へ参詣して印受すれば満願成就。
九(苦)労を流し、厄除け、安産育児、不老長寿のご利益があるといわれています。
歴史を感じる外湯のたたずまい、好みの肌触りのお湯を見つけたり、湯船での人々との語らいもまた、九湯めぐりの醍醐味です。

●入浴時間 朝6時~夜10時 ※祈願手ぬぐいは各宿で販売しております。

参考:信州渋温泉

 

渋温泉の外湯ではないので注意

ちなみに渋温泉の入り口にある安代温泉にも2つの外湯が存在する。
それが安代大湯と開花湯だ。

ここは安代温泉に宿泊すると渡される鍵で入浴することができる、地元の人と安代温泉宿泊者限定の共同湯。
まちがっても九湯めぐりで訪問しないようにしよう。

温泉地ならではの気になるお店もたくさん

温泉地といえばといった定番のお店なども多数あるので、散策の候補地に入れるのもいいだろう。
まんじゅうに、

射的、

存在感ハンパないラーメン屋、

 

カフェとして利用も可能な変わり種の旅館も面白い。

そしてなにげにラーメン店が多い。

 

最後に

そんな渋温泉の街並みのほんのさわりだけぶらりしてみた。

本当はもっと沢山巡りたかったのだが、こんな快晴だったのに翌朝はこれである。

なにせこれだけの快晴だったのに2時間後には雪が降り始めていたから、山の天気は侮れない。

渋温泉の全貌を知りたい人は是非訪れてみてほしい。
そして冬場に訪問するつもりがあるなら、天気の良いうちに出掛けることをおすすめする。

 

 

ちなみにシーズン中は帰りも駅(特急以外は不明)は激混みなのですぐに列に並べるように切符を前日に購入したいところだが、発売当日限り有効なのを忘れずに。

 

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