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大つけ麺博presents 帰ってきた最強ラーメン祭。第三陣 2023.4.14~4.16

2023-04-14

栃木県小山市の御殿広場で開催の「大つけ麺博presents 帰ってきた最強ラーメン祭」、第三陣が2023年4月14日よりスタートした。

今回はまさかのあのお店が初出店するなど注目店が目白押し。
それを知ってか知らずか、初日は金曜日平日にも関わらずたくさんの訪問者で賑わう。

今回はそんな「大つけ麺博presents 帰ってきた最強ラーメン祭」第三陣に行ってみた。



大つけ麺博presents 帰ってきた最強ラーメン祭 第三陣

大つけ麺博presents 帰ってきた最強ラーメン祭は栃木県小山市の小山市役所内の御殿広場にて開催され、例年、たくさんの来場者で賑わう県内最大級のラーメンイベント。

全国の人気店やコラボ店など4週間もの間、毎週金土日を1セットとし8店舗ずつ、総勢32店舗が集結する。
詳しくは以下の記事を参照してほしい。

イベント詳細
【栃木小山】大つけ麺博presents 帰ってきた最強ラーメン祭。4年ぶりに全国の人気ラーメン店が集結!!

続きを見る

今回はイベントの3週目となる第三陣。

第三陣 4/14(金)17:00~21:00/4/15(土)11:00~21:00/4/16(日)11:00~20:00

参加店舗

ドラゴンラーメン×麺処 大木(コラボ)

メニュー

メイン(食券)

・奥久慈しゃもの茨城鶏白湯 900円

トッピング(現金)

・セレブ盛り(全部のせ) 500円
特製味玉、鶏つくね、特大ワンタン
・特製味玉 150円

お店詳細

ドラゴンラーメン

住所 茨城県下妻市堀篭968-1
TEL 0296-43-9213
営業時間 11:30~13:55(L.O)/18:00~21:00(LO)
定休日 月、第三火
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麺処 大木

住所 茨城県筑西市藤ヶ谷2206-9
TEL 0296-54-4781
営業時間 11:00~14:00/17:30~22:00
定休日 月曜
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麺堂 稲葉×栃木中華そば 神志

メニュー

メイン(食券)

・豚骨生姜醤油の超もちもちつけめん 900円

トッピング(現金)

・Pleasure盛り 5000円
・タレかけ生卵 200円

お店詳細

麺堂稲葉

住所 茨城県古河市大山560-1
TEL 0280-48-6676
営業時間 平日 11:30〜14:30/18:00〜20:45
土日祝 11:30〜20:30
定休日 月火水
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栃木中華そば神志

住所 栃木県栃木市城内町2-12-8
TEL 0282-28-6322
営業時間 11:30〜14:30/17:30~20:21
定休日 木曜
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豆天狗

メニュー

メイン(食券)

・飛騨高山 濃厚醤油ラーメン~飛騨豚チャーシュー~ 900円

トッピング(現金)

・スペシャル盛 600円
飛騨牛(炙りすき焼き)シングル、味付玉子(半熟)
・飛騨牛(炙りすき焼き風) シングル500円/ダブル950円/トリプル1,350円
・味付玉子(半熟) 150円

お土産(現金)

・袋麺 どれでも3個1,000円

お店詳細

住所 岐阜県高山市下一之町3-3
TEL 0577-33-5177
営業時間 11:00~16:00(15:40)
定休日 木曜
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麺の風 祥気×中華蕎麦 采ノ芽~さいのめ~×麺道 千鶏

メニュー

メイン(食券)

・ノドグロと地鶏の淡麗塩そば 900円

トッピング(現金)

・日本海の一撃トッピング 1,000円
全部乗せ
・国産ウニと高級板のり 700円
・極上炙りノドグロ 2枚400円
・絶品味玉 200円

お店詳細

麺の風 祥気

住所 新潟県長岡市寺島町729
TEL 0258-29-6232
営業時間 11:00~15:00/17:00~20:00
定休日 月曜(祝日の場合翌日)
SNSFacebook

中華蕎麦 采ノ芽~さいのめ~

住所 新潟県新潟市西蒲区巻甲4158-2
TEL 不明
営業時間 11:30〜14:30/18:00〜20:30(LO20:00)
定休日 火曜、月曜夜
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麺道 千鶏

住所 長野県上田市神畑254-1
TEL 不明
営業時間 11:00~14:00/18:00~20:00
定休日 月曜、第2第4火曜
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ラーメン富士丸

メニュー

メイン(食券)

・ラーメン 900円

トッピング(現金)

・ブタカスアブラ(つけ麺風)セット 600円
豚2枚、ブタカスアブラ、ウズラ3個

お店詳細

住所 東京都北区神谷3-29-11
TEL 03-3598-6558
営業時間 18:00~24:00
定休日 月曜
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ラーメン鷹の目

メニュー

メイン(食券)

・"ふわとろ豚"煮干つけアブラ麺 900円

トッピング(現金)

・豚マシ 200円
・生たまご 100円
・豚マシうずらメンマ 500円

お店詳細

住所 埼玉県草加市栄町2-9-12
TEL 048-936-2202
営業時間 11:00~15:00/17:00~22:00
定休日 基本無休※本店は改装のため5月まで休みの予定
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ラーメン巌哲

メニュー

メイン(食券)

・淡海地鶏の塩中華そば 900円

トッピング(現金)

・全部のせ 500円
味玉+鴨ロース+九条ネギ
・カモ玉 300円
鴨+味玉
・ネギ玉 300円
九条ネギ+味玉
・切り落としチャーシュー(数量限定) 200円
・味玉 200円
・九条ネギ 200円
・鴨ロース 300円

お店詳細

住所 東京都新宿区西早稲田1-10-4
TEL 03-6302-1281
営業時間 11:00~14:30/18:00~21:00
定休日 日曜、祝日の月曜
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吉祥寺 武蔵家

メニュー

メイン(食券)

・大人気!家系ラーメン 900円

トッピング(現金)

・全部乗せ 450円
・ほうれん草 150円
・チャーシュー 300円
・海苔(10枚) 150円
・味付味玉 150円

お店詳細

住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-8-11 弥生ビル1F
TEL
営業時間 月~土11:00~25:30(LO)
日 11:00~24:30(LO)※月曜祝日の場合25:30(LO)
定休日 なし
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帰ってきた最強ラーメン祭 第三陣【1日目】行ってみた

仕事帰りにそのまま訪問したのは18時半あたり。
市役所の駐車場は満車、奇跡的に金曜の定位置が空いていたので駐車して会場へ。

第一陣の金曜よりも多いだろうか、500名以上はいそうな混み具合。
案の定というかなんというか「麺の風 祥気×中華蕎麦 采ノ芽~さいのめ~×麺道 千鶏」の人気が絶大で、150名を超える行列ができ、その列は折り返してブース前付近に到達しようかという長さになっていた。

今回はコラボ系が強いのか、他に「ドラゴンラーメン×麺処 大木」「麺堂 稲葉×栃木中華そば 神志」にも50名以上の行列が形成されていた。

予想外だったのが、「ラーメン富士丸」など今回の最注目店の一角が混雑していなかったことだ。
まぁ最初からいったら連食が厳しくなるかもしれないし当然か。
※19時を過ぎると全体的に程よい行列が形成され始めていた

さて、今回は第一陣で欲望の赴くままに大行列に突っ込んだが、ちゃんと学習しているので攻略が容易なうちに他を数店舗攻略する作戦だ。

ラーメン富士丸

第三陣1杯目は「ラーメン富士丸」。

 富士丸といえば二郎から独立派生し独自路線に進化した、富士丸系ラーメンが人気。
ゴワワシ極太麺に甘みのあるスープにブタカスあぶらが特徴的だ。

ラーメン富士丸がまさかのラーメンイベント初出店を果たしたのが小山市というからには、このスペシャルな一杯を味わわないなんてあり得ない。

今回提供されるのは、そんなラーメン富士丸を感じることのできる『ラーメン』。

ニンニクはセルフで好きなだけトッピングするスタイルなので、注文時にコールする必要はない。

 行列は15名ほどで、待ち10分程度で提供。
待ちの間にオーダーを聞きに来るので、食券を手渡してトッピングなどもオーダーを済ませよう。

 

ラーメン+ブタカスアブラ(つけ麺風)セット

今回チョイスしたのは『ラーメン』+ブタカスアブラ(つけ麺風)セット。

 デフォルトで野菜、豚1枚トッピング。
ニンニクは3杯投入した。

ブタカスアブラセットには、ブタカスアブラ、豚2枚、うずら3個がセットになっている。

 まずはスープからひとくち。
濃厚な豚の旨味溶け出すスープは甘みがあり、コク深い味わい。
アブラの甘みに、よりコクが増して旨い。

麺はブリブリのゴワワシ太麺。

 噛むほどに小麦の旨味も広がり、甘みのあるスープとニンニクの相乗効果でヤミツキ感が爆上がりしている。

クタシャキな野菜の甘味、さらにスープを吸っていてそのままでも旨い。

今度はブタカスアブラにつけ麺風に麺を絡めていただく。
これぞ富士丸の真骨頂、味付きのブタスアブラはコク深く甘味が強く口の中でトロリと溶ける。
見た目ほどクドさを感じさせず、飲むように味わえる旨しアブラだ。

豚も食べてみよう。

肉感感じるしっかりした噛み応えで、それでいてホロリとほぐれる。
しっかりと味の染みた豚は満腹中枢を刺激するガツンとした味わい。

ブタカスアブラに絡めて食べてみよう。
濃いめの味付けな豚が甘いアブラでマイルドになり、ジューシーさもブースト。

うずらは、中までしっかり火が通っている。

プタカスアブラと一緒に食べると、そのオイリー感の相乗効果で黄身がトロリとした口当たりに疑似的に変化。

豚やうずら、麺をブタカスアブラを絡めて食べるのも最高だが、後半はラーメンに全トッピングして味わう。

野菜の旨味も倍増、これで野菜マシできたら無限に食えそうだ。

ブタカスアブラの甘味とコクがスープの旨味を引き立て、麺を食べる箸が止まらなくなる。
ニンニクをマシマシにしたのも正解。

思わず完飲しそうになるもギリギリ我慢してごちそうさま。

豆天狗

第三陣2杯目は豆天狗。

 岐阜県高山市にある昭和23年創業の老舗高山ラーメン専門店として人気のお店。
豚骨や鶏ガラに野菜や削節、煮干しを合わせてじっくり炊いた和風スープひ、コシがあり喉越しの良い麺が特徴的。

今回提供されるのは、自家製の中太ちぢれ麺に鶏・豚・魚介や野菜を合わせてじっくり炊いたスープに3日間かけて仕上げた秘伝の熟成タレを合わせたスープ、さらにトッピングには飛騨豚チャーシューを使用した『飛騨高山 濃厚醤油ラーメン〜飛騨豚チャーシュー〜』。

このライブパフォーマンスはやばい。
この場で注文だったら飛騨牛あと3枚追加してしまいそうな豪快炙りだ。

 オーダー待ちが20名、受け取り待ちが10名ほど。
待ち20分ほどで提供。

列並びのうちにオーダーを済ませるスタイル。

飛騨高山 濃厚醤油ラーメン~飛騨豚チャーシュー~+スペシャル盛

今回チョイスしたのは『飛騨高山 濃厚醤油ラーメン~飛騨豚チャーシュー~』+スペシャル盛。

 デフォルトトッピングは飛騨豚チャーシュー2枚、メンマ、ネギ、海苔。
スペシャル盛りで飛騨牛(炙りすき焼き)、味付玉子を追加。

 まずはスープからひとくち。
濃厚な動物系の旨味のあとに煮干しの風味が突き抜ける。
表面を覆う黄金の香味油がコク深く、旨味の余韻感じる濃厚だけど淡麗な味わい。

麺は中細のちょいちぢれ系。

 香味油がスープ蓄え、麺をを啜ると煮干しの香りが鼻腔を突き抜ける。

飛騨豚チャーシューは噛むほどに旨みとともに脂が溢れ出す。

 味付けもしっかりで食べ応えがある。

飛騨牛は炙りが入っていて香ばしく芳醇な香りが広がる。

 濃厚な旨味を引き立てる、すき焼き風な甘辛な味付けがまた絶妙。
この旨さもっと感じていたい。

 味玉は外はプリンと黄身濃厚トロリでベストな仕上がりだ。

海苔と一緒に食べて海苔の磯感を加えるのも至高。

 完飲を誘う旨しスープに誘惑されつつも我慢のごちそうさま。

麺の風 祥気×中華蕎麦 采ノ芽~さいのめ~×麺道 千鶏

第三陣3杯目は麺の風 祥気×中華蕎麦 采ノ芽~さいのめ~×麺道 千鶏のコラボ。

鶏の芳醇な旨味あふれる淡麗な一杯が名物の、ミシュランビブグルマンを獲得した新潟長岡の超人気店麺の風 祥気。
真鯛や金目鯛の出汁や鶏や鴨の出汁きかせた2種をメイン看板とする新潟市にある中華蕎麦 采ノ芽。
銘店麒麟児のDNA受け継ぐ淡麗な一杯味わえる上田市にある麺道 千鶏。
新潟の人気店が集結したスペシャルコラボ。

今回提供するのは、3店舗の技術を集結させた一杯。
ノドグロと地鶏の旨味を感じることのできる『ノドグロと地鶏の淡麗塩そば』。
3店主による秘伝の塩ダレで仕上げた究極の一杯に、さらに祥気の鶏モモ、采ノ芽の豚肩ロース、千鶏のワンタンが一度に味わえる贅沢な一品。

人気店の店主3名達にさらに麺堂HOME店主なども応援に参加、テンション高めでイベントを楽しんでいる感MAX。

行列なにそれ?余裕なんだけど感ハンパない。

19時に並んだ段階で最後尾はここ。

お店の目の前とかラッキー?、いや、折り返してここだ。
この後列整理で2列並びに変更になったが、気づいたら最後尾はまたこの位置になっていた。

とはいえ高速回転で1時間150杯以上を提供するスビードは、行列をものともしない。
もちろん提供まで1時間かかるかかからないかくらいだった。

ノドグロと地鶏の淡麗塩そば+日本海の一撃トッピング

今回チョイスしたのは『ノドグロと地鶏の淡麗塩そば』+日本海の一撃トッピング。

 デフォルトトッピングが鶏モモ、豚肩ロース、ワンタン、ネギ、メンマ。
追加でノドグロ、海苔、ウニ、味玉。

 まずはスープから。
淡麗で雑味のない、ノドグロや地鶏ベースの出汁の旨みを存分に堪能できる味わい。
鼻腔を抜ける芳醇な香りが上品で、特製の塩ダレが出汁の旨みを最大限に引き上げている。

完飲は不可避。

麺は細麺ストレート。

 プリパツな心地よい食感と喉越し心地よく、スルスルと飲むように食べすすめてしまう。
スープの絡みもよく、啜るたびに芳醇な香りが鼻腔をぬける。

炙りノドグロも味わってみよう。

 焼きめ香ばしく、上品な香りが広がる。
身はホロリと皮目は脂がのっていてトロリと溶け出す。

鶏チャーシューは、香ばしく濃密な鶏の旨み感じる。
トロリと柔らかで、まるで溶けるよう。

 豚肩ロースはしっとり柔らかで、噛むほどに豚の旨味が広がる。
クセがなく上質な味わいだ。

ワンタンはチュルンと柔らかなワンタンに弾力あって食べ応えある具材。

 大葉の香りのアクセントが秀逸。

後半はウニをスープに溶かして食べてみる。

 一気に磯の香りが溢れる一杯に変化。

味玉は味付け絶妙で、外はプリンと黄身は濃厚トロリとした口当たり。

 イベント中の完飲は避けてきたが、これは完飲不可避。

おまけ

イベントで偶然遭遇した、栃木県小山市を中心に関東圏で活動されているユーチューバ「ゆっきーチャンネル」のゆっきーさん。

こんなチャンスなかなか無いのでサインとか写真を撮っていただいた。

ゆっきーさんは、17歳からモデルや芸能活動をされていた方。
イベントには毎日訪問しているそうなので、ファンの人は探してみては?

帰ってきた最強ラーメン祭 第三陣【2日目】行ってみた

最強ラーメン祭第三陣の2日目。
あいにくの雨の中での開催。

日曜の天気が良いのもあってか、驚くほどの来場者の少なさ。
これは日曜の激混みが予想されるが、出店側からしたらたまったもんではないがある意味今日が攻略のチャンスである。

さっそく残り5店舗の攻略を開始しようじゃないか。

ラーメン鷹の目

第三陣4杯目は、ラーメン鷹の目。

ラーメン鷹の目といえば、埼玉県を中心に展開する二郎インスパイア系の人気店。
目黒区の超人気店「千里眼」の姉妹店にあたるお店だ。

今回提供するのは、自慢の自家製麺に味付け脂とブランド卵マッカラン、ふわとろ豚をトッピング、さらにつけスープに系列店の「中華蕎麦ジンベエ」の煮干スープを加えたスペシャルな一杯『"ふわとろ豚"煮干つけアブラ麺』。

"ふわとろ豚"煮干つけアブラ麺+豚マシうずらメンマ+生卵

今回チョイスしたのは、『"ふわとろ豚"煮干つけアブラ麺』+豚マシうずらメンマ+生卵。

自家製太麺にトッピングされているのは、ふわとろ豚、青森県産ブランド卵マッカラン、味付け脂。
さらに刻みニンニク、中華蕎麦ジンベエの煮干スープ。

さらに追加のマッカランと別添えでふわとろ豚、うずら、極太メンマ。

まずは麺をそのままでひとくち。

ゴワワシ食感の太麺で、噛むほどに小麦の風味を感じる。
ここに味付け脂を絡めて食べると、脂のコクと旨味合わせるだけですでに旨い。

さらにマッカラン(ダブル)を絡めたら最高に決まっている。

その名の通り赤みを帯びた濃厚な色味の黄身。
コク深くまろやかな口当たり、心地よいのど越し感に箸も止まらなくなる勢いだ。

これを煮干スープで味わってみよう。

煮干し感ガッツリきいたマニア仕様のスープじゃないか。
煮干しの旨味がガツンとやってきて、後からほんのりビターな余韻感じる。
それを卵がまろやかな風味に和らげてくれる。

刻みニンニクを加えると、煮干スープの旨味がより一層引き立つ。

ふわとろ豚も食べてみよう。

甘辛な味付けで炙りが入っているので、なんともたまらない香ばしいかおりが鼻腔をぬける。
脂がふわとろで溶けるよう、身はほどよく噛み応えがあるがすぐにほぐれる柔らかさ。

たいちょー
たいちょー
完全に大人の炭酸飲料を要求するレベル

ザクザクの極太メンマに、うずらはしっかり味がしみていて黄身はさらりとした口当たり。

最初は優しいけど、煮干しスープに浸すと完全にマニア仕様に変化する、ニボラーにはたまらない一杯だった。

ラーメン巌哲

第三陣5杯目は、ラーメン巌哲。

東京新宿にある行列のできる人気店のラーメン巌哲。
大阪の銘店「麺哲」で修行ののち独立、その想いと味を伝えるために東京にてお店をオープンさせた。
滋賀県産の淡海地鶏を使用した淡麗なスープに、のど越しと噛み応え心地よい自家製の細麺ストレートな真空麺がマッチする一杯が人気だ。

今回提供するのは、滋賀県産淡海地鶏を使用した、優しく柔らかな奥行きあるダシの旨味と特製塩だれを合わせた奥深い味良いのスープに、コシがありしなやかなのど越しと歯応えある真空麺を合わせた『淡海地鶏の塩中華そば』。

淡海地鶏の塩中華そば

今回チョイスしたのは『淡海地鶏の塩中華そば』。

 

トッピングは、大判なチャーシュー、メンマ、九条ネギ、フライドオニオン。

まずはスープからひとくち。
あっさりとしつつもコク深く、鶏の旨味も濃厚に感じられる。
さにに塩ダレがコクを引き立たせていて、完飲不可避な後を引く味わい。

麺は細麺ストレート。

プリッとしたコシある食感で、のど越しも心地よい。
スープの絡みも良く、ズズッと勢いよく啜れば淡海地鶏の濃厚な旨味が口いっぱいに広がる。

フライドオニオンがまたいい仕事をしていて、スープと合わさることでより一層コク深い味わいに進化。
九条ネギののシャキシャキとしたアクセントもいい。

チャーシューは柔らかで、噛むほどに旨味あふれる。
淡麗なスープのマッチする、優しい味わいの一品だ。

気づいた時にはすでに完食、完飲していた。

おまけ

ちぃたん☆参戦

第三陣の土曜日から、なんとあの「ちぃたん☆(@chiitan7407)」が最強ラーメン祭に参戦。
第三陣の土日と第四陣の土日に会える。

 
 
 
 
 
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今回はあいにくの雨模様だったが、防水装備を装着した普段と違ったちぃたんに出会えるというレアチャンス。
もちろんチェキの撮影やグッズ販売などもおこなれ、ファンにはたまらないひと時をすごすことができる。

たいちょー
たいちょー
ちぃたん☆との初グータッチはグッショリビチョビチョな触りこごちだったw

雨の中のスペシャルライブ

今回は残念ながらトッピングガールズとスープガールズのライブは雨で中止が続き、チェキ会となってしまったが、なんとかライブを披露したいというメンバーの願いからいつもと違ったスペシャルなライブが開催された。

トッピングガールズは、赤白のレインコートを装備しての「紅白てるてる坊主ライブ」。

 
 
 
 
 
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スープガールズは「スープガールズ味玉」ライブ。

 
 
 
 
 
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それに応えるかのように全力でオタ芸を披露するファンの熱量もすごい。
これぞファンの鑑というやつか。

そしてお約束の戦利品。

帰ってきた最強ラーメン祭 第三陣【3日目】行ってみた

最強ラーメン祭第三陣の3日目。
これまでとは打って変わって暑さを感じさせるほどの快晴に、雨除けのテントが一転して日よけとなりひと時の涼を感じさせる。

スタートが10時というのもあって、券売機列を合わせても200名に満たないほどとこれまでよりは若干スローペースな感じ。
昼時に近くなるほどに来場者も増え、賑わいを見せていた。

訪問したのは朝の7時、先客は2名。
いつものように開始5分前になると各ブースへと移動が始まる。
やはり列の大半は一番人気へとなだれ込む。

今回は余裕をもって攻略ができそうだ。

吉祥寺 武蔵家

第三陣6杯目は吉祥寺 武蔵家。

1999年の創業より、ラーメン激戦区吉祥寺で不動の人気を誇る老舗家系ラーメン店。
豚骨と鶏ガラを大量に使用し炊いたスープは濃厚な旨味あふれ、秘伝の醤油ダレを加えることで香り高くキレのある味わいの一杯を味わうことができる。
それはもうライス追加不可避。

今回提供するのは、武蔵家の濃厚家系ラーメン『大人気!家系ラーメン』。

大人気!家系ラーメン+全部乗せ

今回チョイスしたのは『大人気!家系ラーメン』+全部乗せ。

デフォルトで海苔3枚、ほうれん草、ネギ、チャーシュー1枚がトッピング。
追加の全部乗せで海苔+4枚、味玉、ほうれん草、味付玉子。

まずはスープからひとくち。
表面を大量の黄金の鶏油が覆うスープは、濃厚な豚骨の旨味に鶏油のコクに醤油だれのキレ感じる味わい深さ。
塩味がしっかりなので、無性に白米が欲しくなってくる。

麺はお店(中太平打ち麺)と仕様の違う中細麺。

もっちりとしてコシのある食感心地よく、噛むほどに小麦の風味が広がる。
表面覆う鶏油がスープごと麺に絡みつき、啜るほどにスープの旨味を存分に感じることができる。

たいちょー
たいちょー
うん、白米や

チャーシューは肩ロース。

噛み応えしっかりで、味染み感もしっかりめ。
噛むほどに旨味があふれ出す。

たいちょー
たいちょー
これは白米必須だってばよ

今度は海苔ほうれん草を合わせていただこう。

スープをしっかり吸った海苔とほうれん草をおかずに食う麺。
これぞ家系、王道にして至高の味わい。

こんなんご飯、、、以下略。

正解。

これも正解。

罪深い旨さだ。

箸休めに味付玉子をいただこう。

濃厚な黄身の旨味とコクに癒される。

完飲を誘う最高の一杯だった。

ドラゴンラーメン×麺処 大木

第三陣7杯目はドラゴンラーメン×麺処 大木。

茨城県下妻市にある東京ラーメンをベースに王道系から激辛でヤミツキになるデビルドラゴンなど、ここでしか味わえない一杯を提供。
麺処 大木は茨城県筑西市にある王道にして至高の一杯が味わえる人気店。

茨城の人気店がコラボして提供するのは、茨城県のブランド鶏「奥久慈しゃも」を丁寧に炊き上げた地鶏のコクと旨味、芳醇な香りが濃縮した茨城鶏白湯。
そこに小麦香る細ストレート麺を合わせた『奥久慈しゃもの茨城鶏白湯』。

奥久慈しゃもの茨城鶏白湯+セレブ盛り

今回チョイスしたのは、『奥久慈しゃもの茨城鶏白湯』+セレブ盛り。

デフォルトで、鶏チャーシュー、ネギ、刻みタマネギ、極太メンマ、ドラゴンラーメンのシンボル黒ナルトがトッピング。
追加のセレブ盛りで、特製味玉、鶏つくね、麺処大木名物の特大ワンタン。

まずはスープからひとくち。
トロリとして口の周りがペタペタするほどの濃厚な鶏白湯。
鼻腔をぬける芳醇な香りと、濃縮した鶏の旨味とコク深い味わいが完飲を誘う。

麺は細麺ストレート。

プリパツ食感心地よく、噛むほどに小麦の芳醇な香りが広がる。
のど越しもよく、濃厚スープがガツンと絡んでくる。

刻みタマネギの風味がよいアクセントとなり、スープのコクを引き立てる。

鶏チャーシューは弾力があり、きめ細やかな口当たり。

噛むほどにジューシーな旨味あふれる。

鶏つくねは、ふんわりとした食感で、噛むほどに旨味あふれ甘い余韻感じる一品。

文字通りの特大ワンタン。

衣はトロリと中はしまりのある弾力ある食感。

生姜の芳醇な香りとともに具材のコクと旨味を引き立てる。

箸休めにいただくのは特製玉子。

黄身は絶妙なトロミ加減で、濃厚なコクと旨味、そして甘い余韻感じる。

スープのヤミツキ感が尋常じゃなく、完飲不可避な一杯だった。

麺堂 稲葉×栃木中華そば 神志

第三陣8杯目は、麺堂 稲葉×栃木中華そば 神志。

北関東で鶏白湯の先駆けとして有名な茨城県古河市にある麺堂稲葉。
栃木市にある栃木中華そば 神志は、常連も多い人気店で、レギュラーメニューだけでなく限定にも力を入れているのでお客を飽きさせない。

今回提供するのは、濃厚な豚骨スープに生姜と醤油をきかせ、豚バラを煮た肉汁感MAXなつけめん『豚骨生姜醤油の超もちもちつけめん』。

オーダー待ち15名、受け取り待ち10名ほど。
14分ほどで提供と回転早い。

豚骨生姜醤油の超もちもちつけめん+Pleasure盛り

今回チョイスしたのは、『豚骨生姜醤油の超もちもちつけめん』+Pleasure盛り。

デフォルトはつけダレにネギ、豚肉。
Pleasure盛りでタレかけ生卵、肉増し、バクダンが追加。

まずは麺をそのままでひとくち。

タピオカともち小麦を配合した太麺は、モッチリしてコシがとても強く重量感がある。
噛むほどに小麦の風味が広がる。

今度は麺に生卵とタレを絡めて食べてみよう。

玉子のコクとまろやかさ、醤油の芳ばしい味わいが麺の旨味を引き立てる。
シンプルに旨い。

つけだれにつけて食べると、濃密な豚の旨味と生姜醤油しっかりきいた肉汁の旨味が絶妙にマッチ。
例えるならば武蔵野うどんを食べているかのよう。

そしてこのつけだれのたっぷり豚肉。

生姜醤油きいたタレをしっかり吸った豚肉がたまらなく旨い。
程よい柔らかさで、噛むほどに上質な肉の旨味があふれる。

ネギの芳ばしいアクセントも絶妙だ。

たいちょー
たいちょー
これはもう完全に白米案件

今度はバクダン薬味を加えてみよう。

ニンニクの風味とスパイス合わさる、ピリ辛で旨みブーストさせる薬味だ。
いっきに味が変化して、パンチのきいた味わいに。

つれだれに浸して食べると、唐辛子の風味が際立つ。

つけだれに直入れし混ぜ合わせると、スープの旨味がさらに引き立つ。
最初から入れておけばよかったレベルに相性抜群すぎる。

食べる箸も止まらなくなり、気づけば完食ごちそうさま。

おまけ

ちぃたん☆分身の術で会場を賑わせる

初日はあいにくの天気で叶わなかったが、2日目は快晴となったのでちぃたんも会場に飛び出していた。

さすがはTwitterフォロワー116万人超えの妖精ともなると、分身の術も使える。

暑さもあってか、分身の術を使いすぎてちぃたん(本体)の体力はもう1桁よ?

トッピングガールズ&スープガールズライブも絶好調

トッピングガールズ&スープガールズライブも残すところあと2日。
その歌声に会場がヒートアップする。

 
 
 
 
 
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最強ラーメン祭でのライブも残すところ第四陣の2日間を残すのみ。
ハイタッチ会やチェキ会なんかもあるので、気になる人は会場へGO!

最後に

最強ラーメン祭も第三陣が終了した。
今回も無事全店舗を攻略、通算25杯の旨し一杯を味わうことができた。

ついに次回は最終第四陣。
また注目お店が集まっているので熱い3日間になりそうだ。

そしてやっぱり連食のあとのオレンジジュースがうめぇんだって。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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