今回自作ヨーグルトの検証をするのは明治から発売の「明治プロビオR-1」だ。
このR-1は免疫機能に効果があり、海外の変なウイルスだったり、インフルの流行っているこの時期にはもってこいのヨーグルトだ。
基本的にはすでにヨーグルトになっている商品ならまず失敗することはないはず。
ただ、一度試してみないことにはどれくらいの時間でどうなるかとか、そういった細かなデータがわからない。
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牛乳を常温に戻す
そんなわけで、まずは基本である牛乳を常温に戻す。
暖房の効いた23℃ほどの自室で5時間ほど放置していたので完璧だ。
いままでの経験上、これくらいの温度下でなら安定してヨーグルトを作ることが可能。
なので、よっぽど暑い夏の夜とかでもなければ、夏場は台所などの涼しい場所でも普通に作れる。
逆に冬は寒くなりすぎるので温かい部屋か温度を上げる工夫をしてやれば問題なく作ることが可能。
種菌としっかり混ぜる
まずヨーグルトを煮沸した別の容器に移す。
そこに牛乳を30mlくらい入れてよくかき混ぜては加えるを繰り返し、だいたい倍になるくらいまでにする。
しっかり混ざっていれば、トロトロの液体が完成する。
あとはこれをあらかじめ100ml減らしておいた牛乳に投入する。
そしたらしっかりとフタを閉じてシェイクして完全に混ぜ合わせる。
ヨーグルトメーカーにセットする
あとはセットして放置するだけだ。
温度を均等化するために上にタオルをかぶせることは忘れない。
完成
8時間後に中を確認すると、気泡の後が残るほどにしっかりと固まっていた。
プルプルだ。
そして冷蔵庫で冷やして食べてみた。
上のほうは固まっていたが、その下はトロトロ状態になっていた。
まぁでもヨーグルトはちゃんと完成している。
味は酸味は弱くあっさりとしていて食べやすい。
もちろん砂糖とかは入れてないのでヘルシー。
今回8時間で作ったが、10時間なら全体的に固まっていたかもしれないな。
そのあたりは好みでいいと思う。
そんなわけで、明治プロビオR-1は増殖成功。
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