料理してみた 料理レシピ

【栃木市】徳田商店。地元の老舗豆屋で買った丹波黒豆ともち米で「黒豆おこわ」作ってみた

栃木県栃木市にある豆屋「徳田商店」に行ってみた。

創業昭和29年の老舗雑穀店さながら昔ながらの年季感じるお店が、2021年9月に蔵の街に訪れた観光客も気軽に入りやすいお店にリニューアルオープンした。
販売するのは豆やお米などの雑穀を中心に、業者だけでなく小売りも行っている。

今回はそんな徳田商店で、丹波黒豆ともち米を手に入れたので「もちもち黒豆おこわ」作ってみた。



徳田商店

今回訪問したのは、栃木県栃木市湊町にある豆屋「徳田商店」。

昭和29年(1954年)創業の豆やお米などを扱う雑穀店。
昭和を感じさせる年季の入ったお店、背後には昔ながらの大きな蔵を有する老舗店。

巴波川の西エリアに位置し、最近蔵の街への観光客が少しずつ足を延ばすようになり、カフェや雑貨店などができるなど再注目されつつあるエリア。
そんな一角にあるお店が2021年9月にリニューアルオープンし、観光客でもふらっと入れそうな外観になった。

主に扱うのは北海道十勝産大納言に丹波黒豆、国産ささげなどの豆類、新潟県魚沼産こしひかりや新潟県産もち米などのお米といった雑穀類を販売する。
業者などが利用するようなお店に見えるが、小売りもされているので一般人も気軽に購入が可能。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県栃木市湊町11-12

車 東北道栃木インターより4.4km(12分)
電車 栃木駅北口より950m

駐車場 4台

店舗前に駐車場を完備。

店内

こじんまりとした店内。
新潟産コシヒカリやこがねもち、各種豆類が豊富に揃う。

徳田商店行ってみた

訪問したのは年末12月30日。
購入したのは年末商材の売り切れ次第終了の『丹波黒豆』、そして新潟県産のこがねもち。

新潟産こがねもち(1.4kg) 1,000円
丹波黒豆(200g) 1,000円

黒豆おこわ作ってみた

今回作るのは黒豆おこわ。

用意した材料はこんな感じ。

レシピ

・もち米 1合
・米 1合
・丹波黒豆 50g
・酒 小さじ2
・塩 大さじ1/3
・酢 小さじ1

作り方

手順

  1. 米ともち米を洗ってザルにあけ30分放置
  2. 黒豆をレンチン
  3. 炊飯
  4. 盛り付け完成

米ともち米を洗い、ザルにあけて30分放置。

黒豆をさっと洗い水気を軽く切って、耐熱皿に並べる。
ラップをして500wで2分半レンチン。

ラップを外して、再び2分ほどレンチン。
ほんのり色づき芳ばしい香りがしてきたら取り出して、粗熱をとる。

炊飯器に米ともち米を投入し、酒、塩、酢を加えて和える。
2合分の水を加え、黒豆を加えたら浸水時間ナシですぐに炊飯。

炊き上がったらふんわり混ぜ合わせ、器に盛り付けて完成。

ほんのり黒豆の色味が染み出し紫に色づく。

食べてみた

本日の朝食は黒豆おこわに豚汁、かねふくストアのたくあん。

さっそくひとくち。

ホクホクふっくらな黒豆、噛むほどに甘みが広がる。
もっちりご飯は、ほどよい塩気に黒豆の芳ばしい香りに箸もススム。

おかずはかねふくストアで買ったたくあんがあればそれだけでいい。

思わず2合完食してしまった。

最後に

栃木県栃木市にある徳田商店に行ってみた。
店舗がリニューアルし、初見でも訪問しやすくなった。

小売りもされているので、一般人が気軽に買えるのもいい。
豆屋なだけあり種類も豊富で、和菓子の材料調達や料理の食材調達、はたまた新潟のお米も購入可能だ。

黒豆おこわとかも美味しいので興味があったら試してみてほしい。

お店詳細

徳田商店
住所 栃木県栃木市湊町11-12
TEL 0282-24-1419
営業時間 9:00~17:00
定休日 日曜、土曜不定休
決済 クレジット・PayPay使用可

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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