カレー 食レポ

パーク マハル 行ってきた。栃木市にある本場インド料理が食べられるお店

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たまに無性にカレーが食べたくなるのは、子供の頃から刷り込まれたカレー好き好き因子のせいに違いない。

そう、それは世代を渡り受け継がれてきたDNAに刻まれし「今日はカレー曜日だーYattaaaaaa!!」的な記憶。

このカレーが食べたくなるという衝動は誰にも止めることはできない。

ラーメン屋で一度は試すであろうカレー風味のラーメンやまぜそばもそう、牛丼屋にカレーがあるのも、カレーとうどんを合わせるのも、ピザにカレー風味を加えるのもそう。
はまたまカレー風味のカールやポテチまで作ってしまうし、あまつさえカレー風味のアイスやガムなんてものまで作ってしまうのもすべてはカレー因子のなせる業。

そのカレーが食べたい衝動をつかさどるDNAが騒いでいるのだから、この気持ちに正直にならないといけないと思う。

そんなくだらない話はどうでもいいとして、
どうせなら本場のカレーが食べたいと思い、栃木市内にそういったお店がないかと調べていたらあった。



パークマハル

それがこのお店、PAK MAHAL(パークマハル)だ。
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マンションの一階にある店舗の並びの一角にそこはあった。

 

本場インドの味を追求したインドカレー専門店で、インド人シェフが丁寧に一品一品作り上げている。
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当然インドカレーといえばナンを想像するだろうが、これも本場の窯タンドールを使っての本格的なものを食べることができる。
ちなみにタンドールとは、円筒状で壷窯型の粘土製のオーブンのこと。
あの内側にナンを張り付けて焼くあれである。

 

店内はところどころにインドらしさをかもしだす装飾が施されている。
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4人掛けのテーブル席が7卓、カウンターが5名ほど利用でき、グループから一人まで気軽に利用できる。

 

メニュー

さっそくメニューをチェック。
カレーはチキン、マトン、シーフード、野菜や豆など豊富。
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ナンはプレーンからガーリック、チーズ、ロティなど7種類、ライスもサフランライスやめずらしいところでインド風チャーハンのピリヤーニなど6種類ほどある。
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他にもおつまみ、サラダやスープなどのサイドメニューや、タンドリーチキンやフィッシュティカなども色々と揃っている。
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ちなみにテイクアウトもあるようなので、電話注文して取りに来て家で食べるなんてこともできる。
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本格的なうまいやつ

そんなわけで注文を済ますと、さっそく厨房からはスパイスの香りが漂い食欲を刺激してくる。
ひとまずはジンジャーエールでも飲みながら完成を待つことにした。
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ほどなくしてやってきた、今回注文したチキンチリカレー辛口(980円)とプレーンナン(288円)。
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このナンの大きさたるや。
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30cm近くはあろうかという長さに驚く。

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そして表面の焦げ具合も絶妙、食べてみると表面パリッと中身はもっちりでほのかな甘みがある。
これは自慢のナンというだけはある。

 

そしてチキンチリカレー
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チキンに玉ねぎ、ピーマン、そして上にまぶされた千切りのショウガ。

 

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スパイシーながらも深いコクがあり、チキンはスパイスに漬け込んでいたものを焼いてから仕上げているようで、とても柔らかく味もしっかりとしみている。

今回辛口を選んだが、チキンチリカレーは他に大辛、激辛も選ぶことができる。
辛いものは苦手ではないつもりだったが、辛口でもなかなかの刺激がある。

 

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ナンに絡めて食べると辛さが中和され絶妙な美味さ。

とはいえ、おいしく食べられる辛さなので、これが本場のスパイスの力なんだなと実感できる。

 

最後に

こんな近くに本格的なインドカレーのお店があるなんて盲点だった。
これは他のカレーもいづれ挑戦してみないといけないな。

インドカレー専門店パークマハル
住所 栃木県栃木市片柳町1-2-28 蔵の街マンション1F
TEL 0282-25-1252
営業時間 ランチタイム 11:30~15:00(LO14:30)
       17:30~22:00(LO21:30)
定休日 不定休

現在は閉店

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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