2月になりスギ花粉の舞う花粉症にはとてもつらい季節がやってきた。
昨年と比べると今年の飛散量は9倍らしく、いままでの桁違いな倍数に比べたらなんとなく今年は控えめなのかなーと思うかもしれない。
でも9倍というのも今までの積み重ねから換算してみれば相当な飛散量となるはず。
そんな嫌な季節ではあるが、どうやらカルピスから登場したL-92乳酸菌を配合した乳酸飲料がどうやら花粉症といったアレルギーに効果があるという。
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いま一番花粉症に効くヨーグルト
ヨーグルトは花粉症に効くという話は何年も前から話題になり、R1が効くとかそんな話を聞いたりもしていた。
なにせ一時期品切れになるほどの人気だった。
この明治のR-1でもよかったのだが、カルピス製のL-92乳酸菌飲料の方が効果が絶大という噂。
L-92乳酸菌配合のヨーグルトを食べれば完璧なんじゃない?
と思ったのだが、どうやらこのL-92のヨーグルトはまだ存在しないらしい。
とはいえ、このL-92乳酸菌飲料を4か月分の3ケースも4ケースもをまとめ買いするのもなんだかもったいない。
L-92乳酸菌のヨーグルトを作ればいい
そう、我々にはヨーグルトファクトリーさんがいるではないか!!
これで勝つる!!
無いなら作ってしまえばいいのだ。
そんなわけで調達したのが成分無調整牛乳1パック(178円)、そしてカルピスのL-92乳酸菌飲料6本セット(558円)。
これが話題のカルピスから発売されているL-92だ。
長年乳酸菌を研究してきたカルピス社で選び抜かれたエース的な乳酸菌。
それがL-92だ。
このまま夜から仕込んでおくのもいいが、今の季節は冬。
夜の気温低下を考えると夜から朝の間に作るのは得策ではない。
なので、牛乳だけ放置して朝まで常温状態にしておくことにした。
一部の人の間では牛乳をレンジで温めるという方法が流行っているようだが、あれは牛乳パックの内部を溶かすことになりかねない。
折角健康になろうヨーグルトを作っているのに、そんなものを食べたら逆にマイナスになりかねない。
ということで、朝7時の気温は14度。
若干まだ気温が低いが、まぁ昼間には温かくなるだろう。
今回用意したのはこれだ。
使うのはパック入りの牛乳900mlに種菌であるL-92乳酸菌飲料100ml。
まずは牛乳を100ml飲み干す。
若干とりすぎたが、まぁその分余計に乳酸菌を投入すればいいだろう。
ということで、乳酸菌を牛乳パックに投入。
あとはパックにフタをしてよくシェイクする。
シェイクする時はちゃんと手で押さえて振らないと大惨事になるから注意だ。
で、あとはヨーグルトファクトリーに投入してコンセントにプラグを差し込むだけ。
どれくらいでできるかわからないので、今回は12時間にすることにした。
新型だと決まった時間で止まってしまうので、こういう時にはこの旧型が一番だ。
カスピ海ヨーグルトとか、ちょっとオシャレな感じのものを作ってみました的な機能はいらない!!
そして仕事から帰ったのが8時間ほど経過した状態。
ここで中をチェックしてみるとまったく固まっていない!?
そこで朝の出来事を振り返ってみた。
そういえばシェイクしてないな・・・・と。
まだ間に合う!!
シェイクしてタオルをかぶせて保温力をアップさせ、再び9時間ほど放置してみるがまったく固まる様子は無い。
もうここはもったいないが、検証の為だとさらに朝まで7時間放置してみた。
その結果はまったく変化なしだった。
やはり朝にシェイクしなかったことが原因なのか、それともおもった以上に昼間が寒かったのが原因かはわからないが完全に失敗となった。
だが、まだ望みは捨ててはいない。
なんといっても、牛乳(178円)+L-92(93円)=271円で10個分のヨーグルトができるというのは魅力的だ。
1個27円なんてやばすぎる。
次回はちゃんとシェイクをして発砲スチロールなとて保温をした状態で検証をしてみたいと思う。
関連記事:ヨーグルトファクトリーで自家製ヨーグルト作ってみた。固まらない時の対策とか