エースコックから発売の驚きとやりすぎをコンセプトとしたEDGEシリーズにまたクセのある一杯が登場した。
2018年5月28日に発売となったDGEシゲキング鶏しおレモン味ラーメン。
チキンベースの塩味スープにレモンの酸味を加えたというラーメンで、ここまではまぁ普通だが、そこはEDGEがEDGEたる所以。
同梱されるシゲキングの素を加えることで、そのすっぱさがまさにキング級になるというやりすぎなやつだ。
だが、意外とやりすぎと謳ってはいても常識の範囲内でのやりすぎ商品が多く、がっかりすることは多々ある。
今回の商品は果たしてどちらか。
さっそく食べてみようじゃないか。
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目次(タップできる)
EDGEシゲキング鶏しおレモン味ラーメン
輪切りのレモンをイメージしたデザインに、レモンを頬張ろうとするキングという直球なパッケージ。
冷静そうな表情のキングでも思わず顔をしかめるほどのすっぱさということか。
なるほど面白そうだ。
開封すると液体スープに、シゲキングの素ふりかけが同梱されている。
ビックマークが描かれるほど注意が必要なふりかけ。
これはやばそうな予感がしてきた。
麺の上にはなると、ネギ、卵、鶏肉そぼろと塩レモンと相性が良さそうな具材。
食べてみた
お湯を入れ待つこと3分。
まずは液体スープを投入し食べてみる。
鶏の旨味とコクのあるスープにレモンの酸味、黒コショウの風味がよく合っている。
塩気も丁度よく普通に美味い。
塩ラーメンにレモンは合うものなんだな実感できる。
できればこのまま食べたいところではあるが、やはりシゲキングの素がどれだけのものか検証しないわけにはいくまい。
さっそくシゲキングの素をふりかけてみると、白い粉末状のものがいっきに水分を吸収し溶け始める。
もう後戻りは不可能だ。
しっかり混ぜ合わせひとくち。
口の中に広かるクエン酸特有の刺激。
なかなかのすっぱさだが、キング級かと聞かれるとそれほどでもない。
たしかにすっぱいが、レモンをそのまま丸かじりするほどのすっぱさではないので余裕。
パッケージからレモン丸かじりレベルのすっぱさを想像していただけに残念だ。
でもこれが意外とクセになる味で、もうひとくち、もうひとくちと食べてしまう。
スープも独特のクセがあって何度も味見をしたい衝動に駆られる。
美味しいかどうかと聞かれたらそうでもないが、なんとなく食べるのをやめられないそんな味だ。
EDGEシゲキング鶏しおレモン味ラーメン
オススメ度★★☆☆☆
価格 205円(税別)
発売日 2018年5月28日
内容量 94g
エネルギ― 384kcal
タンパク質 10.5g
脂質 14.4g
炭水化物 53.2g