カップヌードルが誕生してから50周年を迎える2021年。
おなじみのフタ止めシール方式から「Wタブ」方式へと変更された。
その形状がネコの耳に似ていることから、フタの裏面にはネコが描かれ、その可愛さから絶賛の声が上がっている。
実はこのフタ裏のイラストだが、遭遇率6%の激レア仕様が存在することを知っているだろうか?
今回はのそ激レア仕様をゲットすべく、運試しにカップヌードル買ってみた。
カップヌードル50周年で仕様変更
「カップヌードル」が1971年に誕生してから2021年9月18日で50周年を迎える。
今日のカップ麺ブームの原点にして革新的な発明となった、世界初のカップ麺「カップヌードル」。
2021年8月には世界販売累計「50,000,000,000食」を達成した不動の人気を誇るシリーズだ。
50年目の節目に新形状の「Wタブ」仕様へと変更され、2021年6月より順次変更されるという。
カップヌードルではおなじみのタブを「フタ止めシール」で留める方式(※ミニサイズは従来通り)から、フタ単体で留めることが可能となった。
これにより年間33トンものプラスチック削減につながるという、まさに地球にやさしい仕様。
実はカップヌードル本体容器も50周年を機に、そのすべてが「バイオマスECOカップ」に切り替わる予定だという。
遭遇率6%の激レア仕様が存在する
Wタブとなったカップヌードル、その形状がネコの耳に似ていることから、フタの裏面にはネコのイラストが描かれている。
そのあまりの可愛さにSNSでは絶賛の声があがっているが、実は激レア仕様が存在する。
遭遇率なんと「6%」という激レアな一品。
そこに描かれているのはネコならず「チベットスナギツネ」だという。
すでに発見された方も多いですが、こちら「チベットスナギツネ」といいまして、遭遇率は6%となっております。#チベットスナギツネ #遭遇率6パーセント pic.twitter.com/2orkltCbfM
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) August 5, 2021
ソシャゲからしたら激レア6%なんて、確率高くてヌルゲー。
何個買っても当たる時は当たる、ということでさっそく1個だけ買ってみた。
まぁ結果は言わずもがな。
Wタブ使用感
これまでカップヌードルといえば、お湯を注いでヤカンの熱で蓋を接着したり、蓋の上に箸などオモシを乗せるのが定番だった。
1984年9月に誕生した「フタ止めシール」は、熱湯を注いで3分待ってる間にフタが開いてしまっていて絶望した人達への救世主となった。
だが世界はエコな時代へと突入し、カップ麺は環境破壊の引き金のひとつとなった。
そこで誕生したのが、「Wタブ」である。
これにより年間33トンものプラスチック削減につながるという。
さらに本体が「バイオマスECOカップ」へ切り替わることで、地球にやさしいエコなカップ麺へと進化することとなる。
そんなWタブだが、実際のところどうなのか使用してみた。
この安定感はどうだ。
フタの反り返りによる隙間も最小限に抑えられている。
上に箸でも置いておけば、フタが開いてしまっていたなんてこともなくなるだろう。
最後に
2021年9月で生誕50周年を迎えるカップヌードル。
新形状Wタブ方式が採用され、エコなうえにフタ閉め感が向上した。
フタ裏にはネコのイラストが描かれ話題となっているが、激レア仕様の遭遇率6%「チベットスナギツネ」バージョンがあるという。
今回は残念ながら、激レアバージョンを引き当てることができなかった。
いつしかゲットすべく、これからも愛食していきたい。
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