レポート

田舎暮らしにあこがれる?アレルギー持ちは田んぼの野焼きに気を付けろ

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毎年6月、この時期がやってくると田舎では一斉に田んぼの麦の刈り入れが始まる。
そしてコメの稲を植えるために田んぼの野焼きが始まる。

おもに洗濯物の干し終わる時間帯、午後15時前後からこれが始まる。
専業農家が減ったことで必ずしも当てはまらないが。

野焼きというやつ法律では禁止されているが、田んぼなど農地での野焼きは社会通念上で容認されている場面が多い。
※地域差あり

ここ栃木市でも田んぼなどの農業振興地域が多いので、この時期は野焼きが盛んにおこなわれる。
地元民からすればこれは恒例行事みたいなものなので、正直いって迷惑ではあるが我慢している。
美味しいお米を育ててもらうためだから仕方ない。

ところが田舎暮らしにあこがれて移住してきた人にはこれが理解できない人もいるらしく、市役所に苦情がよせられたり、消防車が毎日ように道路を走るのを目にする。

安易に田舎暮らしにあこがれて移住するのもいいが、アレルギー持ちの人はそれなりの覚悟をもって移住することをおすすめする。
以下にアレルギー持ちがこの時期にどんな被害を受けるのかを体験談をもとに解説しよう。

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物理的な被害がヤバイ

田んぼの野焼きは風の無い日などにすることが推奨されているが、なかなか現実問題そうもいかない。

風が吹くと藁を焼いた大量の刺激臭のする煙が襲ってくると同時に灰も巻き上がる。
特に田舎ともなると家の目の前が田んぼだったりすることがザラなので、その被害は尋常じゃない。

ダイレクトに煙を浴びれば、いかに現代の高気密住宅でもわずかながらその臭いは室内に入ってくる。
もし窓を開けておこうものなら悲惨の一言。

室内には黒い灰が降りかかり、しばらく取れないその臭いに悩まさせることになる。
洗濯ものを干しておこうものなら、もう一度洗うことをおすすめするほどの薫香だ。

 

アレルギー持ちへの被害

症状に差はあれど、アレルギー持ちはこの時期に被害を受ける。

野焼きの煙には刺激臭があり、この煙はマスクなどをしても関係なしでダメージを与えてくる。
それによりこの時期になると咳が止まらない人が多くなる。

これからアレルギー持ちならなおのこと。

体験談

そしてここからは実際に自ら体験した症状を解説していこう。

この時期はまだ花粉症の影響下なので、マスク装着は怠らなかった。
ところが6月1日、今年初の野焼きを喰らい夜には咳が頻発するようになるる

6月2日、咳と同時にくしゃみ、水のような鼻水が出るようになる。
完全に花粉症と同様の症状だ。
咳とくしゃみが頻発、頭痛と体のだるさを覚えるようになり、仕事から帰宅すると頭痛でダウン。

6月4日、さらに野焼き被害が大きくなり、会話をすると咳が止まらなくなる。
相変わらずの咳、くしゃみ鼻水は変わらず。
あまりの連発に腹筋、こめかみが痛くなってくる。

同時に肩や首、頭が重くなり、だるさとちょっと動くと非常に疲れるようになる。
もうこの段階でもしかしたら風邪かもと疑い始める。
そう思ったら負けだ、身体は風邪モードに入って余計に身体がきつくなってくる。

6月6日、あきらかに身体の調子がおかしくなる。
もう風邪なのかアレルギーなのかわからないが、翌日のために早々に就寝。

6月7日、4時頃に喉の傷みと頭痛で目が覚める。
飲み物を摂取、頭痛薬を飲んで就寝すると、喉の傷みは無くなったが微妙な頭痛と異常な身体のだるさが残る。
出社をするも片頭痛と異常な身体のだるさに数時間で撤収。
小学生時代ぶりに体温計を利用するも熱はないようなので、風邪などのウィルス性ではないと一安心。

薬局で愛用するロキソニンSからついにロキソニンプレミアムにクラスチェンジ。
やばいから注意して飲むよう言われるも、そんな余裕はないとばかりに気にせず飲む。

なんとか頭痛が収まり今(20時)に至る。

まだ野焼きの季節が続くのでつらい。

 

アレルギー持ちは安易に田舎暮らしを選ぶべからず

田舎暮らしでもアレルギー持ちにはこれだけの被害が及ぶ可能性がある。
もちろん症状には個人差もあるので、すべての花粉などのアレルギー持ちの人がこうなるとは限らない。

田舎来ればそれだけ自然が増えるわけだから、花粉などのアレルギー持ちには厳しい季節があることを理解するべきた。

だが、それ以外の季節はおおむね過ごしやすい。

さすが田舎、田舎最高。

 

最後に

ここまで野焼きによる悪影響ばかり書いてきたが、美味しいお米を作るにはどうしても必要な工程のひとつだ。
※野焼きをしない方法もあるらしいが、ここでは言及しない

野焼きをすることで、土壌の酸化による稲への悪影響を防いだり、稲に悪影響を及ぼす微生物などの駆除だったりの効果があるらしいので、美味しいお米のため我慢するしかない。
それが田舎に暮らすということ。

我慢できないなら都会に済めばいいじゃない。
ていうか野焼きの季節だけ都会に住みたい。

 

 

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