マクドナルドで2019年2月13日から期間限定のチキンタレタが発売開始した。
この時期の定番といえばやはり1991年から登場という歴史あるチキンタツタ。
日本人好みの味が受けた人気商品だが、今年はいつもとひと味違っていた。
最近のマクドナルドは対決シリーズがブームのようで、今回のチキンタツタの発売にさいして対抗する新メニューとして「チキンタレタ」が発売開始となった。
これまでの安定感あるさっぱり生姜醤油の効いた「チキンタツタ」か、それとも旨辛タレチーズが効いた「チキンタレタ」か、さてとちらを食べようか。
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チキンタレタ食べてみた
マクドナルドで好きなメニューは冷たくなってボソボソになったフライドポテトかチキンタツタというほどだが、今回はあえて対抗するチキンタレタを購入してみた。
赤と白が特徴的なタレタ、炎の文字が刻印されている。
そう、このメニューはチキンタツタをベースとして、コチュジャンとにんにくを効かせたタレを合わせたという辛いバーガーとなっている。
さらにそこにホワイトチェダーチーズを加えたことで、まるで「チーズタッカルビ」のような一品に仕上がっているという。
若干ブームに乗り遅れた感は否めないが、果たしてその味はどんな仕上がりになっているだろうか。
さっそく開封してみよう。
パッと見はいつものチキンタツタといった感じ。
パッケージの裏ではさりげなくタツタも推してくる。
だがことわる!!
中にはニンニク入りのコチュジャンがたっぷり塗布されている。
もっとガッツリ効いているのかと思ったが、あまりにんにくらしい香りはしないな。
さっそく食べてみよう。
芳ばしさのあるチキンパティ、シャキシャキのキャベツはいつも通り。
そこに結構しっかりと甘辛なコチュジャンの風味が効いているが、チーズもたっぷりなのでまろやかで辛さは気にならない。
にんにくは思ったほど効いていない。
まぁにんにくに対する基準がおかしいので、普通の人にはこれくらいが丁度いいのかもしれないが。笑
まさにその味はチーズタッカルビそのもので、意外と悪くないんじゃないだろうか。
最後に
結論から言うと、チキンタレタとチキンタツタどちらが好きかと言われたらチキンタツタ一択。
さっぱりした味を求めて購入するチキンタツタなのに、こってりした味ではそもそもの基準がおかしくなる。
※個人的な主観
チキンタツタは好きだけどもっとパンチが欲しいという人にはおすすめかもしれない。
チキンタレタ
販売期間 2月13日~3月上旬予定
価格 単品390円/バリューセット690円/朝マックバリューセット590円/朝マックコンビ450円