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最強ラーメン祭2019第三陣スタート。6店舗攻略してみた

小山で開催中の最強ラーメン祭2019もついに第三陣がスタートした。
今回はおやま思川桜まつりとの同時開催というものあって、来場者も今年一番となるほどの盛況となった。

アイドルのミニコンサートやダンスイベント、お笑いイベントなどもあり終始とても盛り上がりのある華やかな第三陣。
ついに登場した激混み人気店はやはり想像通りの尋常じゃない混みっぷりを見せ、1時間待ち2時間待ち当たり前の激動の第三陣。
開催以来最高の好天に恵まれ、気温もぐんぐん上がる熱い第三陣。

それらが混然一体となった、まさに祭りに相応しい1日目。

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最強ラーメン祭2019第三陣 1日目

今年一の好天に恵まれじんわり汗ばむほどの温かさとなった。

やってきたのは8時半。
中央にはすでに30名の行列ができ、列移動時間前には列が3巡(およそ200名ほど)するほどになり、最強ラーメン祭2019史上これまでにないほどの来場者となり第三陣の注目度が伺える。

予想はしていたが、列移動の時間になるとその列の9割ほどがただ一点へと集中する。

そう、「ジャンプ×ハイマウント」コラボ店だ。

混み合うのを想定してか、これまでは何杯も一度に注文できたが、今回はひとり一杯制限らしい。

そして今回も「通称サングラスで髭の人」を攻略班に加えての戦いが始まる。

最強ラーメン祭2019in小山が開催!!最強ラーメン祭の楽しみ方詳細まとめ

 

小烏丸×らぁめん家有坂×鷹の眼

第三陣1杯目は小烏丸×らぁめん家有坂×鷹の眼のコラボ店。
ラーメンYouTuberのSUSURU氏(@susuru_tv)が参戦するというので最初の一杯にチョイスした。

まさかのポールポジションを獲得するとは思わなかったが。笑
というわけで、一軒目は小烏丸×らぁめん家有坂×鷹の眼のコラボ店さんにお邪魔してまぁす。

列は一列に並んで注文を聞きに来るスタイル。

メニュー
 厚切りふわとろ豚&煮干三昧
トッピング
 辛揚げ※無料
 小山産はとむぎ納豆 50円
 名古屋コーチンの生卵 100円
 旨うずら 100円
 厚切りふわとろ豚マシマシ 500円
 全部トッピング(選りすぐり) 500円

 

厚切りふわとろ豚&煮干三昧+辛揚げ+全部トッピング

こちらが小烏丸×らぁめん家有坂×鷹の眼のコラボ店さんの厚切りふわとろ豚&煮干三昧でぇす。

ということでこれがその厚切りふわとろ豚&煮干三昧+辛揚げ+全部トッピング。

厚切りふわとろ豚1枚、煮干し粉、追加トッピングは辛揚げ(選択制)、小山産はとむぎ納豆、名古屋コーチンの生卵子、厚切りふわとろ豚1枚。

納豆の量ハンパない。笑

まずは麺の下にあるタレを混ぜてまぜそばでいただく。

程よいコシ感と柔らかさ、そして風味ある太麺。

コク深い醤油のキレ感あるタレが利いていて美味い。
辛い揚げ玉、辛揚げのピリッとした辛さ、煮干し粉の旨味が絶妙に絡み合う。

続いてはこれを煮干スープにつけてつけ麺としていただく。

ネギの風味、切り昆布の旨味が加わりまろやかでクセの無い味。
煮干しの風味もしっかりと感じることができるスッキリとしたスープだ。

最後は麺にスープをかけて食べるわけだが、そこは大体想像がつくのでとりあえず我慢。
問題はこれだ。
納豆に卵。

これを麺に絡めて、ずるずる・・・
susuruでぇす!

ちがう。

ズルズルといただくと、もう完全に主役は納豆。
別のものへと昇華する。

納豆、これはできればガッツリ絡めずに食べるか、後半の味変要員として食べるのがベストかもしれないな。

そして厚切りふわとろ豚。

仕上げにフライパンで焼き目をつけているので、あったかい出来たて感のある味を堪能できる。
ふわとろでとても柔らかく、タレの旨味もよく染みている。

そしてなによりこの芳ばしさ、これがたまらなく美味い。
ふわとろ豚、もっと食べたかったな。

 

ジャンプ×ハイマウント

2杯目はジャンプ×ハイマウントのコラボ店。

受付列に並び、その後受け取り列へと移動するスタイル。

メニュー
 帰ってきた!まぜつけ
トッピング
 特製トッピング(うずらマン、豚2枚) 400円
 スぺシャル(ハイジのチーズ、うずらマン、豚2枚) 500円

帰ってきた!まぜつけ+スペシャル

今回のチョイスは帰ってきた!まぜつけ+スペシャル。

トッピングは豚1枚、ベビースター、かつお節、ニンニク、辛み、追加でハイジのチーズ、うずらマン、豚2枚。

まずはハイジのチーズといっしょに混ぜていただく。

麺はもっちりとしてコシのある太麺。

濃厚クリーミーなハイジのチーズが麺にしっかり絡みつく。
甘味とコクがありカツオ節の風味、ベビースターのサクサクした食感がいいアクセントになっている。

続いてつけ麺。

これまた濃厚で、甘味とコクがブーストされただでさえ美味いのに、さらにその美味さが倍増される。
濃厚でトロミのあるつけスープがとにかく美味い。

半分ずつシェアして食べるつもりが思わず完食してしまいそうな勢いになる。笑

そしてここに味変でニンニクと辛み。

一気にジャンク感が増し、コクが爆増、豆板醤のピリッとした辛さがまた抜群にスープの味と合う。
これは行列が絶えないのも納得の味だな。

2時間待ってでも並ぶのが納得だ。

そしてうずらマン。

クセもなくて美味い。
これなら2本はいけるな。

そして豚。

ジャンプ仕様の直径小さく厚みのあるチャーシュー。
濃厚な脂をたくわえた一品で、トロトロでホロホロで激ウマ。

何もかもが美味い。
これはおかわり確定か?
ちなみに初日は終了時間を待たずして完売。

 

めんや天夢×麺蔵あつお×吉田商店本店

三杯目はめんや天夢×麺蔵あつお×吉田商店本店。

先客40名ほど、右で受付後の左で受け取るスタイル。

メニュー
 イカした煮干し達のラーメン Made in Tochigi
トッピング
 全盛り 500円
 うま旨トロコリ肉 200円
 おとん豚チャーシュー 300円
 味玉 100円
 のり 100円

イカした煮干し達のラーメン Made in Tochigi+全盛り

今回のチョイスはイカした煮干し達のラーメン Made in Tochigi+全盛り。

トッピングは玉ねぎ、イカ粉、ミツバ、チャーシュー、追加でトロコリ肉、チャーシュー、味玉、のり。

まずはスープから。
クリーミーで濃厚でほどよくペタペタ系のスープ。
ほのかな煮干しの苦み、イカのコクと甘味、旨味が強い。

思いのほかガチ仕様なので、耐性のない人はギブアップするかもしれないな。

続いて麺。

プリパツ系で噛むほどに麺の風味が口の中に溢れる。
スープの絡みも抜群でとにかく美味いの一言に尽きる。

玉ねぎの辛みやミツバの爽やか風味も最高。

濃厚なコクと旨味あふれる味玉も絶妙。

チャーシューはほぐれ感もよく意外とあっさりして何枚でも食べられそう。

地味に海苔と一緒食べると激ウマ。

とにかくガチ仕様なので、ヘタをすると食べられない人もいるかもしれない。
でも重度ニボラーには最高のごちそうだ。

 

中華そば一楽×UNITED NOODLEアメノオト

4杯目は中華そば一楽×UNITED NOODLEアメノオト。

列が特殊で把握できないが結構な行列。
大体50分待ちだった。

メニュー
 比内地鶏の昆布水つけ麺
トッピング
 味玉(那須御養卵) 100円
 一楽アメオト盛り(釜焼きチャーシュー、煮豚チャーシュー、味玉、海苔3枚) 400円

比内地鶏の昆布水つけ麺+一楽アメオト盛り

今回のチョイスは比内地鶏の昆布水つけ麺+一楽アメオト盛り。

トッピングはレモン、極太メンマ、釜焼きチャーシュー、栃木県産白美人ネギ、追加で釜焼きチャーシュー、煮豚チャーシュー、味玉、海苔3枚。

まずはカウンターに備え付けの藻塩をかけていただく。

なんとも粋な味だ。
まろやかな塩気が麺の旨味を存分に感じさせてくれる。
昆布水の旨味が口の中に広がる。

もち大麦の自家製麺を使用したもっちりコシのある麺で、上質なそばを食べているかのような風味を感じる。
独特の食感も面白い。

続いてつけだれへ投入。

比内地鶏を使用したスープは、どこかこだわりの美味いそば屋に迷い込んだかのような感覚を覚える。
濃厚で甘味ある鶏油、まろやかな醤油ダレの風味、ネギの食感などどれも上質。

麺にレモンを搾るとまたその酸味が抜群に合う。
まさかのレモンがここまでいい仕事をするとは。

最後は残った昆布水をスープに投入すればスープ割りとしていただける。

チャーシューは噛み応え程よい肉感があり、クセもなく意外にあっさりとしてスープとの相性も良い。

味玉もつまむと程よく弾力感があり、食べればブリンッと割れる最高の状態。

最後まで旨味を感じ尽くせる一杯だ。

 

らーめん飛粋

5杯目はらーめん飛粋。

先客40名ほど、右で受付後に左で受け取るスタイル。

メニュー
 芳醇旨口しょうゆとんこつ
トッピング
 釜焼きももチャーシュー 300円
 大田区大森産岩のり 100円
 和風だし漬けたまご 100円

備え付けはおろしにんにくとおろし生姜、コショウ。

芳醇旨口しょうゆとんこつ+全トッピング

今回のチョイスは芳醇旨口しょうゆとんこつ+全トッピング。

トッピングはチャーシュー、海苔、ほうれん草、追加でチャーシュー1枚、岩のり、たまご、そしておろしにんにくとおろししょうが。

まずはスープから。
ひと口啜れば、芳醇な醤油の風味が広がる。
濃厚な豚骨ベースでクセもなく醤油のキレある味が特徴で、若干の塩気の強さを感じる。

続いて麺。

中太のちぢれ麺で、コシがとても強い。
スープの絡みも抜群ゆえに塩気も強めに感じてしまう。

ニンニクやしょうがを混ぜ合わせるとまたコクが増していい感じだ。

チャーシューはしっかりした噛み応えの肉感あるやつ。

個人的にはもうちょい塩気抑えめだったら最高だった。

 

くじら食堂

6杯目はくじら食堂。

先客40名ほど、左で受付後に右で受け取るスタイル。

メニュー
 ネギ味噌豚骨
トッピング
 なし

ネギ味噌豚骨

今回のチョイスはネギ味噌豚骨。

珍しく追加トッピングの無いお店で、トッピングは豚バラ、ナルト、白髪ねぎ、刻みネギ。

まずはスープから。
甘味があってコク深い味噌スープ。
結構味噌感が強いので塩気を強めに感じる。

続いて麺。

もっちりとしてコシのある麺でずっとりと重みを感じる。
スープの絡みもガッツリきいている。

そして豚バラ。

味噌ダレで煮込まれたものだろうか、旨味がとても濃厚に染み渡りこれ単体でご飯1杯行けそう。

全体的に味噌感が強めなので、ご飯をセットに食べたら最高かもしれない。
ご飯が無いのが残念でならない。

 

最後に

今回6店舗攻略したが、第三陣はとにかく煮干し系が多い印象だ。

コラボ店も4店舗と多く、激混み店がひしめいているので結構攻略泣かせ。
来場者がとにかく多く、どこも並びの列が長蛇になりがち。

それでもなんとか6店舗の攻略をすることができた。
今回は初日にアイドルやお笑い芸人などゲストが多数登場していたので、なかなか楽しい第三陣のスタートだった。

さて最終日はどうなるのだろうか。
ひとまずは全店コンプを目指して頑張ろう。

最強ラーメン祭2019in小山が開催!!最強ラーメン祭の楽しみ方詳細まとめ

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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