日光市鬼怒川温泉の鬼怒川温泉駅構内にあるBENTO CAFE KODAMAに行ってみた。
日光市鬼怒川は東京の奥座敷と呼ばれ、自然に囲まれた関東有数の温泉地のひとつ。
都内からもアクセスのしやすさもあって人気となった。
今回はそんな鬼怒川温泉の玄関でもある鬼怒川温泉駅の構内にあるというカフェにやってきた。
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BENTO CAFE KODAMA
鬼怒川温泉は、鬼怒川の渓流沿いに温泉地が建ち並ぶ古くは江戸時代にさかのぼるほどの歴史ある温泉地だ。
かつてはその人気にも陰りが見えた時期もあったが、都内からも2時間ほどとアクセスがしやすいことや各温泉宿の涙ぐましい努力の甲斐もあって復活を遂げた。
また周辺には日光東照宮や日光江戸村などといった人気観光地もあることも人気の理由でもある。
鬼怒川温泉といえばやはり一番は温泉だが、思わず立ち寄りたくなる飲食店も多い。
今回そんな中から訪れた(1月3日訪問)のがBENTO CAFE KODAMA。
もちろん駅構内の改札前にも入口はあるので、改札を出て左手に行けば直接アクセスすることも可能。
店内はこんな感じ。
随所に日光連山をイメージしたデザインが施された店内。
入って中央にテーブル席、左手側と右手の窓際にはカウンター席と全部で30席ほど。
カウンター席に座りながら、駅前のSL転車台を眺めたり、ホームにやってくる電車を眺めながら過ごすこともできる。
電車の到着までの時間を過ごすのにはとてもよい。
レジカウンター前には、たくさんの弁当やサンドイッチなどが販売されている。
鬼怒川温泉SL弁当やミルフィーユかつサンドなど、ここでしか買えない弁当がならぶ。
こういった弁当やおにぎりなどを旅のお供に買うのも楽しい。
BENTO CAFE KODAMAのメニュー
弁当カフェというだけに、弁当が販売されているし、それをイートインスペースで食べることも可能。
もちろんカフェメニューも充実している。
BENTO CAFE KODAMAのメニユーはこんな感じ。
中でも人気はやはり見た目もそのままなブラックソフトクリーム。
きっとSNS映えしそう。
※今回は食べるのを忘れてしまった
他にもサンドイッチやワッフル、クッキーなどのお菓子なども販売されているのでコーヒー片手に軽く小腹を満たすのもいいかもしない。
ちょっとブランチがてら
せっかくなのでブランチがてら利用してみた。
今回のチョイスはホットコーヒーM(355円)。
容器はさすがに紙コップではあるが、熱くないように店名の入ったスリーブがつけられている。
コーヒーは程よく酸味と苦味のある飲みやすいものだった。
そして自家製Mixサンド(270円)。
たっぷりのレタスにニンジン、キュウリ、卵、ロースハムがサンドされている。
たっぷりマーガリンにマヨネーズの酸味、コショウの風味などが利いている。
たっぷり野菜のシャキシャキ感、ニンジンにはオリーブオイルが絡めてあって新鮮な食感もそのまま。
なかなか美味しかった。
旅のお供に買ってみた
せっかくの旅だ、旅のお供に弁当を買ってみた。
まぁ諸事情により旅路の途中に食べずに宿に着いてから食べたわけだが。笑
まずは宿で昼食を食べることを想定していたので、それに合うおいなりさん(435円)を買ってきた。
※昼食についてはまたのちほど
中にはいなり寿司が5個。
中にはゴマが入っていて芳ばしい。
程よい酸味と甘味が丁度よく、大きさは小さめでスルスルと飲むように食べられてしまう。笑
たまに食べるいなり寿司はホント美味いな。
もう一つは人気メニユーのひとつ、日光ミルフィーユかつサンド(615円)。
電車で食べられるようにコンパクトでウエットティッシュなども付いている。
ねりからしはお好みで付けて食べられるので、辛いのが苦手な人にはありがたい。
日光市産の日光HIMITSU豚のロース肉を7枚重ねて揚げたミルフィーユかつサンド。
からしをがっつりつけていただく。
衣はサクサク感が残っていて、ミルフィーユかつは柔らかくてジューシー。
甘いソースにからしの辛みがたまらない。
ちなみにお店で食べる時にはトーストして温めてもらうこともできる。
最後に
駅構内という立地なので、ちょっと電車を待つ間の休憩がてらするには丁度いい。
ドリンクと軽食を楽しんだり、旅のお供にお弁当を買っていくのも楽しい。
弁当もたくさんの種類を扱っていて、中にはコダマでしか買えないものもあっておすすめだ。
人気のミルフィーユかつサンドやインパクト抜群なブラックソフトクリームなど是非一度食べてみてほしい。
鬼怒川温泉駅構内の弁当&カフェコダマ、鬼怒川駅に訪問のさいに休憩がてらどう?
BENTO CAFE KODAMA
住所 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1390 東部鬼怒川温泉駅構内
TEL 0288-25-3234
営業時間 9:00～17:00
定休日 不定休
