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【栃木市】節分の日。毎年恒例のかしわずしの豪華な恵方巻「特選海鮮恵方巻」を食べてみた

今年も節分の日がやってきた。
節分の日といえば恵方巻。

恵方を向いて福を願いながらひたすら無言で食べる関西を中心とした習慣で、いまや全国的に有名になったものだ。
ちなみに無言ですべて食べきるまでが一連の流れと思っている人は多いと思うが、どうやら恵方を向きながら無言で願い事をしながら食べればミッションコンプリートらしく、残りは切って食べようが会話をしながら食べようが自由。

ちなみに今年20178年の恵方は北北西。

そして節分の日に毎年恒例で販売されているのが、かしわずしの恵方巻。
今年初めて寿司屋の作る本格的な恵方巻に挑戦してみることにした。
きっと本格的な恵方巻なのできっと福の効果も高いに違いない!!

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かしわずしの恵方巻

今年のかしわずしの恵方巻は通常メニユーから豪華なものまで数種類が発売されていた。
※注文が殺到するので各20本限定の予約分のみ

酉年特製恵方巻 800円
鴨ロース醤油漬け
常盤牛蒡
ポロ葱
マッシュルームペースト
ブラウンマッシュルームオムレツ
オレンジのジャム
自家製タルタルソース
カーボロネーロ

特選海鮮恵方巻 1,800円
本鮪大トロ
白子焼き
帆立貝
活〆煮穴子
具入り玉子焼き
雲丹
いくら
海老
無漂白干瓢
胡瓜
飛びっ子
おぼろ昆布

海鮮恵方巻 1,000円
本鮪中トロ
活〆煮穴子
具入り玉子焼き
雲丹
いくら
海老
無漂白干瓢
胡瓜
飛びっ子

恵方巻 600円(限定無し)
本鮪赤身
具入り玉子焼き
海老
飛びっ子
胡瓜
無漂白干瓢
おぼろ

 

特選海鮮恵方巻を食べてみた

開封すると横幅10cm、長さ12cmとおぼろ昆布に包まれた色鮮やかで極太な恵方巻が姿を現す。

この存在感である。

表面にはおぼろ昆布、酢飯と具材の間には海苔といったつくり。
そして本鮪大トロ、白子焼き。帆立貝、活〆煮穴子、具入り玉子焼き、雲丹、いくら、海老、無漂白干瓢、胡瓜、飛びっ子というこれでもかと豪華な食材を詰め込んだまさに特選な一本だ。
さすが1,800円(+税)なだけはある。

1本1本に幸せを願い、こだわりの食材を使い、職人の技で巻かれた恵方巻。
さっそくそんな豪華な一本をひとくち。
脂ののった本マグロの大トロがこれだけの食材の中でしっかり存在感を主張してくる。
そして濃厚な白子焼きの旨味、雲丹のクリーミーな食感がたまらないし、飛びっ子のプチプチ感もいい。

かんぴょうの甘味が効いていて贅沢かつ美味い一本を堪能できた。
ただ、桜でんぶの甘味だけは苦手だw

そして毎年恒例で人気の恵方巻だが、2月中は節分の日以外でもお店で食べられるという。
節分ではないが恵方巻を食べてみたいという人はチャレンジしてみてほしい。

かしわずし
住所 栃木県栃木市大平町西野田655-8
TEL 0282-43-3744
営業時間 11:30~14:00/17:00~21:30
定休日 木曜日(宴会時は臨時営業可)

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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