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【手作りコッペパン】塩味が決め手!塩バターあんコッペパンを作ったらめちゃくちゃ美味かった

最高に美味い手作りコッペパンを目指して突発的に始まったこのコッペパン作ってみたシリーズも、記事にしていないものを含めると今回で4度目となる。
最終目標は何も余計なものはサンドしない純粋なコッペパンのみで、そのまま食べても美味い、時間が経っても美味いというものをつくりあげることだ。

そんな折、巷でうわさの塩バターコッペパンに粒あんを挟んだ塩バターあんコッペなるものが存在するらしく、それがめちゃくちゃ美味いという情報を手に入れた。
実際に本物を試食してみると胡麻塩のふられたパンの表面はサクッとして、甘すぎない粒あんがサンドされ、バターの風味がとても相性抜群な味だった。
これなら作れるんじゃね?
ということでさっそく挑戦してみることにした。

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塩バターあんコッペパン作ってみた

今回はコッペパンのサクサク感を出すためにいつもの小麦粉の分量をかえたり、細部にまでこだわって配合してみた。

コッペパン用 5個
・強力粉 200g
・薄力粉 40g
・ドライイースト 6g
・砂糖 36g
・牛乳 150ml
・塩 2.4g
・無塩バター 30g

仕上げ用
・バター 適量
・粒あん 320g
・塩 5g
・溶き卵 1個
・黒胡麻 適量
・岩塩 適量

発酵のエネルギー源たる砂糖は小麦粉の分量の15%、発酵を抑制させる塩は小麦粉の1%にしてバターも無塩のものに変更。
たぶんこれで発酵具合もベストになるんじゃないだろうか?

 

さっそく焼いてみる

基本的な作り方はこちらを参照。

今回から人肌に温めた牛乳を使用し、あらかた準備を完了させたものがこれ。

そして1次発酵を済ませたものがこれ。

なかなかいい膨らみ加減だ。

分割やベンチタイムを済ませたら、バターを入れて包み込む。

成形したら2次発酵。

一時間後はこんな感じ。

材料をちゃんとした割合で配合しただけでちやんと膨らむようになった。
やっぱり配合率って大事だよな。

あとは上にハケで溶き卵を塗り、胡麻、岩塩をふったら準備完了。

180℃に予熱しておいたオーブンで19分。
完了後40分ほど放置しておいたものがこれ。

なかなかいい焼き加減だ。
溶き卵を塗ると見た目がとても美味そうに感じる。

ノーマルを試食

コッペパンそのものの味を検証するために焼いたものを味見してみる。

香ばしいかおりがとても美味そう。
中の密集度も問題ない。

サクッとした表面の食感と中のふっくらした食感のバランスともいい感じ。
味も程よい甘さを感じて申し分ない。

塩バターあんコッペパンを仕上げる

それではさっそく塩バターあんコッペを仕上げていく。

まずはあんをレンチンで温めたものに塩5gを投入。

しっかり混ぜ合わせると甘さが和らぐ。
味見してみた結果、塩は2.5gくらいで十分かもしれない。

 

あとはコッペパンの側面に切れ目を入れてあんをサンドすれば完成だ。

なかなかそれっぽい。

 

食べてみた

例によって作ったのは夜中なので、食べたのは焼いてから数時間経過後。
やはりパンから出た湿気で表面のサクサク感が弱まってしまった。

胡麻の風味、岩塩の塩分、あんの甘味とすべてが合わさると絶妙な味加減だ。
やはりあんはもうちょっと塩分を減らした方がもっと美味いかもしれない。

それでもかなりの完成度なんじゃないだろうか?
あとはパンの保存方法を改善させたら焼きたてのコッペパンの美味さを維持できるかもしれない。

塩バターあんコッペパン、またいつかリベンジしよう。

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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