天夢系元祖(仮)のめんや天夢。
おなじみド濃厚煮干し系が名物の栃木市のニボラーの聖地。
どうも最近パワーが足りない、調子が悪いなーと思っていたら、よくよく考えてみれば「煮干し愛」が枯渇しているからではないのか!?
気づけば最後にお店で食べたのは1月のこと、8か月も「煮干し愛」を補給してないとあっては、ニボラー失格の烙印を押されてしまいかねない。
ここは明日への活力のためにも補充に行かなくては。
ということでめんや天夢にお久しぶりの8か月ぶりに行ってみた。
目次(タップできる)
ヤバニボ山椒味玉味玉味玉ちゃーしゅーちゃーしゅー
ずっとやってみたかったことがある。
ヤバニボスープに、天夢自慢の激うま味玉を浸して食べまくったら、いったいどんな世界が見られるのだろうか?・・・と。
そんなわけで8か月ぶりのヤバニボである。
今回のカスタマイズは、ヤバニボ山椒+旨みとコクのとろとろ味玉×3+ちゃしゅー×2。
某紳士ならば、容赦なく味玉×6個はいっていただろう。
まだまだビギナーなので控えめにしたが、それでもなかなかのインパクトだ。
さっそく味玉にいきたいところだが、ひとまず心を落ち着かせスープをひとくち。
トロシャバなスープが口腔内を踊りだす。
濃密な煮干しの旨味とコク、ほんのりビターで甘味の余韻が後を引く。
後味にえぐみなどのクセがなく非常に飲みすい。
※ニボラー視点
お次は味玉だ。
味玉はわざわざスープにくぐらせる必要はない。
アツアツのスープごとすくい、そのまま一気に口の中に吸引する。
すかさず味玉に歯を立てれば、中からあふれ出すトロトロの黄身とスープが口内調理よろしく一体化することでスープの温度も適温に。
トロトロの黄身とスープが合わさることで、絶妙な旨味とコク深い味わいが広がる。
これはヤバイ、あまりの旨さに残りの味玉もあっという間に完食しかねない。
気を取り直して今度は麺をいただこう。
プリパツの食感が非常に心地よく、のど越し感も抜群。
絶妙に絡み合うスープもろとも口中へいざなうと、得も言われぬ至福の瞬間がやってくる。
そして喉を抜けると同時に山椒の爽やかな香りが鼻腔をくすぐる。
さてこれも忘れちゃいけない、天夢特製のちゃーしゅーだ。
柔らかな噛み応え、噛むほどにあふれる旨味。
それでいてあっさりとしているので、大判サイズでも食べやすい。
そのままでも旨いが、これにスープを絡めることで抜群なポテンシャルを発揮する。
我を忘れてもくもくと食べすすめれば、気づけば5分とかからずに完食。
和え玉や替え玉をいきたいところだが、心地良い満腹感でごちそうさま。
最後に
8か月ぶりにめんや天夢のヤバニボを食べてみた。
長い間食べてなかっただけに、その感動もひとしお。
思わず我を忘れて一気に食べてしまった。
そしてずっとやってみたかった味玉だが、想像以上にヤミツキになる味だった。
味玉自体が旨いので、そのヤミツキ度合いも比ではない。
今回も至福のひと時をあざます。
お店詳細