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【栃木市】らーめんにい村グランドオープン。看板娘の笑顔とジャンクなまぜそば

2019-04-11

怒涛の連勤店主のらーめんにい村がついに4月11日にグランドオープンとなった。

プレオープンから32日間休みなしで営業を続けたらーめんにい村の記念すべき日。
そんな本日、まさかの限定メニュー「まぜそば」オンリーで営業というアグレッシブ加減の店主。

らーめん、つけ麺、そして第三の味「まぜそば」、果たしてその味はどんな一杯なのだろうか?
ついにらーめんにい村の伝説が始まる・・・・かもしれない。

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らーめんにい村グランドオープン

やってきたのはグランドオープン夜の部。
オープン間際に到着すると、すでに7名ほどの先客。
この日はおっきい方のなっちゃんのお店でも限定があり、栃木市内は熱い1日となったが、それでもオープン後に外待ちができるほど。

おっきいなっちゃんに会ってから、看板娘のなっちゃんに会いに来るという猛者もいたという。
4月11日、この日はまさになっちゃん一色の日だ。笑

本日のメニューはもちろん「まぜそば」オンリー。

まぜそばは並(300g)、大(450g)の2タイプから選択可能。

カスタマイズメニューは
・刻みショウガ 50円
・マヨネーズ 50円
・魚粉 50円
・ベビースター 50円

さらにニンニク、アブラを普通・少なめ・多め・無しからチョイス可能。
ちなみになっちゃんのスマイル券はない。

そしてグランドオープンを記念して、黒烏龍茶が振る舞われた。

なんとまぜそば並を注文すれば、黒烏龍茶代をマイナスすると300円台で食べられてしまうことになる。
店主のアグレッシブ加減が止まらない。

 

まぜそば並の全トッピ

今回チョイスしたのはまぜそば並(500円)+全トッピング(計200円)。

もちろんニンニクマシ、アブラマシである。笑

300gの太麺の底にはまぜタレ、そして上にはデフォで角切りのチャーシュー、海苔、チーズ、黄身、フライドオニオン。
そして追加の刻みショウガ、ベビースター、マヨネーズ、魚粉、ニンニクマシ、アブラマシ。

背脂はタレ染み系、そしてフライドオニオンもたっぷりだ。

まずはそのままの味をいただく。

もっちりでコシのある太麺で、風味豊かでそれ単体でも美味い。

お次はマヨネーズやニンニクなどを加えずにひとくち。
フライドオニオンの芳ばしさ、甘さが際立つ。
背脂のコクと旨味、スープの程よい塩気が意外と食べやすい。

ベビースターのサクサク感もいいアクセントになっている。
これなら余裕かもしれない。
おっきななっちゃんのお店も攻略できそうだ。

とか思いつつ、すべての具材をしっかり絡め合い、全体的に照りが出てきたら準備完了だ。

ここからが本当の戦いだ。
それではいただきます。

黄身にマヨ、背脂の重層的なコク、そこにニンニクやショウガなどによる舌にビリビリくる辛み、揮発性のある辛みが味覚と嗅覚に刺激してくる。
そこに魚粉の旨味が追ってくる。

極濃コーティングを施された麺をズルズルと啜れば啜るほどに刺激的な食感が強まる。
そして徐々に満腹ゲージが上がる。笑

中盤にちょっと七味で味変してみる。

あまりの濃密加減に、七味の香りは加われど、辛さなどはもう一切意味を持たないほど。

そして終盤には濃度もMAXに達し、満腹中枢をかなり刺激されてしまった。
こんなことなら大盛りにしておけばよかったか。笑

 

最後に

ちょっとらーめんにい村のまぜそばをなめていた。
並盛り食べとけば、おっきななっちゃんのお店の限定食べられるんじゃないか?なんて思っていたがとんでもない。

結構満腹中枢を刺激されるジャンク感マシマシな一杯だった。

そしてその後おっきななっちゃんのお店に行ったら混みすぎていて撤収というオチ。
まさに二兎を追う者は一兎をも得ずというやつだな。

ついにグランドオープンを迎えた「らーめんにい村」。
これでやっと定休日も決定し、怒涛の連勤麺師にも休息の日が訪れることだろう。

兎にも角にも、グランドオープンおめでとうございます!!

 

らーめん にい村
住所 栃木県栃木市今泉町2-9-23
TEL 不明
営業時間 11:30~14:30/17:30~20:30
定休日 未定

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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