かずちゃんちで揚げたてのから揚げでメシを食ってみた。
これまでたくさんのお店のから揚げを食べてきた。
お酒のつまみにあうから揚げ、スナック感覚で食べるから揚げ、ご飯のおかずに合うから揚げ、から揚げ一つでもその用途に合わせて最適なから揚げというやつがある。
ここ栃木市にもいくつかから揚げのお店があるが、やはりつまみに最適な味の店、ご飯のおかずに最適な店とその味に特徴がある。
そして個人的にご飯のおかずに最適なから揚げといえばやはり、栃木市大平町にあるかずちゃんちだろう。
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やみつきになるから揚げ
これまで栃木市外を含めると数百回とから揚げ屋、から揚げを扱うお店やスナックコーナーのから揚げなどを食べてきたが、何度食べても飽きが来ないというお店はなかなかなかった。
それこそかつてはコンビニにから揚げ棒で満足できるくらいだったが、人の味覚というやつは美味いものを食べるとこれまで美味しく感じていたものに感動を覚えなくなる。
たしかに栃木市外にはめちゃくちゃ美味いから揚げのお店はある。
しかしから揚げ食べたいなと思った時に気軽に行けるかと言われるとそうとはいえない。
やはり行動範囲である栃木市内で満足できるお店を探すほかないわけだが、遡ること4年前2015年4月のこと、偶然訪問したのがかずちゃんちだ。
その時に衝撃を受け気づけば通算50kg以上のから揚げをかずちゃんちだけで食べたことになる。
金額にしたらこれまでいったいいくら使ったのか考えたくもない。笑
これだけ食べても飽きないのは、味の決め手となる「特製かずのたれ」があればこそ。
あの濃い味付けと若鶏のジューシーで柔らかな食感がご飯との相性抜群。
実にステマっぽいが気にせず続けたいと思う。笑
かずちゃんちの揚げたてから揚げでメシを食う
かずちゃんとのから揚げはテイクアウトが基本だが、どうしてもテイクアウトするとジューシーなから揚げ同士が干渉しあって衣が柔らかくなってしまう。
あれはあれで美味くてやばいのだが、やはり最強に美味いのは揚げたて。
意外に知らない人も多いが、かずちゃんちのお店の前にはテーブル席が設置されている。
実は購入した弁当やから揚げ、焼きそばを食べて帰ることもできる。
これを利用すれば揚げたてサクサクのから揚げでメシを食えるというわけだ。
そんなわけで今日の晩飯はから揚げ!!
ちなみにこの皿は自前、野菜炒めや玉子焼きがトッピングされているが、これは特別仕様なので通常は食べられないので注意しよう。
本来は弁当容器などに盛られて販売されている。
揚げたてのから揚げは芳ばしい香りが立っていて、より一層食欲をそそられる。
サクッとした心地よい食感とともに中からあふれ出す肉汁。
このあふれんばかりの肉汁が、お持ち帰りしている間に揚げ衣という結界を突破してしまいサクサクが減衰する。
から揚げとして最強の攻撃力である肉汁が、最強の食感を生み出す衣を攻撃するという、なんとも皮肉な結果を生み出してしまう。
だが、揚げたてというまさにから揚げの旬に食べることで、それらの二つの最強の布陣を味わうことができる。
そこにすかさずご飯をかっこむ。
もう言うまでもないだろう。
最後に
から揚げの味わい方にはひとそれぞれ好みはあるだろう。
もし可能ならば、お持ち帰りとは別に揚げたてをその場で食べる分も注文してみてはいかがだろうか?
きっとまた違った味に出会えるはずだ。
※なんかステマっぽいけど。笑
かずちゃんち
住所 栃木市大平町榎本628-6
TEL 0282-43-2900
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜、第二月曜