吉野家の牛ハヤシライスが帰ってきた。
2021年秋の登場からおよそ1年、2022年10月1日より「肉だく半額祭」に合わせて復活。
「肉だく半額祭」は10月3日から19日20時までの期間限定で、対象メニューに限り「肉だく(牛小鉢)」が半額になるというイベント。
せっかくの「肉だく半額祭」、これを利用しない手はない。
ということで牛ハヤシライスの肉だく版『肉だく牛ハヤシライス』食べてみた。
目次(タップできる)
牛ハヤシライス
出典:吉野家
牛ハヤシライスは2021年秋に登場した商品。
オーソドックスながら王道のトマトの酸味に乳製品を隠し味に加えたハヤシソースに吉野家ならではの牛肉と玉ねぎがマッチする一品。
牛肉たっぷりで食べ応え満点な一品だ。
ラインナップ
・牛ハヤシライス 518円(税込569円)/664kcal
・肉だくハヤシライス 6185円(税込679円)/791kcal
肉だく牛ハヤシライス
今回チョイスしたのは肉だくハヤシライス+ご飯大盛。
完全にバランスが破綻してしまったが、致し方あるまい。
特製のハヤシルーにはホワイトソースが加えられて、大盛ご飯の上には吉野家の牛丼の具材がこれでもかと盛り付けられている。
通常はルーと牛肉が一緒になるところだが、あえて別にするあたりグッジョブ。
あやうくルーまぶし牛肉になるところだった。
それにしても肉だくは伊達ではない、こんな一杯食べられるとか最高か。
ルーはトロリしてご飯によく絡む。
濃厚な旨味蓄えたルーはトマトの酸味とホワイトソースのコクが絶妙で、オーソドックながら王道の味わいだ。
今度はここに牛肉を合わせてみよう。
牛丼のタレが染みた牛肉の旨味と玉ねぎの甘みとコクが、酸味が強いルーをマイルドにし、かつ一体感をかもし出す。
すべてを合わせることでその真価を発揮する。
たっぷりの牛肉が食べ応え満点で、大盛のご飯なんてペロリだ。
最後に
吉野家の牛ハヤシライスの肉だく版『肉だく牛ハヤシライス』食べてみた。
トマトの酸味とホワイトソースのコク、そこに合わさる牛肉の旨味と玉ねぎの甘みとコクが混然一体となる味にご飯がすすむ。
牛丼の具材をそのまま加えているだけあり、牛肉を食っている感がハンパない。
吉野家の牛ハヤシライス、肉食ってる感ハンパない贅沢な仕様なので、是非一度味わってみては?
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