セブンイレブンの「鍋フェア」。
全国11のご当地鍋のひとつ『ちゃんこ増位山監修 醤油ちゃんこ鍋』。
醤油ベースに鶏つくねや各種野菜を一緒に煮込んだ、食材の風味と旨味の一体感があるちゃんこ鍋。
今回はそんな『ちゃんこ増位山監修 醤油ちゃんこ鍋』食べてみた。
目次(タップできる)
ちゃんこ増位山監修 醤油ちゃんこ鍋
今回食べるのは、ちゃんこ増位山監修 醤油ちゃんこ鍋。
詳細
販売地域 全国
価格 630円(税込680.40円)
熱量 196kcal
たんぱく質 19.9g
脂質 6.5g
炭水化物 16.4g
食塩相当量 3.8g
中国から伝わった「チャンクォ」が訛って「ちゃんこ」と呼ばれるようになったとされる「ちゃんこ鍋」。
明治終盤に出羽海部屋(でわのうみべや)にて力士の食事のメインとして提供されていた鍋料理がはじまりとされている。
東京墨田区にある元大関で三保ヶ関部屋の親方であった増位山太志郎氏が営む、ちゃんこ鍋の銘店「ちゃんこ増井山」。
相撲部屋で食べていた本物のちゃんこ鍋が味わえると人気で、ミシュラン・ビブグルマンを獲得したお店でもある。
そんな「ちゃんこ増井山」監修のもと醤油ベースに鶏つくねや各種野菜を一緒に煮込んだ、食材の風味と旨味の一体感があるちゃんこ鍋に仕上がっている一品だ。
開封
さっそく開封してみよう。
液体スープの上にのせられた中皿には、鶏つくね、油揚げ、人参、白菜、かまぼこ、ごぼう、長ネギ、大根、シイタケと具沢山。
別添えで七味唐辛子の小袋付き。
500Wで4分にレンチンしたら、具材をスープに丁寧に盛り付ければ完成だ。
なかかなのボリューム感。
グツグツいっていないのでなんか鍋感は弱まるが、なかなかいいじゃないか。
実食
さっそく食べてみよう。
カツオなど魚介のダシの旨味とコクのあるスープ。
シイタケが出るダシが一気にスープを支配する存在感の強さ。
野菜はシャキシャキで大根の甘味、ごぼうの香ばしさ、人参は素材の風味そのまま。
野菜をの旨味を感じられる。
鶏つくねは大ぶりで食べ応えある。
弾力がありつつ中はふんわり。
噛むほどに鶏の旨味があふれ、シャキシャキとしたネギや生姜がいい仕事している。
今度は別添えの七味唐辛子をかけてみよう。
風味がガラリと変わり、ビリっとした辛味と香りのアクセントがまた合う。
スープの旨味も引き立ち、完飲を誘う。
これは最初から入れてもよかったな。
1/2日分の野菜たっぷり食べ応え満点な一品だった。
最後に
ちゃんこ増位山監修 醤油ちゃんこ鍋食べてみた。
本物のちゃんこ鍋を再現した一品だけあり、具沢山でダシきいたスープも旨い。
これでグツグツと煮込みながら食べたら、きっと味しみまくりで最高なんだろうな。
別添え七味もいい仕事してくれるので、是非七味をかけて食べてみてほしい。
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