栃木県は下都賀郡壬生町には県外からもお客がやってくるという人気の和菓子を扱うお店がある。
そのお店の名前は「下野彩風菓 松屋」。
毎年いちごの収穫できる年末から春先のみの発売というその和菓子だが、昨年は買いそびれてしまったわけだが。
待つこと1年あまり。
昨年末12月26日から今年の5月中旬までの限定で発売が開始になったのでさっそく行ってみることにした。
目次(タップできる)
しもつけ彩風菓 松屋
ここがそのしもつけ彩風菓 松屋だ。
お店にやって来たのが10時半過ぎ。
10台ほど駐車できるスペースには2台ほどしか駐車していなかった。
外には交通整理の警備員も立っていたので、この時間にくれば余裕で購入できるのかもしれない。
入り口にはこんな看板が。
なるほど普段は整理券を配るほどの状態になるということか。
ほんとタイミングがよかったらしい。
ちなみにこの後少しして駐車場は一杯になり、みんないちご大福を購入していたようだった。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県下都賀郡壬生町安塚2284-1
車 北関東道壬生インターより4.5km(6分)
電車 東武宇都宮線安塚駅より1.5km
駐車場 10台
店内
そして店内に入ると沢山並ぶ豊富な種類の和菓子、左の奥にはテーブル席があり、きっとここで食べていくこともできるのだろう。
店内に入ってすぐ右手の冷蔵ケースに並ぶのはお目当てのいちご大福。
縫製氏の奥さんへの供物も含めて2箱ほど購入。
1箱1426円だから意外といいお値段だなw
いちご大福たべてみた
そんなわけでさっそく開封。
想像以上に大きな苺がまるまる1個使われているものが、6つ入っている。
納得のお値段といったところだな。
どうよこの大福から溢れる5cmほどの大ぶりないちご。
きっと想像していたいちご大福と全然違うと思ったことだろう。
この斬新な形状が人気を呼ぶ要因の一つといってもいい。
内部はこんな感じ。
たっぷりの粒あんが包まれている。
食べると酸味がありとても瑞々しいいちごのひんやり感がたまらない。
そして甘さ控えめな粒あんがよく合っている。
これでこしあんだったら最高なんだけどなw
このいちご大福、賞味期限が2日しかないので店頭でしか購入することができない。
なので、栃木に来ることがあったら是非食べてみてほしい。
※電話での取り置きなどはできない様子。
お店詳細
しもつけ彩風菓 松屋
住所 栃木県下都賀郡壬生町安塚2284-1
TEL 0282-86-0051
営業時間 9:00~17:00
定休日 火曜、水曜