【栃木県益子町】益子焼やまに大塚とやまにさんちの益子ラスクに行ってみた

栃木県芳賀郡益子町の真ん中のにある『やまに大塚』。

元治元年(1864年)から続くやまに大塚はかつては小さな窯元だったという。
現在は観る食べる遊ぶくくつろぐなどをテーマとした、陶芸品ショップから陶芸教室、レストランやカフェなど7つの店舗を展開する会社だ。

益子焼の益子に来たことがあればどこかのお店を一度は立寄っているであろう、好立地に建つやまに大塚の店舗群。

今回はそんなやまに大塚の本店に立寄ってみた。

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益子焼やまに大塚本店行ってみた

益子の街道沿い、やまに大塚関連の店舗が軒を連ねる、まさにやまに大塚エリア。

カレー屋に陶芸教室、レストラン、キッチンなどまさに観光客目当てであろう店舗が一堂に会するエリアだ。

その中央には「大誠実」と書かれた巨大なモニュメントが建つ。
まさに誠実に益子焼に向き合った結果がここまで大きく成長させたということを意味しているだろうか。

伝統的なものからオシャレなものまで豊富に揃う

今回やってきたのは益子町にある益子焼のお店、やまに大塚本店。
※訪問したのは2018年12月22日

店内には数多くの益子焼が展示販売されている。

伝統的な益子焼から新進気鋭の若手作家など150名にも及ぶ人達の作品が並ぶという。
一人暮らしならこんな食器を揃えてみたいと思うようなものも数多く並んでいる。

もちろん普段使いの器だけなでなくプレゼント向けなものや洗面鉢などさまざまなものが販売されている。
変わり種で陶器の人形などもあり益子焼の可能性を感じる。

一部存在感のアピールがハンパないものも含まれるが。笑

他にもアクセサリーや陶器と合わせると良さそうな木製品、陶器とは関係ないが洋服まで売られていた。

陶芸作品とかあまり興味がなかったが、なかなか面白いかもしれない。

ギャラリー緑陶里

二階にはギャラリーがあり、人気作家や若手作家の作品などや厳選した作家の展示会を1か月ごとに行っているようだ。

丁度この時開催されていたのは益子ガールズコレクション。
益子の女性作家の作品を陶芸にこだわらずさまざまなものが展示販売されていた。

よくわからないけど、こういうの好きな人にはたまらないんだろうな。

やまにさんちの益子ラスク

やまに大塚本店の一画には益子初のラスク専門店『やまにさんちの益子ラスク』がある。

レジ裏の部屋で焼き上げているラスクの甘い香りが漂ってきてなんともたまらない。

定番品から期間限定品までいろんな種類が販売されていた。

定番品6品(一部季節限定)、季節限定11品の他、スコーンなども数種類販売されている。

写真は撮り忘れたが甘くてサクサクでどれも美味しかった。
陶器をお土産というのはなかなかハードル高いが、同じ焼き物でもこちらはみんなに喜ばれそうなお土産だ。

最後に

益子焼とかあまり興味はなかったが、改めて見てみると意外と欲しいなと思えるものもいくつもあった。
益子焼の町益子にくることがあったら寄り道してみてはどうだうか?

もしかしたら思わぬ発見があるかも?

やまに大塚本店
住所　栃木県芳賀郡益子町城内坂88
TEL　本店 0285-81-6363
　　　ラスク屋 0285-72-7711
営業時間　本店 9:30～17:30
　　　　　ラスク屋 10:00～17:30
定休日　なし