カップヌードルってスパイスが効いた独特の美味さがあって深夜のお供には最高だよね。
夜中に作業をしていたり、勉強をしたりといった合間に食べるカップヌードルの美味さたるや。
そして若干物足りないな―と思った時にやってしまうのは、残ったスープにご飯をぶっこんで食べるぶっこみ飯。
あの罪深き美味さは一度味わうと突然無性に食べたくなって困る。
でも、カップヌードルを食べてご飯も食べたらカロリー的にとんでもないことになる。
そんな時に最適なのが、日清から2017年3月27日より発売開始となった、カップヌードルぶっこみ飯-カップヌードル味。
なんとカップヌードルを食べた後のスープにご飯をぶっこんだものを再現したという商品。
なんという直球w
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ぶっこみ飯-カップヌードル味-
これが罪深き味を再現したというカップヌードルぶっこみ飯のカップヌードル味。
若干直径が大きく低めの容器になっている。
ご飯が食べやすいように改良がされているようだ。
開封すると
通常のカップヌードル同様に、海老、卵、謎肉が入っている。
そして核となるのが炊き上げたごご飯を高温の熱風で膨化(熱で餅が膨らむのと同じようなもん)させつつ乾燥させたパフライス。
さっそくお湯を入れて待つこと5分。
こんな感じに仕上がった。
ご飯が膨張してスープが減っているのを想像していたのだがそれほどではない様子。
さっくそひとくち。
黒コショウのスパイスの風味、フライ麺からしみ出す香ばしい風味もしっかり感じられる。
とはいえ、麺を食べたあとのスープと比べるとキレもあり上品な味だ。
そしてご飯はサクッとした感じが残る。
これが食べ進むうちに、徐々にご飯がスープを吸ってもっちりした食感に代わってくる。
好みとしては後者の方が好きだ。
なんだったら膨張しきったくらいがいい。
麺と違って伸びることもないし、5分待つところを8分とか待ち時間を調整してお好みの味にするのも楽しそうだ。
もちろん最初からご飯にスープの味が付いているのでしっかりとスープの味を感じることができる。
最後に
背徳感や罪悪感どころか立派なひとつの商品として存在感をアピールしてしまったぶっこみ飯。
ラーメンにご飯をぶっこむことをオフィシャルとして認められた奇跡の瞬間をこの目で見ることになろうとは思いもよらなかった。
ただ、ひとつ希望をいうなら、食べに残った麺感も加えてもらえたら最高。
ご飯の存在感を十二分に感じたいなら今まで通りのぶっこみの方が米粒感とかもしっかり感じることができるが、一体感を求めるならこのぶっこみ飯が最適だろう。
ぶっこみ飯をやってみたかったけど、カロリー的に我慢していた人もこれで安心!!
カップヌードルぶっこみ飯-カップヌードル味-
価格 220円
販売地域 全国
発売開始 2017年3月27日
内容量 90g
エネルギ― 346kcal
タンパク質 8.0g
脂質 5.5g
炭水化物 66.1g
ナトリウム 1.4g
食塩相当量 3.6g