中華・四川 食レポ

【栃木市境】中国四川料理と香港飲茶のお店「桃苑」に行ってきた

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栃木駅前を東西に走るメインストリートを西に進むとすぐ右手に見えてくる本格的な趣を感じる中華料理店がある。
その名を、中国四川料理・香港飲茶 桃苑(とうえん)という。

四川料理人である陳健民をのもとで修業した店主の営む本格的な四川料理のお店だ。
その種類も豊富で、60種の料理に40種類の飲茶、コース料理からランチ限定の1日5食のメガ餃子(300g)とバリエーションが豊富だ。

お酒や、60種類にもおよぶ中国茶の取り扱いもあるという。

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今回、会社の忘年会があり訪れることとなった。

 

思いのほかこじんまりした店内

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店舗右手に8台の駐車場、少し離れた麺堂HOMEが利用している駐車場と同じ場所が利用できるようだ。
さっそく店舗横に車を駐車すると南側の建物中央の入り口より店内へ。
入るとすぐ右手には備品やアルコール類などが整然と置かれている。
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そして正面にはレジカウンターがあり、中央が通路となっている。
左にはテーブル席が並び、奥が座敷になっているようだ。
テーブル席のある場所では他のお客が忘年会をしているようで、貸切になっていたのでテーブル構成はわからなかったが、座敷としあわせて80名の利用が可能。

通路右手は厨房のようで、結構スペース的にギリギリな様子がうかがえる。
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それもそのはずここはもとはコンビニだった場所だ。
奥の座敷は別の用途で使われていものか、それとも増築したのかは定かではないが、もとのコンビニの面影はまったくない。

ここが今回の忘年会で利用した座敷。
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円卓のある個室2部屋の仕切りをとって利用している。
6名なら1室、12名で2部屋利用、それ以上ならテーブル席のエリアとそこそこの人数まで対応可能なようだ。
※調べてみるとテーブル60席、座席20席まで利用できるらしい。

 

メニュー

今回はコース料理で飲み放題となっているようだが、どうも飲み放題はあまりお得ではないようす。
メニュー内で済ませられるのならこれでもいいかもしれないが、さすがにバリエーションが無さすぎる。
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結果的に飲み放題だけじゃ満足できずに単品も注文してしまうんじゃないだろうか。

ちなみに通常のドリンクメニューがこれ。
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結構品揃えが豊富だ。

食事メニューはこんな感じ。

コースは3,000円から10,000円までの豪華なものまで。
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四川や点心もとても豊富に揃っている。
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辛いものにはメニュー名横に赤い唐辛子のマークが書かれている。
辛いものは比較的唐辛子1個のが多く、2個のものも少ない。
一番辛い3つにいたっては1個のみとなっている。

ちなみに辛さは店員さんに言えば調整してくれるらしい。

 

食べてみた

たぶん各自から集金した3,000円と、そこに会社からいくらか加えた金額でおまかせコースになっているのだろう。

炭酸の抜け気味なジンジャーエールでお茶を濁すのにも飽きたのでこの時が待ち遠しかった。
参加者も揃い、お待ちかねの忘年会の開始だ。

四種前菜盛り合わせ

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まずはつまみ的な前菜の四種盛りだ。

チャ―シュー、ピータン、棒棒鶏、トマト、水菜、セロリ、パセリ。
ピータンには刻んだネギを使った特製ソースがかけられ、ピータン独特のクセを全く感じなくおいしい。
チャーシューは食感よく、脂身も食べやすい。
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棒棒鶏は甘味噌ベースのタレネギの風味が効いている。
鶏との相性も良く、鶏は柔らかめ。

回鍋肉

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具材は豚肉、赤緑黄のパプリカ、ニンニクの芽、シイタケ、きくらげなど。
濃いめのオイスターソースの風味が効いていて、ニンニクの芽のシャキシャキ感などもいい。

こんな大ぶりなシイタケは絶対にムリなんだが、食感も味も大丈夫だった。
もしかしたらいつの間にかシイタケ嫌いを克服していたのかもしれないがw

鶏肉の唐揚げ

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酸味のあるさっぱりした醤油風味のタレがかけられた唐揚げ。
身は柔らかくジューシー。
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たっぷりのキャベツやニンジンの千切りやネギと一緒に食べると合う。

 

肉焼売

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粘りのある身に玉ねぎの甘味が肉と絡まり美味い。
しかもボリューム感があるので食べごたえあり。

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生姜の風味もいい感じ。
からしをたっぷりつけて食べるとうまい。

四川風サラダ

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大ぶりにカットしたチャーシュー、鶏肉、ピータン、キュウリ、トマト、セロリ、松の実と葉物がベビーリーフや水菜など。

ピリッとした辛さとゴマ油の風味、醤油のコクなどが効いている。

四川風サラダなんて初めて食べたが、これはなかなかわるくない。
家でも簡単に作れそうだから今度試してみようか。

海老のチリソース

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プリプリの海老にしっかり辛みをきかせたチリソースがしっかり絡みついていてうまい。
シャキシャキの水菜と一緒に食べるといい感じ。

麻婆豆腐

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豆板醤、黒こしょうなどが効いた麻婆豆腐は濃いめの味付けで辛さもほどよい。
黒こしょうの辛さがきわだっている。

豆腐はしっかりと形状をキープする硬さでありながら口に含むとほろっとする。
普通の人ならこれでも十分なピリッとした辛さを感じられるレベルのようだ。

 

蟹チャーハン

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蟹の身、小ネギとシンプルで、ご飯一粒一粒に絡む卵が黄金色に輝く。
パラパラでもっちりしたご飯は脂っこさもあまりなく美味い。

味付けもちょうどよい塩分加減だ。

小龍包

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厚めでもっちり感のある皮を破るとジューシーなスープがあふれ出す。
具材の旨みがしみだし美味いのだが、残念ながらアツアツではなかった。

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ちゃんとしたアツアツだったら最高だったかもしれない。

杏仁豆腐

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〆はやはり定番の杏仁豆腐。
チュルッとした食感、ミルキーな甘味がたまらない。

四川陳麻婆豆腐

四川料理の店に来ているのにこれを食べないで帰れるわけがない。
本当の〆はこれだw
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たっぷりふられた四川花椒からは刺激的かつとても強い香りを感じる。
辛いものが苦手な人はこの香りだけで汗が止まらなくなるだろう。
ラー油もしっかりと赤い色へと変貌していてなんともたまらない。

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陳建民の名の入った四川陳麻婆豆腐というだけあり、きっと本格的なやつにちがいない。

ちなみに辛さは通常でもメニューの中でダントツの3段階目の辛さというので、辛さちょいマシで作ってもらった。
さっそくひとくち。
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花椒のしびれとともに感じる甜麺醤の甘味、そして豆板醤、四川辣椒粉の辛さがたまらない。
豆腐がレンゲですくってもしっかりと型崩れせず、それでいて口に含むとホロッとする。

辛さマシを頼むと四川辣椒粉の量を調整するのだろう、この程度では激辛ハンターの敵ではない。

そしてなにより、アツアツではないのがだめだ。
これでは辛さが半減してしまう。

とはいえ今回一番好きな味だったかもしれない。

ランチタイムに食べに来るとアツアツでマグマのようにブクブクとしたものを提供してくれるというので、また今度ランチタイムにでも訪問して辛さマシを注文してみよう。

 

総評

リーズナブルな1,000円以下のメニューから、フカヒレやアワビ、北京ダックのような本格的なものまで揃っている。

四川というわりには辛いメニューはあまりない。
日本人好みの味にして誰でも食べられるよう工夫をしていのだろう。
メニュー下に注釈がしてあることから、辛さを求める人はオーダー時に伝えれば辛さの調整はいけそうだ。

がっつり四川料理を食べてもいいし、軽めに点心なんかも食べられるので利用シーンは幅広そうなお店。

 

中国四川料理・香港飲茶 桃苑(とうえん)
住所 栃木県栃木市境町20-3
TEL 0282-23-2100
営業時間 11:00~14:00(LO)/17:00~22:00(LO)
定休日 無休

 

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