食レポ

別格の美味さと話題の明治「ザ・チョコレート」が本当に美味いのか食べてみた

昨年2016年9月に明治から発売された「ザ・チョコレート」シリーズ。
なにかとネットで話題になってはいたのだが、3ピースしか入っていないのに230円ほどとコスパ的にどうなの?と思って敬遠していた。
そんな折、たまたまコンビニでザ・チョコレート全6種が専用スペースに陳列しているのを発見してしまった。

なんかあまりにオシャレな外見だったので無意識のうちにレジまで持ってきてしまった。

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ザ・チョコートは全6種類

現在、6種類が販売されていて、12枚入りのボックスタイプも最近発売開始となった。
3枚入りで230円もするのに12枚ってやばいでしよ。と思ったがまぁそれに見合うだけのスペックを誇っているのだろう。

Bean to Bar、すなわちカカオ豆を厳選し、豆作りからチョコレートが完成するまですべての工程を一貫して手掛けるという手法だ。
それだけのこだわりであるならば230円というのは逆に安いんじゃないかとさえ感じてしまう。

ちなみに現在発売されている6種類は

・コンフォートピター
カカオ70%使用のカカオ感が強く、ナッツのような深い旨味のある味。

・ベルベットミルク
カカオ49%使用のナッツの香り、ミルクのコクが効いた濃密な深みのある味。

・エレガントビター
カカオ70%使用のカカオ本来のフルーティな香りが効いた味。

・サニーミルク
カカオ54%使用のカカオの酸味、ミルクの旨味が効いていて優しい甘味がある。

・ジャンドゥーヤ
カカオ51%使用の香ばしいヘーゼルナッツチョコを挟み込んだ三層構造により香ばしさとビター感が引き立つ味。

・フランボワーズ
カカオ44%使用のフランボワーズとカカオによるダブルのフルーティーな酸味により鮮烈な香りが楽しめる味。

それぞれがカカオ豆からこだわり、しっかりと特徴持っていてる一品になっている。
ハイクオリティーな本物のチョコレートを手に入りやすい価格で提供することを目指して作られたらしい。

 

ザ・チョコレートのテイスティング方法

長い年月をかけて厳選したカカオを使用して作り上げられた「明治ザ・チョコレート」は、やはり食べ方も普通じゃなかった。
自身の五感を研ぎ澄まし感じることで本来の味を愉しむことができるという。

その方法は、

1.心身ともにリラックスさせ五感を研ぎ澄ませる。

2.カカオの色、艶など品種や産地による違いをあらゆる角度が眺めて堪能する。

3.カカオ豆の持つ香りを嗅覚を研ぎ澄ませて愉しむ。

4.チョコレートの種類によって割れた時に奏でる音が異なるので、耳を澄ませてその音を愉しむ。

5.口に含んだら噛まずに舌の上で転がし体温でチョコレートを溶かすことでカカオの香りが広がる。

6.目を閉じ、華から息を吸い、カカオの香りを身体全体で感じる。

よし、やらない!!w

 

コンフォートビターを食べてみた

どうせなら全種類を食べ比べしたいところだったが、今回はあえて厳選した1品にこだわってみることにした。
そこでチョイスしたのがコンフォートビターだ。

ベネズエラ産のカカオを主に使用したというもので、高温深煎りローストによってカカオ感をより強め、ナッツのような奥深い風味を引き出したという力強さと深みにこだわったもの。

さっそく開封してみるととてもオシャレで細部までしっかりとしたこだわりを感じる。

チョコレートもとても特徴的だ。

形状による食感の違いも感じてほしいという配慮らしい。
たしかにこの形状の違いで全然違ったものに感じられるから不思議だ。
※当然だが味が変わるわけではない

スティック状では滑らかな舌触りに感じたりといった感じで面白い。

さすがカカオ70%使用なだけありビター感はかなりのものだ。
程よい酸味と香ばしさがありたしかに王道の味といった感じ。

普段からチョコレート効果の86%を食べているので気にはならないが、食べなれない人には若干後味にジャリジャリ感というか粉っぽく感じてしまうかもしれない。
よくカカオの濃度が濃いと土みたいな味と感じてしまうのはこれが所以だ。

まずは40%台のザ・チョコレートから挑戦するのがオススメかもしれない。

 

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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